クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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有名人でロン!(漢数字「一」のつく有名人)
2008年06月30日 (月) | 編集 |
【漢数字「一」のつく有名人】
 ※これは、ここでの問題の解答編です。

《男優編》
 北村一輝、沢村一樹、堤真一、田辺誠一、船越英一郎、遠藤憲一、岸部一徳、北村総一朗、堂本光一、岡田准一、古谷一行、三浦洋一、山本耕一、石田純一、井上純一、岩城滉一、岡本健一、荻島真一、千葉真一、金田賢一、国分太一 、木村一八、赤木圭一郎、河原崎長一郎、財津一郎、森山周一郎、桜木健一、左右田一平

《男性歌手編》
 稲垣潤一、大浦龍宇一、大瀧詠一、河村隆一 、美川憲一、荒木一郎、坂本龍一、森田公一、萩原健一、舟木一夫、一節太郎、藤山一郎

《男性タレント》
 小沢一敬、木村祐一、河本準一、小堺一機、錦織一清、萩本欽一、山口良一

《男 マスコミ・作家編》
安住紳一郎、大塚範一、生方恵一、軽部真一、市川森一、小沢昭一、鬼沢慶一、須藤甚一郎、竹村健一、梶原一騎、大森一樹、川合俊一、宇能鴻一郎、貴島誠一郎、堺屋太一、ねじめ正一、森村誠一

《野球・スポーツ編》
石井一久、加藤博一、金田正一、長嶋一茂 、稲本潤一、

《女性編》
一色紗英、一路真輝、一谷伸江、一戸奈未

◆次回は「二」行ってみよう!

【有名人でロン!】
実は、漢数字のつく有名人を使って、こんな遊びができるんですよ~。
麻雀詳しくない方も、ぜひご覧になってみてください。
自分ではある意味「作品」のつもりでいるんですよ(^^ゞ

次は、「麻雀の清一色(チンイツ)、何待ちでしょう?」って問題です。

s-第1問
◆解答してくださる方(もしいらっしゃったら)は、コメント欄の「秘密」ってところにチェックして解答してくださいませm(__)m 「解答も有名人で」とは申しません。

過去の人名遊びは、このカテゴリーにあります。

《登場者ひとくちメモ》
玉置浩二:「安全地帯」ボーカリスト。「あいのうた」「コーチ」などドラマ出演
長塚京三、蟹江敬三:渋い役者さんですね。
中西圭三:歌手,「Woman」「You And I」などのヒット曲あり。
伊丹十三:俳優・映画監督。「マルサの女」、「お葬式」(こちらのブログも)
二葉亭四迷:明治の文豪「浮雲」
松本幸四郎、尾上菊五郎:歌舞伎をメインに幅広く活躍する俳優。
松浪健四郎:レスリング出身の国会議員。コップの水かけ事件で話題になった。
井崎脩五郎:面白競馬予想。当たりはしないが。
島田洋七:過去の人と思いきや「がばいばあちゃん」がベストセラーに。
木村一八:俳優。横山やすしの息子。
宮藤官九郎:クドカン。人気絶頂のシナリオライター。(当ブログでも「未来講師めぐる」他で何度か取り上げました。)

有名人でロン!流行らせたいんですけど(^^ゞ
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テーマ:麻雀
ジャンル:ギャンブル
紫陽花とわんこ
2008年06月29日 (日) | 編集 |
 紫陽花の時期はそろそろ終わりですね。もう元気がないのかな?と思いきや、雨の日にはうるおいを帯びて生き返るようですね。

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青紫陽花、赤紫陽花と よっしぃ君です。

 家の近くに弁天池がありまして、池の周りに紫陽花があります。日曜日のお散歩コースです。
 
 池の真ん中に飛び石があるのですが、「一緒に渡れるかなぁ」と何度かチャレンジしましたが、よっしぃは必ず飛び石からこけて、池にはまってしまいますね(^^ゞ 
 わんこって視力があまりよくないんですかね?それとも、池ぽちゃ好きなの?(爆)

よっしぃ君は今年の8月で10歳。もうそんなに長く暮らしてるんですね。(^_^)/
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コロー展 光と追憶の変奏曲 見聞録
2008年06月28日 (土) | 編集 |
コロー展 光と追憶の変奏曲
6/14(土)~8/31(日) 於:国立西洋美術館(上野)
展覧会HPはこちら

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 19世紀フランスの画家カミーユ・コロー(1796~1875)の名作約90点を集めた展示で、「真珠の女」「モルトフォンテーヌの想い出」などの作品が目玉となっている。

