クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
ブルッフ:クラリネットとヴィオラのための作品集
2008年07月03日 (木) | 編集 |
クラリネットとヴィオラのための作品集 
ブルッフ
   ポール・メイエ(クラリネット)《1.2》
  ジュラール・コセ(ヴィオラ)
  フランソワ=ルネ=・デュシャブール(ピアノ) 《2》
  ケント・ナガノ(指揮)/リヨン歌劇場管弦楽団《1.3》  

1. クラリネット、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲
2. クラリネット、ヴィオラとピアノのための8つの小品 
3. ヴィオラと管弦楽のためのロマンツェ       

WPCS11278 1988/89年録音           



 ブルッフ(1838-1920)と言えば、ヴァイオリン協奏曲3曲(特に第1番)が最も有名で、他の曲は不勉強ながら全く知らなかったのですが、ポール・メイエクラリネットということもあり、価格も千円だったので飛びつきました。帯説明にも「ブルッフ晩年の心の歌。知られざる作品を集めた貴重な1枚」とあるように、なかなか触れる機会のない作品群でもあります。

 1.クラリネット、ヴィオラと管弦楽のための協奏曲(1911):構成や技法はきわめてオーソドックスな作品で、クラリネットの憂いを帯びた旋律が全編通じて奏でられます。クラリネットの哀調を帯びた調べにヴィオラのフレーズが重なることで、主題をより印象深くしています。曲全体のウェイトはもっぱらクラリネット奏者にかかっている曲ですね。メイエの控え目で美しい音色を生かした演奏には、心を奪われてしまいます。オーケストラパーツでみると、12楽章は弦楽器中心の演奏ですが、3楽章になると管楽器がまず快活なアンサンブルを聴かせた後、ソロクラリネットがセピア色のトーンでからんできます。
 派手さは全くありませんが、しみじみとクラリネットの響きに没入してしまう名曲だと思います。モーツアルトのクラリネット協奏曲やブラームスのクラリネットソナタを愛する方なら、必ずやお気に入りになる曲だと思います。メイエの表現力、ケント・ナガノの生き生きした表現にも注目。
 2.クラリネット、ヴィオラとピアノのための8つの小品(1910):ピアノ、クラリネット、ヴィオラによる三重奏曲は、有名なところで、モーツァルトのケーゲルシュタットトリオ、シューマンのおとぎ話があります。ライネッケにも同じ編成でのトリオ曲があるそうなので、ぜひ聴いてみたいです。
 8曲はいずれも3分程度の小品ですが、それぞれ曲想にも特徴があり、1つ楽器をメインにすえるという形ではなく、3者がうまくブレンドされた曲作りになっています。どちらかというとピアノは背景・雰囲気作りの役割かもしれません。1でもそうでしたが、クラリネットとヴィオラのハーモニーはしっとりとした耽美的・抒情的な味わいを醸し出します。
 3.ヴィオラと管弦楽のためのロマンツェ(1912):息をのむような名曲ですよね。この曲は聴き知っています。コセのヴィオラと切れ味鋭いケント・ナガノの指揮が光る名演です。この曲では、メイエのクラリネットはありません。
 いずれも、70歳を超えてからの作品です。ブルッフの作風は、旋律をいかに聴かせるかに重点が置かれており、音の強弱や派手なオーケストレーション、スピード感とは無縁の作曲家という感想をもちました。何となく物思いにふけりたいようなときにぴったりの楽曲群です。

ポール・メイエは、近年指揮者としても大いに注目されています。今年7月に東京フィルハーモニーの指揮・クラリネットで来日予定です(詳細はこちら)。当方も、7/18の公演に行くつもりです。サン・サーンス交響曲3番「オルガン」がすごく楽しみです。

 ポール・メイエについては、こんなブログも書きました。

《蛇足》
 フランス音楽⇒フォーレ、プーランク、ベルリオーズ、サン=サーンス、ラヴェル
 クラリネット⇒特に、ポール・メイエ、ジャック・ランスロ(いずれもフランス人)
この2つは「もうやだ」にとって思いっきりツボ!
 
