クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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【展示会】 マミフラワーデザイン展2014 「クラシサク」
2014年05月22日 (木) | 編集 |
マミフラワーデザイン展2014
「クラシサク。」
2014/5/16~5/21(終了) 新宿高島屋11階催会場

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★★★
知り合いの方から頂いた招待券で5/21に見学してきました。オリジナリティーあふれる作品群ですね。立体的な造形力など作者のさまざまな個性が豊かに表現されています。
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【展覧会】 サンダーバード博
2013年08月17日 (土) | 編集 |
企画展 サンダーバード博
~世紀の特撮が描くボクらの未来~」

  2013年7月10日(水) ~ 9月23日(月・祝)
  於:日本科学未来館1F(お台場) 企画展示ゾーン
  HPはこちら

ファイブ、フォー、…という声に合わせて5号から順にコマ送りされるタイトル画面が、大変懐かしいかつての大人気TV番組サンダーバードに関する博覧会。今お台場で開催中です。小学校高学年のころ大いにハマっていました。
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入口近くの大看板。入場前に気持ちが高揚します。

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国際救助隊基地

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ペネロープ(黒柳徹子さんの吹替)と執事のパーカー。いわゆる人形劇なのですが、スピード感あふれる演出で、それと感じさせない迫力がありましたね。

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ペネロープ号。フロント部分にミサイルを搭載しているのが、小学生の自分にはかなりの衝撃でした。目を丸くしていた記憶がありますね。脱線しますが、子連れ狼の乳母車の前に連射銃が内蔵されているのも、ゾクゾクワクワクしました。

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3号と5号。小学校時代お小遣いを貯めて、1号~5号までプラモデルを作ってたことを思い出します。大体500円くらいだったのですが、5号だけが600円と高くて、2ヶ月分のお小遣いでやっと買えました。5号は宇宙ステーションなので宙に浮いているものです。プラモデルは、鉄の軸で支えるようになっていました。

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メカで一番好きなのが、コンテナをポットを輸送する2号でしたね。4号やジェットモグラを搭載して現場まで輸送する勇姿が素晴らしかったです。ジェットモグラはプラモでも作りました。TVのように地底を掘り進むものだと思い込み、胸が張り裂けそうにワクワクしながらジェットモグラを完成させ、庭で実際に地面を掘らせてみました。そこで初めて、ただのプラモデルなんだと実感(^_^;) ドリルについたプロペラが欠けてしまいました。

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参加体験ゾーン。参加者前のスクリーンで燃え盛る町。2号が登場し消火にあたります。眼前に巨大な2号を見ることができるアトラクションです。

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特典つき前売り入場券に付いていた2号のプラモデル。右2つは会場で購入したグッズ。クリアファイルとピンバッチです。値段がそこそこならプラモデルで1~5号まで買い揃えようかと思っていましたが、今の時代だと3,4千円するものなんですね。そこで断念。ミニプラモで1機2000円弱なら買い揃えたかも(^^;)

★★★
3D映像などを含めても見学には1時間はかからないほどの展示内容。もう少し撮影に使われた現物などが多く展示されてればもっとよかったかもです。ただ、小学生のころの夢見がちな少年に片時フラッシュバックすることができた楽しい体験でした。
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【展覧会】 シャガールのタピスリー展 松濤美術館
2013年01月31日 (木) | 編集 |
シャガールのタピスリー展
マイク・シャガールとイヴェット・コキール=フランス 二つの才能が織りなすシンフォニー
2012/12/11~2013/1/27(終了) 松濤美術館(HP)

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 シャガールが大好きな私としては、絶対見逃せない展覧会。1月27日最終日の駆け込み見学でした。タピスリー13点、油彩10点、リトグラフ24点ほどの出品でした。今回のメインテーマはイヴェット・コキール=フランスにより、シャガールの原画をもとにした壁掛け用織物(タピスリー)です。

 タピスリーに関しては、実物を目の当たりにするまでは、サイズが大きくなっているくらいかなと漠然とあまり期待をしていませんでした。ところが、シャガール作品が丹念に手を加えられてタピスリー芸術になることにより、独特の風合い、量感が醸し出され、絵画では浮き出てこないような味わい深さや温かさが伝わってきます。タピスリー作品になることにより、シャガールの創意がさらに昇華されたという印象です。

