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N響80年全記録
2008年02月01日 (金) | 編集 |
N響80年全記録』佐野之彦著(文芸春秋刊)を読破しました。
あえて面白おかしく書こうとせず、事実を客観的にドキュメンタリータッチに記しています。

興味深かったエピソードとしては、欧州演奏旅行の際トラブルに次ぐトラブルでコンサートに楽器やソリストが間に合わなかったりした話はとても面白かったです。

また、小澤征爾N響との確執部分も興味深く読みました。1962年に小澤指揮の定期演奏会と第9演奏会がN響によってボイコットされ中止されるといういわゆる「小澤事件」です。本書では、旧態依然とした楽団員であるがゆえなのか、西欧風のスタイルを通す小澤氏のスタイルが最先端だったのかという謎にまで切り込んではいませんが、双方にとって不幸な事件であることは間違いありません。

32年ぶりに1995年にサントリーホールでようやく再共演が実現し、その後は関係は復旧しています。ところでそのときの演目は、ロストロポービッチをソリストに迎えたドヴォルザークのチェロ協奏曲だったんですね。行けてたらよかったのに・・・(>_<) 何せロストロは小澤とのレコーディングの後、「これ以上の演奏はできない」とドボコンのレコーディングをしなくなったというエピソードもあるくらいなので。ロストロをそう言わしめた演奏は、1985年録音のボストン響盤(B00005HIEA)。とついついドボコンの話題に流れてしまいます(^^ゞ昨年のロストロの訃報もショックでした。

NHKホールでのN響定期での会場で本書を販売しています。売っている方は、本書の内容なども的確に説明してくれましたよ。先日の定期では、N響グッズの販売も行われていました。N響ロゴ入りのCDキャリーケース、トートバッグなどを発売していたのですが、お客さんが寄り付かないので、なかなか近寄り難く、帰りに買おうと思っていたら店じまいしていました。(・o・) 次の定期で買えたらいいなと思っています。



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