 これらに関わることですと、「cannot but+動詞の原形」だか「cannot help 〜ing」だか何だか知りませんが(^^ゞ「〜せざるを得ない」「〜しないわけにはいかない」、もっとくだけると「〜しないでどうする?」「〜せいでか」?って感じなのでしょうか。
 もっといえば「パブロフの犬」状態? 犬がえさをみると必ず条件反射でよだれを出すという実験ですが、私の場合もっともっと「わかりやすい」×100の行動パターンですね。
 
英語の助動詞mustの訳「〜しなければならない」(9文字)って字数多すぎ!「〜しなくちゃ、〜しなきゃ」でいいのでは?(爆)
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テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
200記事 どんだけ〜(>_<)
2008年07月02日 (水) | 編集 |
 先日の「ちとスランプです」的な、泣き言めいた記事に、皆様のあたたかい励ましを頂きました。
 本当にありがとうございますm(__)m 伏して御礼申し上げます(深々)。

 気を良くした「もうやだ」は、調子こんで(いつものこと(^^ゞ)早速記事をアップしようとしました。
 一つ前の木住野佳子さんのコンサート記事です。

《どんだけ〜? 産みの苦しみ》 
 まず「プログラムのテーブルを凝ったものにしよう」として、素材集とか探してアップしてみましたが、これがハンパない(ぱねぇ)大変さ(泣)。HTMLをごちゃごちゃいじって、時間の大幅ロス。
 続いてボキャ貧の頭を、詰まったコショウの瓶を振るようにしてやっと文面完成。
 色気が出てアマゾンでCDジャケットを展示しようとがちゃがちゃいじってたら、がーん。
 「エラーを送信しますか?」ですと! 画面が固まってしまいました。

 関西弁で言うと「何さすねん」というニュアンスがぴったり(当方、京都生まれ)

 また1から書き直しでございます。よくあるんですよね〜。
 皆様もちょくちょく下書きで保存しておきましょうね!
 と、いつになく時間がかかってしまった200記事めでした。

《もうやだの出身は?》
 これで終わったら「なんちゃない」(何てことない・つまらないの九州方言)ので、またも安易にネタバレに走ってしまいます。C= C= C= ┌(;・_・)┘

 当方、生まれてから中学に入る前までは、京都で生まれ育ったんです。両親は九州大分なので生粋の関西人ではないんですが。中学・高校は大分→北九州と九州だったんですが、中学も高校も修学旅行が京都だったんですよ。思いっきりつまらなかったですね(>_<)
 金閣寺は自転車でよく友達と行ったりしましたし、嵐山はボーイスカウトで毎週のように行ってました。家は下賀茂神社って葵祭で有名な神社のそばにありまして、当時はまだ文化遺産などというたいそうなものではなかったので、境内で野球をしてました。時代劇の撮影もよく行われてましたね。

 当時、時計は高価で小学生にはもてませんでした。境内で野球をしているとき、通りかかるおじさんに「おっちゃん、今何時や?」と聞いて、帰宅時間を確認してましたね。「もう帰らなあかんで」とか言ってくれるおじさんもいましたね(^_^;)

京都の人は「いちびり」が好きですね。島田紳助のあの何とも言えぬ「人をおちょくった感じ」は、典型的な京都人ですね。当方も三つ子の魂で、その辺の裏表を使い分けるような「ひねた」感じは完璧にマスターしておりまする(冷汗)。箒を逆さまに立てて「ゆっくりしておいでやす」とか、「ぶぶ漬けどうどすか」とかって、ごく普通に経験してましたね(爆) 大阪人は思ったことや感情を表に出すので、京都人から見ると「えろう(とても)わかりやすいお人どす」(+_+)。 大阪花月の吉本で漫才をみていても、「おもろな〜い」とか叫んでるおばちゃんいますしね(>_<)

 さらに脱線!この前「ヘキサゴン2」で、紳助が「今度ダンディ坂野を呼んで、ゲッツが終わった後もカメラで追い続けたろうやないけ」という前置きをして、ホントにダンディをゲストに呼んで実行してたのには腹を抱えて笑ってしまいました。
 