 素朴な疑問。タピスリーってタペストリーと違うの?と思ったので調べてみました。英語でタペストリー、フランス語でタピスリーのようですね。そもそもタペストリー(タピスリー)とは、壁掛けなどに使われる室内装飾用の織物の一種のことだそうです。ちなみにタペストリーという名前に馴染みがあったのは、遠い昔キャロル・キングのアルバム名で「タペストリー(つづれおり)」というのが何となく頭に残っていたからです。ちなみに、ジェームズ・テイラーでも大ヒットした名曲「You've Got A Friend 」所収。(You Tube)

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平和(タピスリー) 今回の出品のタピスリーの中で最も大きい作品。約6m×4mの巨大タピスリー。
花嫁、ロバ、雄鶏、花束などシャガールの好きなモチーフが満載です。私もうやだは、ロバの背中に乗る雄鶏という図柄が大好きです。

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赤い雄鶏(タピスリー)
シャガールのリトグラフも同時に展示されていますので、タピスリーと見比べて鑑賞することができました。

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サーカスⅠ(タピスリー)
馬に乗る女性の足の開き方が何となくユニークです。 

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赤い背景の花(油彩)
今回はこの油彩画が見られたのも、大きな収穫でした。赤背景の中の花束という実に独特の色使いに、シャガールのセンスの良さ、シャープな感性を感じました。

★★★★
1月27日最終日の駆け込み見学でした。N響終了時が16:55。NHKホールからダッシュして松濤美術館まで。到着は17:10と意外にも15分で移動できました。終了時刻が18:00でしたが、入口では10人以上の行列。皆さんやはり駆け込み入場です。ダッシュしてでも見ておく価値の高い展覧会でした。
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【展覧会】 ジェームズ・アンソール展 損保ジャパン東郷青児美術館
2012年11月13日 (火) | 編集 |
アントワープ王立美術館所蔵
ジャームズ・アンソール -写実と幻想の系譜-
2012/9/8~11/11(終了) 損保ジャパン東郷青児美術館(HP)

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(陰謀 18904年)

ジェームズ・アンソール(1860~1949)は、ベルギー近代美術を代表する画家のひとりです。仮面や骸骨など、グロテスクなモティーフを用いながら人間の心の奥底に潜む感情を独創的に表現し、シュルレアリスムや表現主義など、後の絵画運動に影響をあたえました。その一方で、アンソールは伝統的なフランドル絵画や、外光主義をはじめとする19世紀の主要な絵画運動から影響を受けていました。本展覧会は世界で最も多くアンソールの作品を所蔵するアントワープ王立美術館のコレクションより、素描を含む約50点のアンソール作品をフランドルや同時代の画家の作品と共に展示し、アンソールの芸術を生み出した写実と幻想の系譜をたどります。」(主催者紹介文からの引用)

ポール・デルヴォー、ルネ・マグリット、ジェームズ・アンソールの3人は、ベルギー近代絵画の3大巨匠と呼ばれます。先週はポール・デルヴォーの作品に病みつきになってしまい、今回最終日にジェームス・アンソール展に駆け込みました。

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(首吊り死体を奪い合う骸骨たち 1891年)

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(絵を描く骸骨 1896年)

骸骨モティーフは、ポール・デルヴォーもよく用いていました。比較対照してみると面白いです。ところで、ポール・デルヴォーも、ジュームズ・アンソールも後半生は功成り名遂げて、いずれも恵まれた生活を送っていたようですが、逆に作品価値が高い時期はスタイルを確立した時期、10年前後くらいに限られるんですね。

アンソールの確立したグロテスク絵画に至るまでの作品スタイルの変遷を丁寧に追った展覧会になっています。クールベやヴァン・エスらの作品と比較しながら、静物画、人物画、風景画など独自のスタイルを確立するまでの作品が多く展示されていました。

ただ、正直に本音を申しますと、グロテスク絵画としての代表的な作品群の展示が非常に薄く、本記事で掲げた3作品くらいしかありませんでした。作風の変遷、画家の系譜的な部分にももちろん大きな興味はありますが、それ以上に代表作をたくさん見たかったというのが偽らざる本心です。