 コローは、詩情あふれる森や湖の風景画で有名であるが、人物画・肖像画でも傑作を残している。コローの風景画は、銀灰色の靄とやわらかい光に包まれた独特の抒情的な作風が特徴的である。
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左:ロニーのベリー公爵夫人の城(1840) 右:ドゥエの鐘楼(1871)

 ヴィル・ダブレーとは、コローが青年期に過ごした別荘のあったパリ郊外の村で、後に当時を追憶して描いた作品が多く、これらの作品には抒情的で夢想的な風景が描かれている。深い緑を映す湖面と模糊とした銀灰色のもや、そして構図の中に温かさを加える点景的な人物描写が実に印象的である。コローの配した人物には、優しい息吹が感じられ、これら人物の中に吸い込まれていくような錯覚を覚えてしまう。

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左:モルトフォンテーヌの思い出(1864) 右:ヴィル・ダブレー、白樺のある池(1855-60頃)

 全体的なトーン・配色は決して明るくないが、バルビゾン派にも分類されるコローの作品は、優しく包み込むような田園風景であって、見る者の心を落ち着かせ、うるおいを与えてくれる性質の絵画だと言ってよかろう。

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左:エトルタの風車(1860頃) 右:ヴィル・ダブレー、水門のそばの釣り人(1852)

 人物画も「真珠の女(ページ最上部の絵)」「青い服の婦人」という完璧なまでの完成度をもつ作品に、しばし息をのむ思いだった。ただ、個人的には風景画に真骨頂があるような気がした。

 1時間くらいかけて鑑賞しましたが、もう一回みておきたいと思い、何度か行きつ戻りつしてしまいました。こちらに掲げた作品以外にも、これらに匹敵する印象深い作品が本当に数多く展示されていました。正直な話、機会が許せば、ぜひもう1回見に行きたいと本気で思っています。
 比較対照のためか、コロー以外の画家の作品も合わせて展示されていましたが、どうも集中力をそがれてしまうようであまりいただけませんでした。展示はコローだけでよかったように思います。

時を忘れて堪能できる作品群でした!夏休みいっぱいまで続きますので、興味のある方はぜひ訪れてみてください。
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ちょっとネタバレ (ハンドルの由来など)
2008年06月27日 (金) | 編集 |
 1月上旬から1日1本ペースで、何とか続けてきたのですが、最近息切れ気味ですね(^_^;)
 最近は家に帰ってバタンキューで寝てしまうことが多くて、アップする日を逆算して帳尻を合わせたりしております。
 6月末までは帳尻あわせパターンで日々掲載を続けますが、その後はどうしましょう(笑)?
 
 少し空いちゃうとつい1ヶ月とか書かなかったりする気もして・・
 CD鑑賞などは、1回全部聞いてから書くので、1時間超えは覚悟ですね。
 コンサート、展覧会などもスキャンしたりもしますので、1記事1時間以上はかかっちゃいますね。
 楽なのはドラマレビュー。30分くらいで書けるかな(^^)ゞ

 ついでにハンドル名の由来?もともと「もういや」というハンドルを使ってたのですが、FCブログでは使えませんでした。ですから安易に平行移動して「もうやだ」としました。
 「もうやだ」って超ふざけたネーミング(やる気あんのか?って感じ)だと自分でも思うんですよね(・_・;) 「何がいやなのでしょう?」別にいやなものはな~んにもないんです。「もうやだ!こんな生活!(爆)」ってニュアンスですかね。要は、へらへらと極めて楽天的に、無反省に生きている自分に対する戒めなのでしょうか?唯一長所としては、インパクトあるネーミングって点でしょうか。何じゃこれ?って名前で、一回聴いたら忘れないですもんね(^^)v

 全然話は違うんですが、最近買い物をしてるとき思うんです。1万円出しておつりをもらうとき、一緒に確認してくださいとばかりに店員さんが目の前に千円札を広げて、おもむろに「千、二千、三千・・」と数え始めることありますよね。あれ、「目で追うのがめんどくさいなぁ」って思っちゃうんですよね(^^ゞ どこまで怠慢なんでしょう<(_ _)>

 ほかに、当方の怠慢エピソードとしては、夫婦でファミレスなどに入るとき、「2名様ですか?おタバコはお吸いになられますか?」という問いに答えるのがかなりめんどくさい(^^ゞ 夫婦の間では、一歩先に入った人が答える羽目になってしまうので、そうなったら「負け」です。必ず入店時には後ろから入るべく競い合っている馬鹿夫婦なのでした。両方が並んで入ったときは、「早く答えろよ」とばかりに肘でつっつきあったりもしているわけです。(゜o゜)\(-_-) 大バカ者ですね!ε=ε=┏( 〃^_^)┛