トホホな記事をお読み頂き、ありがとうございました(深々)←パターンかよ!松平定知アナ風でもあるような(激汗)。 最近皆様にご挨拶にうかがってなくて本当にごめんなさい。
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テーマ:日記
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木住野佳子コンサート(6/29) 見聞録 
2008年07月01日 (火) | 編集 |
木住野佳子 ソロコンサート 
ジャパン・シック --日本の歌--
  Yoshiko Koshino plays on Bosendolfer
 
  6/29(日) 15:00開演 於:田園ホールエローラ

1. Manhattan Daylight 2. 別れの曲 3. シチリアーノ 4. 雪待月  5. 凛嶺  6. モルダウの風  7. 浜辺の歌  8. 赤とんぼ  9. 海  10. さくらさくら 11. 涙そうそう  12. Face 13. Waltz for Debby
《アンコール》 14. あじさい 15. ダニーボーイ                  




 木住野佳子(きしのよしこ)さんは、田園ホールエローラ(埼玉県松伏町)でのコンサートを毎年恒例にしています。このホールの音の響きの良さと、お気に入りのベーゼンドルファー(ピアノ)で演奏できるのが大きな魅力だと話していました。小さなホール(525人収容)ですので、ベーゼンドルファーの響きがノーマイクで伝えられるのが気に入っているそうです。
 新作「Face」の全国ツアー中の木住野さんですが、今回はふだんとは違い、極めて珍しいソロピアノでの演奏会でした。一度やってみたかったという念願のソロコンサートで、清澄で透明感のあるピアノの音色がホールに響き渡るとても素敵な音楽空間でした。

 木住野さんの演奏スタイルは、メロディー重視のリリカルで繊細なピアノですね。オリジナル曲も詩情あふれるメロディーに耳を奪われる秀曲ぞろいです。ジャズというと、ビート、スウィング、リズムに重点をおくスタイルが多いですが、木住野さんのピアノはそれとは異なるスタイルで、美しく抒情的な調べに乗って、ときには軽快に、ときには情感豊かにデリケートなタッチでのアドリブが展開します。

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 前半は、ショパンの「別れの曲」、フォーレの「シチリアーノ」などのクラシック曲や、木住野さんのオリジナル曲を盛り込んだ、新作「Face」からの楽曲中心のプログラムでした。クラシック曲では原曲のメロディーの美しい響きが新鮮でした。オリジナル曲も、詩情豊かな胸を打つフレーズが印象的ですね。
 後半は、初の試みで日本の唱歌を中心としたプログラムで、目を閉じると日本の原風景が浮かぶような、切ない哀愁が漂うピアノの音色とアレンジでした。アンコール曲のワルツ・フォー・デビー(ビル・エヴァンス)はやはり木住野さんの真骨頂。ダニーボーイは、心地よい調べにすっかり酔ってしまいました。
 
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 新作「Face」にサインをして頂きました。「フォーレ(シチリアーノ)に感動しました」と話しましたら、「このCDにも入ってますよ」っておっしゃってくれました(^^ゞ まるでVogueのようなモード誌にも出てきそうな容姿で、曲間のお話では、ほんわかした温かみのある人柄が伝わってくる素敵なトークを聞くことができました。



今回は母と出かけたのですが、「きれいなピアノの音色だったね」と言ってました。
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テーマ:JAZZ
ジャンル:音楽
有名人でロン!(漢数字「一」のつく有名人・解答)
2008年06月30日 (月) | 編集 |
【漢数字のつく有名人の解答】
このブログでの問題に対する解答編です。  
今回は「一」だけにします。次回は「二」。

◆「一」のつく有名人
《男性俳優・タレント》
 古谷一行、北村一輝、沢村一樹、石田純一、堤真一、堂本光一、赤木圭一郎、中井貴一、坂本一生、岡本健一、小倉一郎、萩原健一、荻島真一、長谷川一夫、千葉真一、財津一郎、岸部一徳、小沢昭一、萩本欽一
《男性歌手・音楽家》
 坂本龍一、舟木一夫、稲垣潤一、一節太郎、錦織一清
《男性その他》
 小沢一郎、稲本潤一
《女性》
 一色紗英、一路真輝
※女性は少ないですね。「一」はまだまだあると思いますが、こんなところにします。

【有名人でロン!】
実は、漢数字のつく有名人を使って、こんな遊びができるんですよ〜。
麻雀詳しくない方も、ぜひご覧になってみてください。
自分ではある意味「作品」のつもりでいるんですよ(^^ゞ