★★
もうやだが最も好きなのはモディリアニ、ローランサン、ユトリロ、シャガールらのエコール・ド・パリの作家たちです。印象派もそこそこ好きですが、現在ベルギー絵画に傾倒し始めています。ちなみに、ツタンカーメン展とか、正倉院展とかって全然興味を持てないのですよ。仏像とか工芸とかも猫に小判なもんですから。
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【展覧会】 ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅 府中市美術館
2012年11月07日 (水) | 編集 |
夢に、デルヴォー
ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅

 2012/9/12~11/11 府中市美術館 HPはこちら

ベルギーのシュールレアリスムの画家、ポール・デルヴォーの回顧展。出品作品約80点のうち、半数以上が日本初公開作品です。
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(夜明け 1944年)
上記の代表作「夜明け」を例にしますと、「古代神殿」「無表情なうつろな瞳の女性」というデルヴォー独特のモチーフが印象的です。しかも、全く異なるモチーフを組み合わせるデペイズマンの手法が見られます。

11月4日は、府中市美術館の学芸員音ゆみ子さんによる、展覧会講座「ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅」が行われました。BS日テレ「ぶらぶら美術・博物館」(毎週火曜20:00放送/HP)での解説もとてもわかりやすかったので、この講座に合わせて訪れました。

【展覧会講座「ポール・デルヴォー 夢をめぐる旅」】
11月4日午後2時開始。モニター画面を見ながらの約90分ほどの講座でした。なかなかの大盛況で、見当で80名くらいの参加者で空席なしの状況でした。

1. どのようにして独自の画風にたどりついたのか
2. デルヴォーのシュルレアリスム マグリットと比較して
3. モティーフをめぐって
 という骨子で話が進められました。当方の理解力・表現力が著しく劣るため、講座内容と異なる部分が多々あると思います。ご容赦ください。

1. どのようにして独自の画風にたどりついたのか
 デルヴォーにとっては作風が確立するまでの期間が非常に長く、デルヴォー独自の画風と私たちが理解しているような作品を描くようになるのは、40歳を超えてからだったそうです。それまでは、セザンヌ、ルノワール、ピカソ、モディリアーニ風の作品を描くなど迷走の時期が続きました。シュールレアリスムとの出会い、さらには「スピッツネル博物館」での衝撃的体験が、デルヴォーの作風を大きく一変させることになります。〈スピッツネル博物館とは、移動サーカスのような見世物小屋的、疑似科学的な摩訶不思議な博物館で、こんな怪しげなものにデルヴォーが惹かれたというのも意外で楽しいですね〉(〈〉内は拙見)。

2. デルヴォーのシュルレアリスム マグリットと比較して
 同時代の画家マグリットとの作風や作品の比較が行われました。

3. モティーフをめぐって
 (1)裸婦 (2)骸骨 (3)汽車 (4)鏡
 汽車は、無類の鉄道好きで駅長になりたかったというデルヴォーが好んで用いたモティーフです。特に音さんのご指摘のように「汽車の背後」(走り去る後ろ姿からの汽車の絵)を描くことが多かったという点も大変興味深く思いました。または、異次元・異空間を結ぶ素材として効果的に用いられている場面も多いですね。〈三日月や古代神殿などもモティーフとしてよく組み合わせられていますね〉(〈〉内は拙見)。

【主要展示作品から】
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(訪問Ⅳ 1944年)
無表情な女性二人。二人は視線も合わせていません。この微妙な違和感無機質感が素敵ですね。また、ドアを通して別世界が開けており、「ドア」は「鏡」と同じように異空間を結ぶツールなのでしょうか。

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(行列 1963年)
ランプを持ちギリシア彫刻のような布をまとった無表情で同じ顔の裸婦たちの行列。道の下には走り去る鉄道。遠景には邸宅が並んでいます。このようなデルヴォーの絵画世界は「幻想的」と呼び慣わされることが多いですが、必ずしも「幻想的」という言葉に縛られなくてもよいと思います。どことなく冷たい無機質さ、距離を保っていたいような疎外感、そんな独自世界を醸し出しています。

