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熱狂の日 5/4 見聞録 その2
2008年05月07日 (水) | 編集 |
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 5/4(日)の熱狂の日ラ・フォル・ジュルネ〕で2つ目に聴いたプログラムは、

 5/4(日) 19:00開演 東京国際フォーラムB7ホール
  メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲第10番
  シューベルト:アルペッジオーネ・ソナタ(チェロと管弦楽版)
  ロッシーニ:弦楽のためのソナタ第5番

  ジャン=マリー=トロトゥロー(チェロ)
  オーヴェルニュ室内管弦楽団
  アリ・ヴァン・ベーク(指揮)

いわば間を埋めるために選んだプログラムですが、チェロをフューチャーした楽曲が大好きなので、これまた大当たりでした!ここをみると、同じ演目で4回プログラムが組まれたようですね。

 メンデルスゾーンの「弦楽のための交響曲第10番」。「えっ交響曲は4番までじゃなかったの?」と思い、早速お勉強( ..)φ メンデルスゾーンはよく知られている4曲の交響曲の前に、弦楽のための交響曲を計13曲書いています(Wiki参照)。並はずれた天才だったらしく、14歳時点で書いた曲という先入観なしに聴いても、随所に魅力的な旋律があり、十分に完成度は高い作品だと感じました。1楽章だけの作品となっています。
 
 シューベルトの「アルペッジオーネ・ソナタ」は、「ギターチェロ」などとも呼ばれた現存しない6弦の弦楽器(アルペッジオーネ)のために作曲された作品。現在は、ビオラ、チェロ、コントラバスなどで演奏されることが多い。ここではオーヴェルニュ室内管弦楽団のチェロ首席奏者ジャン=マリー=トロトゥローがソリストでした。あたたかく光沢のある音色を奏でますね!突出しすぎず、オケともよく調和して熟成された室内楽の味わいを満喫しました。

 ロッシーニの「弦楽のためのソナタ第5番」は、3楽章からなる作品で、6曲ある弦楽ソナタの1つ。12歳の時の作品で、しかも6曲が3日間で作曲されたとも言われていており、これまた驚きのエピソードですね。くつろいで聴ける親しみやすい作品ですね。

 以上、守備範囲の非常に狭い当方には、またいろいろな新曲・名曲を肌で感じ取れる非常に良い機会でした。余談ですが、チェロのトロトゥロー。1・3曲目は楽団の中で演奏し、2曲目はソリストとしてひな壇の上で演奏しました。2曲目が終わった後の聴衆の拍手にこたえてチェロを持ったまま、3回ほど出入りを繰り返した後、照れくさそうに戻ってきてチェロパートの席につくところが何となく親しみを感じました。

 ところで、Bホールの座席配置ですが、平面上に座席が25列程度設置されているのですが、12列以降はステージ上がほとんどみえません。演奏者の首から上が辛うじて見える程度です。もう少し段差をつけるとかの工夫はないのでしょうか。もともとレセプション用に作られた会場のように思います。そういう意味で、「Bホールは前から10列目までの席でないと失敗」と覚えておくと良さそうです。

熱狂の日レポート(5/4) その1はこちら

来年の「熱狂の日」が今から待ち遠しいです!
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