次は、「麻雀の清一色(チンイツ)、何待ちでしょう?」って問題です。
s-第1問
◆解答してくださる方(もしいらっしゃったら)は、コメント欄の「秘密」ってところにチェックして解答してくださいませm(__)m 「解答も有名人で」とは申しません。

過去の人名遊びは、このカテゴリーにあります。

《登場者ひとくちメモ》
玉置浩二:「安全地帯」ボーカリスト。「あいのうた」「コーチ」などドラマ出演
長塚京三、蟹江敬三:渋い役者さんですね。
中西圭三:歌手,「Woman」「You And I」などのヒット曲あり。
伊丹十三:俳優・映画監督。「マルサの女」、「お葬式」(こちらのブログも)
二葉亭四迷:明治の文豪「浮雲」
松本幸四郎、尾上菊五郎:歌舞伎をメインに幅広く活躍する俳優。
松浪健四郎:レスリング出身の国会議員。コップの水かけ事件で話題になった。
井崎脩五郎:面白競馬予想。当たりはしないが。
島田洋七:過去の人と思いきや「がばいばあちゃん」がベストセラーに。
木村一八:俳優。横山やすしの息子。
宮藤官九郎:クドカン。人気絶頂のシナリオライター。(当ブログでも「未来講師めぐる」他で何度か取り上げました。)

有名人でロン!流行らせたいんですけど(^^ゞ
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紫陽花とわんこ
2008年06月29日 (日) | 編集 |
 紫陽花の時期はそろそろ終わりですね。もう元気がないのかな?と思いきや、雨の日にはうるおいを帯びて生き返るようですね。

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青紫陽花、赤紫陽花と よっしぃ君です。

 家の近くに弁天池がありまして、池の周りに紫陽花があります。日曜日のお散歩コースです。
 
 池の真ん中に飛び石があるのですが、「一緒に渡れるかなぁ」と何度かチャレンジしましたが、よっしぃは必ず飛び石からこけて、池にはまってしまいますね(^^ゞ 
 わんこって視力があまりよくないんですかね?それとも、池ぽちゃ好きなの?(爆)

よっしぃ君は今年の8月で10歳。もうそんなに長く暮らしてるんですね。(^_^)/
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コロー展 光と追憶の変奏曲 見聞録
2008年06月28日 (土) | 編集 |
コロー展 光と追憶の変奏曲
6/14(土)〜8/31(日) 於:国立西洋美術館(上野)
展覧会HPはこちら

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 19世紀フランスの画家カミーユ・コロー(1796〜1875)の名作約90点を集めた展示で、「真珠の女」「モルトフォンテーヌの想い出」などの作品が目玉となっている。

 コローは、詩情あふれる森や湖の風景画で有名であるが、人物画・肖像画でも傑作を残している。コローの風景画は、銀灰色の靄とやわらかい光に包まれた独特の抒情的な作風が特徴的である。
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左:ロニーのベリー公爵夫人の城(1840) 右:ドゥエの鐘楼(1871)

 ヴィル・ダブレーとは、コローが青年期に過ごした別荘のあったパリ郊外の村で、後に当時を追憶して描いた作品が多く、これらの作品には抒情的で夢想的な風景が描かれている。深い緑を映す湖面と模糊とした銀灰色のもや、そして構図の中に温かさを加える点景的な人物描写が実に印象的である。コローの配した人物には、優しい息吹が感じられ、これら人物の中に吸い込まれていくような錯覚を覚えてしまう。

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左:モルトフォンテーヌの思い出(1864) 右:ヴィル・ダブレー、白樺のある池(1855-60頃)

 全体的なトーン・配色は決して明るくないが、バルビゾン派にも分類されるコローの作品は、優しく包み込むような田園風景であって、見る者の心を落ち着かせ、うるおいを与えてくれる性質の絵画だと言ってよかろう。

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左:エトルタの風車(1860頃) 右:ヴィル・ダブレー、水門のそばの釣り人(1852)

 人物画も「真珠の女(ページ最上部の絵)」「青い服の婦人」という完璧なまでの完成度をもつ作品に、しばし息をのむ思いだった。ただ、個人的には風景画に真骨頂があるような気がした。