これが197記事目。ブログは、読んでくださる方がいたりって、やってて楽しいので、何とか頑張りま~す(^_^)/
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テーマ:日記
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映画王国・京都 カツドウ屋の100年 
2008年06月26日 (木) | 編集 |
映画王国・京都 カツドウ屋の100
NHK教育:「知るを楽しむ」歴史に好奇心(計4回放映)

映画監督の中島貞夫氏の司会で紹介された京都を舞台にした日本映画の100年史。日本映画は、マキノ家を軸として動いてきたという側面をしみじみ実感しました。
ここではマキノ家の系譜とマキノ家が支えた日本映画をテーマに概観してみましょう。
以下、番組中でとりあげられたテーマをもとに、自由勝手に当方が内容を組み立てています。番組内容を正しく反映したものでは全くありませんので、ご注意ください。

【マキノ省三】
 「日本映画の父」と呼ばれるマキノ省三(1878~1929)は、後に日活を興した横田永之助に見出され、映画製作の道に入る。尾上松之助(目玉のまっちゃん)主演の時代劇は、派手な立ち回りが好評で大評判となる。1921年には、映画製作の方向性の違いがもとでマキノは日活から独立し、マキノ映画を創設する。阪東妻三郎嵐寛寿郎市川右太衛門片岡千恵蔵らを発掘・輩出し、主演にすえた映画を次々と製作する。
 ※阪東妻三郎(バンツマ)の息子は、田村高廣、正和、亮の3兄弟。市川右太衛門の息子は、北大路欣也。
 マキノ省三の有名な言葉に「1スジ(シナリオ)、2ヌケ(映像)、3動作(演技)」がある。これはマキノの映画作りの本質を言い当てているとされる。
 マキノ省三の晩年は不遇であった。資金面で苦境にあったマキノ映画を立て直すために、大スターを揃えて製作した起死回生の「実録忠臣蔵」であったが、徹夜でフィルム編集をしていたマキノに睡魔が襲い、フィルムが裸電球と接触して引火し家屋が全焼。辛うじて残ったフィルムだけで映画を公開したが、反響思わしくなく、失意のまま翌年に死去する。

【マキノ雅弘】
 マキノ省三の長男であった雅弘は、「浪人街」「蹴合鶏」「崇禅寺馬場」などの時代劇を製作監督した。マキノ雅弘の映画、特に「浪人街」は、奔放に生きる若者たちの姿を描き、時代劇という形をとりながらも、今の時代をそこに描いているという点が特徴的で、好評を博した。
 同時代の天才監督たちには、伊藤大輔、稲垣浩伊丹万作山中貞夫らがいる。伊藤大輔の代表作には人間の情念がこめられた「長恨」がある。
 山中貞夫はマキノ門下の監督で、戦時下の暗い時代背景にし、無理心中をテーマにした「人情紙風船」という作品がある。山中はその後召集されて戦地で病死し、再びメガホンをとることはなかった。その従軍日記には「人情紙風船が遺作だとちとさびしい」とか「よい映画をこさえてください」と後人に託すコメントなどがあり、映画への想いを断ちがたく悲痛な叫びが聞こえてくる。
 伊丹万作は、伊藤大輔のもとで脚本を書いていたが、後に、「国士無双」、「赤西蠣太」などの作品を残した。万作の子、伊丹十三も俳優から転じて、のちに映画監督となる。

【マキノ光雄】 
 マキノ省三の次男。戦時下において「国策映画」「戦意高揚映画」など国家政策による映画が統制が厳しくなるなかで、満州では「満州映画会社(満映)」が設立され、自由な気風のもとで映画製作ができるとあって、映画人はこぞって満州を目指した。光雄もプロデューサーとして活躍し、大スターとなった李香蘭を抜擢・起用した。戦後になっても、内田吐夢監督ら80人は満州に残り映画製作を続け、中国に映画製作を伝授したが、後に帰国した。

 戦後高度成長期時代と並行して、映画産業は空前の活況を呈するが、テレビの台頭により衰退の一途をたどることとなる。そんな映画産業華やかなりし時代には、黒澤明「羅生門」、溝口健二「雨月物語」、吉村公三郎「源氏物語」、衣笠貞之助「地獄門」などの秀作が登場し、海外でも絶賛された。

【マキノ雅彦】
 俳優津川雅彦は、マキノ省三の孫にあたり、近年マキノ雅彦という監督名で「寝ずの番」を発表。その後「次郎長三国志」が公開予定。
 マキノ雅彦氏は伊丹十三監督作品10本中9本に出演し、伊丹監督にしごかれて真の役者になったと述べている。計算しつくされた演出など、伊丹監督を尊敬し、伊丹路線を継承するマキノ雅彦氏の今後の活動が大いに楽しみ。
 マキノ雅彦氏のインタビューはこちら
 (特に「真の役者になれたのは伊丹十三さんのおかげ」の項参照)

 日本映画で一番好きな監督は?と問われたら、当方は迷わず「伊丹十三」と答えます。それ以外は少し考えてから、黒澤明、小津安二郎、周防正行、市川昆と答えるでしょうか。「たんぽぽ」とか「スーパーの女」なんか、本当にまったくどうでもいいくらいつまらないテーマ。それがこの伊丹十三監督にかかるとドキドキワクワクするスリルと迫力満載の超娯楽作になってしまうんですから!

