クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
ドボコン大好き 第4回 ピアノ協奏曲編
2008年05月11日 (日) | 編集 |
ドボコン大好きの第4回目。

第1回目でよせばいいのに下記予定を無謀にも掲載してしまったため、荷があまりにも重く息切れ気味。なかなか先へ進みません。何とかして早く「ドボコン聴き比べ」という本題にたどりつきたいので、ここはマラソン選手がタクシーを使うような暴挙・インチキをしてでも、先を急ぎたいと思いますm(__)m。

0.はじめに (第1回)
1.略称のついたクラシック曲 (第2回)
2.協奏曲とは (第3回)
3.ピアノ協奏曲の名曲群 (第4回/今回)
4.ヴァイオリン協奏曲の名曲群
5.チェロ協奏曲の名曲群
6.キラ星のチェロ奏者たち
7.ドヴォルザークの作品群
8.曲の特徴・聴きどころ
9.ドボコン聴き比べ
10.ベスト1CDを選ぶとすれば

今回は「ピアノ協奏曲の名曲群」。
まずは、強引にピアノ協奏曲(以下P協と略す)のフェイバリット・テンを決めつけちゃいます。
あえて1作曲家1曲とさせて頂きます。同一作曲家の次点曲は(  )内に掲載しました。

ピアノ協奏曲名曲 フェイバリット10】
1.ベートーヴェン:P協5番「皇帝」(4番・3番)
2.ブラームス:P協2番(1番)
3.ラフマニノフ:P協2番(3番)
4.モーツァルト:P協27番(26番・24番・20番)
5.サン=サーンス:P協4番(1番・2番)
6.チャイコフスキー:P協1番
7.グリーグ:P協
8.ラヴェル:P協
9.ショパン:P協1番(2番)
10.シューマン:P協
 
リスト、バルトーク、ショスタコービッチ、ドヴォルザークは枠に入りきらず選外m(__)m

次に各曲名演のフェイバリット・ワンを「えいっ!」と力まかせに!
※ピアノ奏者、指揮者、オーケストラの順


ピアノ協奏曲名演 フェイバリット10】
1.ベートーヴェン:P協5「皇帝」⇒ミケランジェリ、ジュリーニ、ウィーンフィル
2.ブラームス:P協2⇒バックハウス、ベーム、ウィーンフィル 
3.ラフマニノフ:P協2⇒ルービンシュタイン、オーマンディ、フィラ管
4.モーツァルト:P協27⇒ヘブラー、ドホナーニ、ウィーン交響楽団
5.サン=サーンス:P協4⇒カザドシュ、バーンスタイン、ニューヨークフィル
6.チャイコフスキー:P協1⇒リヒテル、カラヤン、ウィーン交響楽団 
7.グリーグ:P協⇒ルプー、プレヴィン、ロンドン交響楽団
8.ラヴェル:P協⇒アルゲリッチ、アバド、ベルリンフィル
9.ショパン:P協1⇒アルゲリッチ、アバド、ロンドン交響楽団
10.シューマン:P協⇒ルプー、プレヴィン、ロンドン交響楽団


あまりに一刀両断過ぎますが、なにとぞご勘弁を!
各盤の詳細はリンク先をご参照ください。


この演奏がお薦め、この曲がNo.1だというご意見もお待ちしております。
にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へFC2ブログランキング

テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
ドボコン大好き3 協奏曲編
2008年02月20日 (水) | 編集 |
ドボコンとは、ドヴォルザークチェロ協奏曲です。

勝手に続けているドボコン大好きシリーズの3回目。過去の記事(1回目2回目

今回は協奏曲。クラシック音楽のジャンルとして考えてみます。
クラシック音楽のジャンルには、時代別に
バロック古典派ロマン派印象派現代音楽などの分類があります。

一方、演奏形態別の分類として、
器楽曲(独奏曲)、室内楽曲(ヴァイオリンソナタ、弦楽四重奏曲など)、管弦楽曲(交響曲、交響詩、協奏曲)のほか、舞台音楽(バレエ音楽、オペラ)、宗教曲などがあります。

協奏曲は、単独の楽器奏者(ソリスト)とオーケストラとの共演(コラボ)用に書かれた楽曲ですが、楽器の種類はピアノ、ヴァイオリンを筆頭にチェロ、ギター、ヴィオラ、トランペット、クラリネットなど多岐にわたります。

当方クラシック音楽では、協奏曲のジャンルを最も愛好しております。その理由として、1)ソリスト、2)オーケストラ、3)指揮者の三位一体のバランスがとても興味深い点が1つです。同じソリストでもオケが違う、指揮者が違うだけでさまざまなバリエーションを聴くことができます。三者のバランスもさまざまで、オケとソリストが真っ向から対峙し丁々発止と火花を散らすような演奏もあれば、オケとソリストが見事な調和をみせオケがソリストのエスコートに専念するような演奏もあります。