 1時間くらいかけて鑑賞しましたが、もう一回みておきたいと思い、何度か行きつ戻りつしてしまいました。こちらに掲げた作品以外にも、これらに匹敵する印象深い作品が本当に数多く展示されていました。正直な話、機会が許せば、ぜひもう1回見に行きたいと本気で思っています。
 比較対照のためか、コロー以外の画家の作品も合わせて展示されていましたが、どうも集中力をそがれてしまうようであまりいただけませんでした。展示はコローだけでよかったように思います。

時を忘れて堪能できる作品群でした!夏休みいっぱいまで続きますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
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ちょっとネタバレ (ハンドルの由来など)
2008年06月27日 (金) | 編集 |
 1月上旬から1日1本ペースで、何とか続けてきたのですが、最近息切れ気味ですね(^_^;)
 最近は家に帰ってバタンキューで寝てしまうことが多くて、アップする日を逆算して帳尻を合わせたりしております。
 6月末までは帳尻あわせパターンで日々掲載を続けますが、その後はどうしましょう(笑)?
 
 少し空いちゃうとつい1ヶ月とか書かなかったりする気もして・・
 CD鑑賞などは、1回全部聞いてから書くので、1時間超えは覚悟ですね。
 コンサート、展覧会などもスキャンしたりもしますので、1記事1時間以上はかかっちゃいますね。
 楽なのはドラマレビュー。30分くらいで書けるかな(^^)ゞ

 ついでにハンドル名の由来?もともと「もういや」というハンドルを使ってたのですが、FCブログでは使えませんでした。ですから安易に平行移動して「もうやだ」としました。
 「もうやだ」って超ふざけたネーミング(やる気あんのか?って感じ)だと自分でも思うんですよね(・_・;) 「何がいやなのでしょう?」別にいやなものはな〜んにもないんです。「もうやだ!こんな生活!(爆)」ってニュアンスですかね。要は、へらへらと極めて楽天的に、無反省に生きている自分に対する戒めなのでしょうか?唯一長所としては、インパクトあるネーミングって点でしょうか。何じゃこれ?って名前で、一回聴いたら忘れないですもんね(^^)v

 全然話は違うんですが、最近買い物をしてるとき思うんです。1万円出しておつりをもらうとき、一緒に確認してくださいとばかりに店員さんが目の前に千円札を広げて、おもむろに「千、二千、三千・・」と数え始めることありますよね。あれ、「目で追うのがめんどくさいなぁ」って思っちゃうんですよね(^^ゞ どこまで怠慢なんでしょう<(_ _)>

 ほかに、当方の怠慢エピソードとしては、夫婦でファミレスなどに入るとき、「2名様ですか?おタバコはお吸いになられますか?」という問いに答えるのがかなりめんどくさい(^^ゞ 夫婦の間では、一歩先に入った人が答える羽目になってしまうので、そうなったら「負け」です。必ず入店時には後ろから入るべく競い合っている馬鹿夫婦なのでした。両方が並んで入ったときは、「早く答えろよ」とばかりに肘でつっつきあったりもしているわけです。(゜o゜)\(-_-) 大バカ者ですね!ε=ε=┏( 〃^_^)┛

これが197記事目。ブログは、読んでくださる方がいたりって、やってて楽しいので、何とか頑張りま〜す(^_^)/
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映画王国・京都 カツドウ屋の100年 
2008年06月26日 (木) | 編集 |
映画王国・京都 カツドウ屋の100
NHK教育:「知るを楽しむ」歴史に好奇心(計4回放映)

映画監督の中島貞夫氏の司会で紹介された京都を舞台にした日本映画の100年史。日本映画は、マキノ家を軸として動いてきたという側面をしみじみ実感しました。
ここではマキノ家の系譜とマキノ家が支えた日本映画をテーマに概観してみましょう。
以下、番組中でとりあげられたテーマをもとに、自由勝手に当方が内容を組み立てています。番組内容を正しく反映したものでは全くありませんので、ご注意ください。

