クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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「働きマン」見終わりました! (またも遅ればせ)
2008年01月06日 (日) | 編集 |
今季ドラマで、全編通して楽しめたのはこの働きマンではなかったでしょうか。

スキャンダル、ゴシップという低俗な記事を扱うことへの現場記者の葛藤とプライドが生き生きと描かれていました。編集部の一人一人が作り物でなく、熱い血の通ったキャラとして描かれていたのも魅力的でした。テレビカメラに向かって登場人物が本音を告白する演出もとても面白かったです。

管野美穂は文句なしの名演。視聴者をぐいぐい引っ張る力を感じました。第2に推したいのが津田寛治。獲物を追う猟犬のような眼で、標的を追うカメラマン。本当にやりたいこととの葛藤・苦悩をよく体現していました。伊武雅刀沢村一樹も味があって、なかなかよかったです。
沢村一樹は働きマン音頭も歌ってましたね(^O^) 吉沢悠の優しさにも引き込まれました。お互いを思いやるあまり、距離が縮まらない2人の関係が純粋で素敵でした。荒川良々も、ユニークなキャラですよね。宮藤官九郎監督の「真夜中の弥次さん喜多さん」で次から次に荒川が湧いて出てくる場面。忘れたくても(笑)忘れられません。

ゲスト出演の笹野高史。大好きな役者さんです。ゴミの不法投棄と戦う無口な老人の役で、際立っていました。ところで、山田洋次監督の映画「隠し剣 鬼の爪」でも、ほんの一瞬の出演ですが、御典医の笹野が城に呼ばれ、高い石段を息をきらしながら登っていく場面が、個人的には最も印象に残る場面でした。殺伐な空気を和ませる独特の空気を持った稀有な役者さんですね。

ところで、最近当方が注目している渋~い脇役は、上の津田寛治と遠藤憲一の2人です。遠藤憲一は、NHKドラマ「風の果て」で当方を思いっきり号泣させてしまいました。「風の果て」は実に味わい深いドラマでした。時季外れブログばかり連発している当方。恥を恐れず無性に書きたくなったら「風の果て」についても書いてしまうかもしれません。

「働きマン」続編希望!
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テーマ:働きマン
ジャンル:テレビ・ラジオ
カール・ライスター リサイタル
2008年01月06日 (日) | 編集 |
1/5 NHK教育の芸術劇場で放映された「カール・ライスター リサイタル」を堪能しました。

放映された曲目は「タイスの瞑想曲(マスネ)」「美しき水車小屋の娘より『どこへ』」(以上は土居知子のピアノ伴奏)、「クラリネット五重奏曲(ブラームス)」の3曲でした。

カール・ライスターと言えば、ベルリン・フィルの首席奏者として君臨してきたクラリネット界の最重鎮。カラヤンが推したザビーネ・マイヤーをBPOの正式団員とすることに強く反対したエピソードでも有名です。正確無比を極めたテクニックと厳格なスタイルは50年の長きにわたって、クラリネットフリークだけでなく、万人をうならせてきました。

特にブラームスなどはライスターの十八番とも言うべき演目ですが、若干のテンポの乱れなどが聴きとれました。身近な識者のコメントでは、加藤知子(1Vn) 三浦章宏(2Vn) 川本嘉子(Va) 山本伸子(Vc)の弦楽四重奏団のライスターとの阿吽の呼吸と見事なバックアップが秀逸だったとの評でした。

いずれにしても、「第一人者としての50年という偉大なキャリアを通して達した境地とは何か」ということに思い到るような枯淡の味わいとも言うべき演奏だといえるのかもしれません。



テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
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