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(トンネル 1978年)
一見神殿のようですが、正面にトンネルがあり、汽車の背後がトンネルからのぞいています。右上にはプラットホームがあります。前方左の鏡に写った少女が注目点ですね。鏡の中の少女は、私たち見る側の世界の人なのでしょうか。それとも、鏡の中の世界の住人なのでしょうか。この絵では、汽車、裸婦、鏡という主要3つのモティーフが用いられていますね。描かれている人物を1人1人全部なぞってみたところ、全員が女性のように見えました。断定は禁物ですが…。上記でも触れたシュールレアリスムの手法「デペイズマン」(異なるモティーフを組み合わせる)が効果的に用いられていて(特に鏡の少女)、何となくドーパミンが出てくるような爽快感、心地よささえ感じます。

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(夜の使者 1980年)
遠方に古代神殿や小高い丘を見下ろすような大きい通りに、夜の使者が訪れています。中央こちら向きの使者は習作段階では男性として描かれ、また手前の女性たちは室内にいる構図で描かれていましたが、完成版は室内か室外かがわからない微妙な空間に人々が集っています。中央の路面電車が昔懐かしいような独自の温かさを加えています。

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(エペソスの集いⅡ 1973年)
裸婦、汽車、鏡とモティーフが揃ったとてもデルヴォーらしい作品。1品挙げるとすれば、今回一番のお気に入り作品です。古代神殿というのもモティーフの1つに挙げてよいですね。当方近代建築にとり憑かれていますので、デルヴォーの作品の魅力に惹かれていった過程の中にこの「古代神殿」のモティーフの妙というのがあるに違いありません。


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(会話 1944年)
裸婦、骸骨、骸骨の影の3つが同じポーズを取っています。「骸骨」がモティーフの作品で、デルヴォーの描く骸骨からは決して恐怖・不気味さという印象を受けず、どこかコミカルな味わいがあります。

ベルギー絵画には、1)「ベルギー幻想美術館」Bunkamuraザ・ミュージアム(2009年)、2)「アントワープ王立美術館コレクション展」東京オペラシティアートギャラリー(2010年)⇒(記事はこちら)と親しみ始めて、今回のデルヴォー展で心を射抜かれてしまいました。

府中市美術館での会期は残りわずか(~11/11)ですが、下関市立美術館にて開催され、さらに来年1月には再び関東に戻ってきて、埼玉近代美術館に巡回します。ですから、まだまだみるチャンスはありますよ。当方も埼玉近代美術館でも再度鑑賞しようかと考えています。 

これまた会期終了が迫っていますが、同じくベルギーの画家アンソールの展覧会も11/11まで損保ジャパン美術館で開催されています。行きたい気持ちは非常に強いですが、果たして間に合うか(・o・)

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★★★★
展覧会講座の参加者は10名くらいで、気軽にいろいろ質問したりできるかなという予想で出かけたのですが、あまりの盛況ぶり、満員具合に驚きました。運動不足の私めにとって、北府中駅から徒歩30分の府中市美術館はいい運動になりました。途中に東京農大の馬小屋があります。また行きたいです。レクチャーに参加するのもあまり経験がないので今後はこういうときを狙って行きたいです。大変勉強になりましたし、興味をそそられて関心度が異常なまでに急上昇しました。
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【博物館】 三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館
2012年03月04日 (日) | 編集 |
三菱東京UFJ銀行 貨幣資料館
名古屋市東区赤塚町25。名古屋市営バス 赤塚白壁徒歩1分。入場無料。月休。HP


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文化のみち散策中に迷い込んだ?博物館。館内撮影可(フラッシュ禁止。浮世絵コーナー不可)

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金のなる木。鉢植えが売ってないかしら。

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幕府御用達の千両箱。

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【文化のみち 施設群】
文化のみち」とは、名古屋城の東側一帯に残る文化遺産の保存地区のことで、大正から昭和初期に企業家らの邸宅が建てられたため、近代建築も数多く残されています。近代建築を中心にリストアップしてみました。クリックすると各記事に飛びます。

名古屋市市政資料館
旧豊田佐助邸
旧春田鉄次郎邸
春田文化集合住宅
カトリック主税町教会
文化のみち橦木館
文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)
金城学院高校栄光館
日本陶磁器センター
名古屋市役所本庁舎
愛知県庁本庁舎