【マキノ省三】
 「日本映画の父」と呼ばれるマキノ省三(1878〜1929)は、後に日活を興した横田永之助に見出され、映画製作の道に入る。尾上松之助(目玉のまっちゃん)主演の時代劇は、派手な立ち回りが好評で大評判となる。1921年には、映画製作の方向性の違いがもとでマキノは日活から独立し、マキノ映画を創設する。阪東妻三郎嵐寛寿郎市川右太衛門片岡千恵蔵らを発掘・輩出し、主演にすえた映画を次々と製作する。
 ※阪東妻三郎(バンツマ)の息子は、田村高廣、正和、亮の3兄弟。市川右太衛門の息子は、北大路欣也。
 マキノ省三の有名な言葉に「1スジ(シナリオ)、2ヌケ(映像)、3動作(演技)」がある。これはマキノの映画作りの本質を言い当てているとされる。
 マキノ省三の晩年は不遇であった。資金面で苦境にあったマキノ映画を立て直すために、大スターを揃えて製作した起死回生の「実録忠臣蔵」であったが、徹夜でフィルム編集をしていたマキノに睡魔が襲い、フィルムが裸電球と接触して引火し家屋が全焼。辛うじて残ったフィルムだけで映画を公開したが、反響思わしくなく、失意のまま翌年に死去する。

【マキノ雅弘】
 マキノ省三の長男であった雅弘は、「浪人街」「蹴合鶏」「崇禅寺馬場」などの時代劇を製作監督した。マキノ雅弘の映画、特に「浪人街」は、奔放に生きる若者たちの姿を描き、時代劇という形をとりながらも、今の時代をそこに描いているという点が特徴的で、好評を博した。
 同時代の天才監督たちには、伊藤大輔、稲垣浩伊丹万作山中貞夫らがいる。伊藤大輔の代表作には人間の情念がこめられた「長恨」がある。
 山中貞夫はマキノ門下の監督で、戦時下の暗い時代背景にし、無理心中をテーマにした「人情紙風船」という作品がある。山中はその後召集されて戦地で病死し、再びメガホンをとることはなかった。その従軍日記には「人情紙風船が遺作だとちとさびしい」とか「よい映画をこさえてください」と後人に託すコメントなどがあり、映画への想いを断ちがたく悲痛な叫びが聞こえてくる。
 伊丹万作は、伊藤大輔のもとで脚本を書いていたが、後に、「国士無双」、「赤西蠣太」などの作品を残した。万作の子、伊丹十三も俳優から転じて、のちに映画監督となる。

【マキノ光雄】 
 マキノ省三の次男。戦時下において「国策映画」「戦意高揚映画」など国家政策による映画が統制が厳しくなるなかで、満州では「満州映画会社(満映)」が設立され、自由な気風のもとで映画製作ができるとあって、映画人はこぞって満州を目指した。光雄もプロデューサーとして活躍し、大スターとなった李香蘭を抜擢・起用した。戦後になっても、内田吐夢監督ら80人は満州に残り映画製作を続け、中国に映画製作を伝授したが、後に帰国した。

 戦後高度成長期時代と並行して、映画産業は空前の活況を呈するが、テレビの台頭により衰退の一途をたどることとなる。そんな映画産業華やかなりし時代には、黒澤明「羅生門」、溝口健二「雨月物語」、吉村公三郎「源氏物語」、衣笠貞之助「地獄門」などの秀作が登場し、海外でも絶賛された。

【マキノ雅彦】
 俳優津川雅彦は、マキノ省三の孫にあたり、近年マキノ雅彦という監督名で「寝ずの番」を発表。その後「次郎長三国志」が公開予定。
 マキノ雅彦氏は伊丹十三監督作品10本中9本に出演し、伊丹監督にしごかれて真の役者になったと述べている。計算しつくされた演出など、伊丹監督を尊敬し、伊丹路線を継承するマキノ雅彦氏の今後の活動が大いに楽しみ。
 マキノ雅彦氏のインタビューはこちら
 (特に「真の役者になれたのは伊丹十三さんのおかげ」の項参照)

 日本映画で一番好きな監督は?と問われたら、当方は迷わず「伊丹十三」と答えます。それ以外は少し考えてから、黒澤明、小津安二郎、周防正行、市川昆と答えるでしょうか。「たんぽぽ」とか「スーパーの女」なんか、本当にまったくどうでもいいくらいつまらないテーマ。それがこの伊丹十三監督にかかるとドキドキワクワクするスリルと迫力満載の超娯楽作になってしまうんですから!

