クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
4/5 N響定期公演 1616回Aプロ 見聞録
2008年04月07日 (月) | 編集 |
N響定期公演 4月Aプロ 4/5(土) 18:00 NHKホール
  指揮 準・メルクル
  演目 グリンカ ルスランとリュドーミラ
      ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 中村紘子(p)
      シェーンベルク ペレアスとメリザンド

 グリンカは非常に軽快で心地よい演奏。弦も生き生きとよく鳴っていました。大曲前の準備体操といったところでした。
 ラフマニノフは中村の間合いを十分に尊重しながらの演奏でした。エンディングでの力強いピアノタッチや、2楽章でのピアノパーツでの纏綿たる情緒はベテランの貫禄。オーケストラが若干抑え気味であったため、オケとピアノの絡みが淡白に感じられ、ラフマニノフ独特の迫りくる緊張感・圧迫感があまり感じられなかったのが少し残念です。大好きな曲だけに注文が多いんです(ごめんなさい)。
 中村紘子さんは来年秋にデビュー50周年を迎えるそうです。昨年は海野義男(vn),堤剛(vc)との三千両トリオが復活し、暮れのNHK芸術劇場でも放映されていました。
 シェーンベルクの「ペレアスとメリザンド」は初めて聴きましたが、トランペットをはじめとした金管楽器のフレーズも新鮮でしたし、楽章の区切りなく演奏される壮大な交響詩でした。弦楽器のフレーズも印象深い部分が多々あり、耳になじんでくればさらに身を入れて聴くことができる楽曲でしょう。聴かせ所を十分に意識したメルクルの指揮と、それに応えたN響の今回の演奏は、おそらく名演に挙げられるでしょう。
 シェーンベルクは、後に無調・12音音楽という独自の世界を切り開いていきますが、本作は純粋なロマン派の音楽ではないにしても、伝統を踏まえた比較的オーソドックスな作品といえるでしょう。
 「ペレアスとメリザンド」は、「青い鳥」で有名なメーテルリンクの戯曲で、ドビュッシーフォーレシベリウスなど錚々たる作曲家がテーマとして取り上げています。当方はフォーレの「ペレアスとメリザンド」を最も愛聴しています。

 余談ですが、当方Aプロ日曜のN響定期会員ですが、土曜に振り替えたのは初めてです。電話であらかじめ曜日振替の希望を出しておくと、事前に振替席を用意してくれます。当日入場口で開場時間から本来のチケットと引き換えに受け渡しが行われます。席の位置はあまり期待していなかったんですが、前から13列目の真ん中で非常に良い席。振替席の配慮もとてもありがたいサービスだと思います。
 また、Aプロの場合、テレビ録画は毎回土曜に行われているようで、団員も心なしか日曜よりも緊張気味?観客も演奏中咳一つなく、日曜よりも通(ツウ)の方が多いのかなって、根拠のない感想。

 これまた余談ですが、NHKホールに向かうべく原宿の駅で降りると、ものすごい人の数(>_<)。ホームから人があふれそうで、半歩ずつしか歩けないくらいの大混雑でした。「何だろう?N響でこんなに混むわけが・・(謎)。」と思っていると、何やら浜崎あゆみのコンサートが国立代々木競技場第一体育館で行われていたようです。浜崎あゆみも内耳障害を克服してのデビュー10周年記念ののライブツアー初日ということで、ファンならずとも応援したい気持ちになりますね。

つたないブログですが、ポチっとお願いできたらm(__)m
にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキングブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。