真っ向対峙の例では、カラヤン指揮 ベルリンフィル ロストロポービッチ(Vc) ドボルザークのチェロ協奏曲ロ短調 *を挙げておきます。ソリストをたてる演奏の典型例としては、オーマンディ指揮 フィラデルフィア管弦楽団 ルービンシュタイン(p)のラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番が挙げられるでしょうか。

もう1つ協奏曲の魅力といえばカデンツァ。楽曲によっては、1楽章の終末近くにソリストの自由な演奏を許す場合があり、演奏者は自作のカデンツァを取り入れる場合があります。

昨年9月のアンドレ・プレヴィンのモーツァルト ピアノ協奏曲第24番の弾き振りでも自作のカデンツァを聴くことができました。また、小曽根真もガーシュインのピアノ協奏曲などで即興演奏を聴かせています。

小曽根真はジャズミュージシャンだけに、即興(インプロビゼーション)=アドリブはお手のものですが、アンドレ・プレヴィンも知る人ぞ知るジャズピアニストですよね。「マイフェアレディ」は当方の愛聴盤です。

にほんブログ村 クラシックブログ クラシックCD鑑賞へFC2ブログランキング

テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
ドボコン大好き!2 協奏曲の略称
2008年01月28日 (月) | 編集 |
ドボコンとは、ドボルザークのチェロ協奏曲の通称・略称です。
コンはコンチェルト(協奏曲)のことですが、ドボルザークには他にピアノ協奏曲ヴァイオリン協奏曲がありますが、知名度からもチェロ協奏曲を指すようです。

○○コンと称される協奏曲には、
チャイコン チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ピアノ協奏曲第1番
メンコン  メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲
シベコン  シベリウスのヴァイオリン協奏曲
ベトコン  ベートーベンのヴァイオリン協奏曲
ブラコン  ブラームスのヴァイオリン協奏曲 
   とほとんどがヴァイオリン協奏曲を指すことが多いようです。

大きく脱線しますが、“○○コン”という略語が日本語には非常に多いですね。
ミスコン⇒ミス・コンテスト  (contest) ロボコン
ゼネコン⇒ゼネラル・コントラクター (contractor)マリコン
ボディコン⇒ボディ・コンシャス (conscious)
クリコン⇒クリスマス・コンサート(concert) アマコン
エアコン⇒エア・コンディショナー(conditioner)
ロリコン⇒ロリータ・コンプレックス (complex)マザコン、エディコン、ファザコン、シスコン
アダコン⇒アダルト・コンテンポラリー (contemporary)ブラコン
シスコン⇒システム・コンポーネント (component)ミニコン
パソコン⇒パーソナル・コンピュータ (computer)ファミコン、ミニコン、マイコン
リモコン⇒リモート・コントロール(control)ラジコン
ネオコン⇒ネオコンサバティブ:新保守主義(neoconservatism)
カラコン⇒カラー・コンタクト
生コン⇒生コンクリート (concrete)
合コン⇒合同コンパ






テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
ドボコン大好き! その1
2008年01月18日 (金) | 編集 |
ドボコンとは、【ドヴォルザーク作曲 チェロ協奏曲 作品106】の俗称です

私が最も好きなクラシック曲は何といってもドボコンです。
無人島に持っていく1枚のCDも
ジャズ評論家 寺島靖国氏の言葉を借りて「棺桶に入れたいCD1枚」を選ぶとしても
「ドボコン」です。
年に1度はドボコンのコンサートに行かないと悶絶死しちゃいます(^^ゞ

クラシックに縁遠い方にも、他は聴かなくてもよいので、ぜひこの1曲だけはだまされたと思って、聴いておいて欲しいと思うくらいです。
極端にいえば、「新世界より」「四季」「カルメン」「第九」「白鳥の湖」などなどなど・・・の数々の大名曲でさえ聴かなくてもよいから、聴いてほしいんです(滝汗)。

この言わばパラノイアチックな思い入れを1回で語りつくすのはどだい無理なので、回を分けてお話しさせてください。

私なんぞが書かなくても、秀逸かつ明晰なドボコン分析があります。
結論を早く知りたい方は、ぜひこちらの2つのHPはお勧めです。
値千金ならず値万金の価値あり!参考にしてください。

http://concavo-convex.com/cello/disk/dvocd.html
http://www6.ocn.ne.jp/~f03hd8yv/music-hikaku.htm

これから折をみて次のような流れでお話させて頂ければと思っています。

1.略称のついたクラシック曲
2.協奏曲とは
3.ピアノ協奏曲の名曲群
4.ヴァイオリン協奏曲の名曲群
5.チェロ協奏曲の名曲群
6.キラ星のチェロ奏者たち
7.ドヴォルザークの作品群
8.曲の特徴・聴きどころ
9.ドボコン聴き比べ
10.ベスト1CDを選ぶとすれば

テーマ:クラシック
ジャンル:音楽