伊丹監督の訃報を聞いたときは本当にショックでした(T_T)
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テーマ:邦画
ジャンル:映画
芸術都市パリの100年展 見聞録 
2008年06月25日 (水) | 編集 |
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日仏交流150周年記念 芸術都市パリの100年祭
ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年
2008.4.25〜7.6 於:東京都美術館

 日仏関係150年(日仏修好通商条約・1858〜)を記念し、パリをテーマとした近代フランス約100年間の作品を約150点展示しています。パリの情景、風物、人物などをモチーフにした作品をフランスの美術館から集めています。

 何となく焦点がはっきりしない寄せ集めという感は免れないのかなという先入観をもって、あまり期待せずに入りました。入ってすぐの展示では、セーヌ河とボン・デ・ザールなどのほぼ同じ背景を描いたコロー、モネ、シニャックらの作品が集められており、作風や感性の違いを間近に体感できました。

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ポール・シニャック 「ボン・デ・ザール」1928年

 次のルノワールの作品2点が見られたのも収穫でした。
左の憂いを帯びたパリジェンヌは、ルノワールお気に入りのモンマルトルのモデルで14点の作品に描かれています。右は幸せに満ちた表情の貴婦人で、テーブルの上のバラ、衣服の細かい襞や陰影、ふくよかな手などが印象的です。
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左:ニニ・ロペスの肖像(1876年) 右:ポニエール夫人の肖像(1889年)

 パリの街並みを描いた作品を2つピックアップしてみます。
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 左はピエール・ボナールの「かわいい洗濯屋さん」(1896年)。石版画ポスターで、重い洗濯ものをかかえる少女の足取りの重さと、小さい犬がユーモラスな作品です。ロートレックにも影響を与えた作品とのことで、なるほどと合点がいきます。
 右は、ユトリロの「コタン小路」(1910-11年頃)。当方が物心つくかつかないかの頃、自宅の額に複製ポスターが飾ってありました。「不思議な場所、こんな路地どこにあるんだろう」「真ん中は壁なんだろうか、行き止まりなんだろうか」とか至らぬ夢想をしながら、眠れぬ夜のお友達だった絵です。実物を見ながらそんな想念にふけったことを思い出しました。「?年一日の如し」走馬灯のようにタイムスリップしてしまいました(^^ゞ ユトリロではもう1点「ベルリオーズの家」という作品も。もちろん高名な作曲家のベルリオーズのことですが、芸術繚乱・パリの充実ぶりを連想させますね。

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左:「自画像」(1883年) 右:「ユッテルの家族」(1921年)
 上2つは、ユトリロのお母さんであるシュザンヌ・ヴァラドンの作品です。ユトリロのお父さんは定かではないそうです。ヴァラドンは奔放な恋多き生き様で知られる画家で、彼女は作曲家のエリック・サティとも恋仲にあった時期があり、その肖像画も展示されていました。ルノワールの「ブージヴァルの舞踏会」やロートレックの「二日酔い」は彼女がモデルです。

 テーマにあまり一貫性は感じられませんでしたが、ピックアップできる作品がこれだけあったのですから、満足度は言うことなしでしたね。東京上野では7/6までの開催。またも間際の滑り込みでした。

家にかかってた額絵のユトリロにこれだけインスパイアーされるわけですから、幼少時の情操教育って本当に大切なものなんでしょうね。ローランサンの「2人の少女」も壁にかかってました。このあと、コロー展へと向かいました。これが格段に良かった(^_^)/
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夏ドラマ 何見ましょ?
2008年06月24日 (火) | 編集 |
 7月からのTVドラマをチェックしてみますね。
 今年の夏は北京オリンピックと重なるため、TVドラマには各局それほど力を入れないシーズンになりそうな気がします。私もその時期五輪に釘づけになりそうな気がします。

曜日ごとにまとめてみます。NHKは省きました。
当方の主観だけで、【○最後までみるつもり △とりあえずみてみる ×最初からみないだろう】という3つの印をつけてみます。