★☆
うっかりフラッシュをたいて注意されてしまいました。赤面ものだったので、早々に退散(汗)。レンタルCGI
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【展覧会】 フェルメール 光の王国展
2012年02月24日 (金) | 編集 |
フェルメール 光の王国展
 2012/1/20~7/22 フェルメールセンター銀座 HPはこちら
リ・クリエイトにより当時の状態を再現したフェルメール全作品を一堂に展示。
写真撮影可(フラッシュNG)。携帯写真可。ですので、皆さんパシャパシャと写真を撮りまくっていました。

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銀座駅徒歩3分。松坂屋の裏手、みゆき通り沿いにあります。ビル5階が入口。

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最初が「マルタとマルタの家のキリスト」(1654-55年)、最後が「ヴァージナルの前に座る若い女」(1670年頃)。本展覧会では37点が全作品とされていますが、諸説あり。30数点というところは間違いのないところ。

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左:「牛乳を注ぐ女」(1658-9年) 右:「小路」(1658-9年)

小路」はフェルメールにとって大変珍しい都市景観画。建物の中につい引き込まれそうになるような景色で、中にうごめく人物たちが生き生きと実像となっていることから、単なる情景描写にとどまらない魅力があります。

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「真珠の首飾り」(1662-65年頃)
この絵は、もうすぐ上野でみられますよ。ベルリン国立美術館展(6/13-9/17) 国立西洋美術館(HP)。

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「真珠の耳飾りの少女」(1665-6年)
こちらも上野の東京都美術館(リニューアル企画!)でみられます。マウリッツハウス美術館展(6/30-9/17) 東京都美術館(HP)。

まさにフェルメール絵画は引っ張りだこ、争奪戦といった状態ですね。客寄せパンダといったら叱られるでしょう(詫)が、こんな複製画の展覧会でもたくさんの人が来てた(さらに陳謝)くらいなので、相当な人気と集客力です。それにしても待ち遠しいです。見に行きたいですね。

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「窓辺で水差しを持つ女」(1662-65年)

この絵が最近特に気に入っているんです。頭にかぶる白い布には、いろいろな色が映し出されています。この展覧会で間近に見て、色とりどりの色彩と光の乱舞に感動しました。

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会場内の様子 その1

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会場内の様子 その2

フェルメールの絵にこんなに囲まれて贅沢極まりないですよね。実際フェルメールの実物作品だけでは、展覧会が開けるほどの数は揃いませんので、通常フェルメールとそれに関連付けたり、1つの美術館展という形のなかで、展示される方法が取られますよね。

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会場内の様子 その3

◎フェルメール関連記事、
フェルメールからのラブレター展 2011/12/23~2012/3/14 BUNKAMURA ザ・ミュージアム
ルーヴル美術館展 「レースを編む女」2009/2/28-6/14
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 東京都美術館 8/2~12/14

★★
音声ガイドも宮沢りえ、小林薫の2人がナレーションと大変凝っています。日替わりで偶数作品と奇数作品という具合に解説する作品が違います。半分の作品でも約30分でしたから、時間をかけすぎないようにという意図かもしれませんが、何となく全部聞けないのは不満ですね。もう1回行く動機にはならないでしょうし。
 全作品を写真にとってアップしようかと思って、躍起になって撮影しましたが、そもそも縦横をぶれずに配置すること自体極めて難しいですよね。結局特に気になる作品だけをアップすることにしました。むしろ複数の絵を並べた会場内写真の方が面白いですよね。ブログやってる人(同業者?)かどうかはわかりませんが、パシャパシャやってた人は大変多かったですね。

 グッズコーナーで全作品のポストカードでも買おうかと思ったのですが、1枚180円。全部揃いで割引価格でしたが、ちょっと手が出ません。図録の2,000円の方が安い感じ。もっと言えば、今当方が読んでいるフェルメール ――謎めいた生涯と全作品 Kadokawa Art Selection (角川文庫)
などの解説書物の方が手軽に楽しめますよね。
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【美術館】 石洞美術館
2012年02月16日 (木) | 編集 |
石洞美術館
京成線千住大橋駅徒歩3分。HPはこちら

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入館料500円。2006年に開館。特徴のある6角形の建物です。

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千住金属工業の敷地に建てられた陶磁器などを中心にした収蔵品をもつ美術館です。

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展示スペースもスロープを上がっていく凝った作りになっていて、さまざまな角度から美術品を楽しむことができます。落ち着いた時間を過ごせる美術館ですね。