【日曜】
1)○Tomorrow(7/6 21:00〜TBS) 竹野内豊、菅野美穂
 ◆現代の医療現場をテーマにしたヒューマン・ドラマ 
 
【月曜】
2)×あんどーなつ(7/7 20:00〜TBS) 貫地谷しほり、國村準
 ◆浅草の和菓子屋さんを舞台にした人情ドラマ。
3)△太陽と海の教室(7/21 21:00〜フジ)織田裕二、北川景子
 ◆破天荒な教師と高校生たちの学園ドラマ。

【火曜】
4)×モンスターペアレント(7/1 22:00〜フジ)米倉涼子、平岡祐太
 ◆教育現場でのモンスターペアレントのクレームと闘う女弁護士
5)△シバトラ(7/8 21:00〜フジ) 小池徹平、大後寿々花
 ◆新米刑事が青少年の犯罪に力を尽くすサスペンス・コメディ
6)△学校じゃ教えられない!(7/15 22:00〜日テレ)深田恭子、谷原章介
◆新米女性教師が、社交ダンス部を創設する。

【水曜】
7)△ゴンゾウ・伝説の刑事(7/2 21:00〜テレ朝) 内野聖陽、筒井道隆
 ◆ドロップアウトした刑事が立ち直り、活躍する警察ドラマ。
8)×正義の味方(7/9 22:00〜日テレ) 志田未来、山田優
 ◆自己中な姉と、姉に虐げられている妹とが繰り広げるコメディ。

【木曜】
9)△コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(7/3 22:00〜フジ)山下智久、戸田恵梨香
 ◆ヘリコプターでの緊急救命をテーマにしたドラマ
10)△四つの嘘(7/10 21:00〜テレ朝) 永作博美、寺島しのぶ
 ◆家庭の秘密にまつわるホームサスペンス
11)×その男、副署長(7/3 20:00〜テレ朝)船越英一郎、田中美里
 ◆京都を舞台にした警察ドラマ、第2弾。

【金曜】
12)△魔王(7/4 22:00〜TBS) 大野智、生田斗真
 ◆韓国のサスペンスドラマのリメーク
13)×ロト6で3億2千万円当てた男(7/4 21:00〜テレ朝) 反町隆史、中島知子
 ◆大金を手に入れた男の人生を描くコメディ。
14)△打撃天使ルリ(7/25 23:15〜テレ朝) 菊川怜、遠藤雄弥
 ◆世の中の悪に立ち向かう主人公を描く。
15)△ウォーキン☆バタフライ(7/11 0:12〜テレ東)中別府葵、鳥羽潤
 ◆長身コンプレックスをもつ主人公がモデルデビュー

【土曜】
16)×ヤスコとケンジ(7/12 21:00〜日テレ)松岡昌宏、広末涼子
 ◆元暴走族の兄と、兄を慕う妹の兄妹愛
17)△33分探偵(8/2 23:10〜フジ) 堂本剛、水川あさみ
 ◆突拍子もない推理をする探偵の脱力系サスペンスコメディ
18)○恋空(8/2 19:56〜 TBS) 水沢エレナ、瀬戸康史
 ◆ケイタイ小説で大ヒットとなった恋愛小説。

 深夜枠のドラマ(「打撃天使ルリ」「ウォーキン☆バタフライ」「33分探偵」)は、予想を裏切り意外に面白かったりするので、一通り見てみます。
 学園ドラマや若年層向け(中高生ターゲット)ドラマは極力見ませんが、大ヒットした「恋空」はどんなのだろうって思ってたので見てみたいです。「太陽と海の教室」も学園ものですが、月9なので一応はみてみようかな?と。
 ほぼ必ずみる役者さんで言えば、菅野美穂の「Tomorrow」、深田恭子の「学校じゃ教えられない!」はぜひ見たいかなと思っています。大後寿々花は大物の片鱗を見せる大器だと思いますので、「シバトラ」も楽しみです。

 ただ、これはぜひみたい!というのが少なく、若干低調な印象を受けるラインナップです。
 夏休みってこともあって、中高生が見やすい時期なので、学園ものが多いのかな?
 大分削ったつもりですが、△10個、○2個で、まだまだ多いなぁ(^_^;)

皆様は楽しみなドラマなどございますか?
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テーマ:テレビドラマ
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