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ぐるっとパス(次回4月以降発売)でも行けるので、ご購入の際にはぜひお立ち寄りください。

【陶磁器展示中心の美術館一覧 (東京)】

東京国立近代美術館工芸館  地下鉄竹橋駅徒歩8分
東京国立博物館 JR上野駅徒歩10分

出光美術館 JR有楽町駅 国際フォーラム口徒歩5分
菊池寛実記念 智美術館 地下鉄神谷町駅徒歩6分
五島美術館  東急大井町線上野毛駅徒歩5分
サントリー美術館  地下鉄六本木駅直結
静嘉堂文庫美術館 田園都市線二子玉川駅徒歩20分
石洞美術館  JR北千住駅徒歩3分
根津美術館 地下鉄表参道駅徒歩8分
畠山記念館 地下鉄高輪台徒歩5分
三井記念美術館 JR東京駅(日本橋口)徒歩7分
(※50音順 美術館名をクリックするとHPにリンク)

★★★
美術工芸品にはまったく疎い当方ですが、たっぷり時間をかけて味わうことができた美術館。とても雰囲気もよいです。当方道に迷ったので、お出かけの際には地図を片手にいらっしゃってください。レンタルCGI
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【博物館】 お札と切手の博物館
2012年02月09日 (木) | 編集 |
お札と切手の博物館
王子駅徒歩5分。博物館は2011年3月、市ヶ谷から王子に引っ越しました。入場無料(HP)。

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国立印刷局王子工場の近くにあります。

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開催中の企画は「珠玉の偽造防止技術」

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これは「すかし」をわかりやすく確認できるコーナー。

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館内は、一部許可されたコーナーを除いて撮影禁止です。2階は切手についての解説コーナーでした。

★☆
係員の方が、とても丁寧に偽造技術について説明してくれます。体験コーナーはわかりやすくて楽しいです。
 当方、博物館・美術館というと特にこだわらず何でも体験していますが、さすがに今回は興味の対象が大分違っていたようです。ごめんなさい。レンタルCGI

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【展覧会】 日本赤十字社所蔵アート展 損保ジャパン東郷青児美術館
2012年02月08日 (水) | 編集 |
日本赤十字社所蔵アート展 東日本大震災チャリティー企画
 損保ジャパン東郷青児美術館 2012/1/7~2/19  HPはこちら

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小磯良平:集い 1977年
楽器を持った女性らが集まっている場面。構図も非常に練られた変化に富む配置になっています。小磯には赤坂迎賓館に収められている「音楽」「絵画」という代表作がありますが、テーマとしても共通していますね。

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東郷青児:ナース像 1974年
日本赤十字の制服を着た看護婦が、故郷を発って戦地に向かうところを描いた作品。東郷の描く女性は、理知的で涼やかな表情で、しなやかな楚々としたポーズの女性が多いですが、本作品では、さらに、内に秘めた強い決意を感じさせる作品となっています。

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東山魁夷:晴れゆく朝霧 1979年
日赤ビルの部屋に飾る作品として東山魁夷が提供した作品。応接室・客間に飾られる絵として、目立ちすぎないことに留意したのでしょうか。朝霧の晴れる一瞬の変化をとらえた作品です。

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パブロ・ピカソ:アトリエの画家 1963年
梅原龍三郎所蔵の作品が日本赤十字に提供されました。梅原自身が作品を描いて提供する予定が、体調を崩したため作品が完成できず、代わりに持っていたピカソ作品を寄贈しました。
 カンバスの青、床の緑、壁のピンクがとてもバランスの良い色合いになっています。画家自身はピカソなのでしょうか、分かりやすく見る者に優しく訴えかけてくる絵ですね。

ポストカード発売もなかった作品ですが、朝比奈文雄「早春」、岩本英希「平和の泉」など銘記したい作品もいくつかあり、見ごたえも十分な展覧会でした。

★★★☆
日本赤十字の歴史を描いた作品も出展されていました。やはり、東郷青児のナース像はインパクトが強いですね。今回当方的には第1のお勧めでした。
 この美術館、かつては安田火災ビルの東郷青児美術館として1976年にオープンしています。オープン当時に来たことがありましたね。大学1年生で上京したばかりの頃だったかもしれません。
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