伊丹監督の訃報を聞いたときは本当にショックでした(T_T)
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テーマ:邦画
ジャンル:映画
芸術都市パリの100年展 見聞録 
2008年06月25日 (水) | 編集 |
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日仏交流150周年記念 芸術都市パリの100年祭
ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年
2008.4.25~7.6 於:東京都美術館

 日仏関係150年(日仏修好通商条約・1858~)を記念し、パリをテーマとした近代フランス約100年間の作品を約150点展示しています。パリの情景、風物、人物などをモチーフにした作品をフランスの美術館から集めています。

 何となく焦点がはっきりしない寄せ集めという感は免れないのかなという先入観をもって、あまり期待せずに入りました。入ってすぐの展示では、セーヌ河とボン・デ・ザールなどのほぼ同じ背景を描いたコロー、モネ、シニャックらの作品が集められており、作風や感性の違いを間近に体感できました。

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ポール・シニャック 「ボン・デ・ザール」1928年

 次のルノワールの作品2点が見られたのも収穫でした。
左の憂いを帯びたパリジェンヌは、ルノワールお気に入りのモンマルトルのモデルで14点の作品に描かれています。右は幸せに満ちた表情の貴婦人で、テーブルの上のバラ、衣服の細かい襞や陰影、ふくよかな手などが印象的です。
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左:ニニ・ロペスの肖像(1876年) 右:ポニエール夫人の肖像(1889年)

 パリの街並みを描いた作品を2つピックアップしてみます。
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 左はピエール・ボナールの「かわいい洗濯屋さん」(1896年)。石版画ポスターで、重い洗濯ものをかかえる少女の足取りの重さと、小さい犬がユーモラスな作品です。ロートレックにも影響を与えた作品とのことで、なるほどと合点がいきます。
 右は、ユトリロの「コタン小路」(1910-11年頃)。当方が物心つくかつかないかの頃、自宅の額に複製ポスターが飾ってありました。「不思議な場所、こんな路地どこにあるんだろう」「真ん中は壁なんだろうか、行き止まりなんだろうか」とか至らぬ夢想をしながら、眠れぬ夜のお友達だった絵です。実物を見ながらそんな想念にふけったことを思い出しました。「?年一日の如し」走馬灯のようにタイムスリップしてしまいました(^^ゞ ユトリロではもう1点「ベルリオーズの家」という作品も。もちろん高名な作曲家のベルリオーズのことですが、芸術繚乱・パリの充実ぶりを連想させますね。

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ユッテルの家族」(1921年)
 上は、ユトリロのお母さんであるシュザンヌ・ヴァラドンの作品です。ユトリロのお父さんは定かではないそうです。ヴァラドンは奔放な恋多き生き様で知られる画家で、彼女は作曲家のエリック・サティとも恋仲にあった時期があり、その肖像画も展示されていました。ルノワールの「ブージヴァルの舞踏会」やロートレックの「二日酔い」は彼女がモデルです。

 テーマにあまり一貫性は感じられませんでしたが、ピックアップできる作品がこれだけあったのですから、満足度は言うことなしでしたね。東京上野では7/6までの開催。またも間際の滑り込みでした。

家にかかってた額絵のユトリロにこれだけインスパイアーされるわけですから、幼少時の情操教育って本当に大切なものなんでしょうね。ローランサンの「2人の少女」も壁にかかってました。このあと、コロー展へと向かいました。これが格段に良かった(^_^)/
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夏ドラマ 何見ましょ?
2008年06月24日 (火) | 編集 |
 7月からのTVドラマをチェックしてみますね。
 今年の夏は北京オリンピックと重なるため、TVドラマには各局それほど力を入れないシーズンになりそうな気がします。私もその時期五輪に釘づけになりそうな気がします。

曜日ごとにまとめてみます。NHKは省きました。
当方の主観だけで、【○最後までみるつもり △とりあえずみてみる ×最初からみないだろう】という3つの印をつけてみます。

【日曜】
1)○Tomorrow(7/6 21:00~TBS) 竹野内豊、菅野美穂
 ◆現代の医療現場をテーマにしたヒューマン・ドラマ 
 
【月曜】
2)×あんどーなつ(7/7 20:00~TBS) 貫地谷しほり、國村準
 ◆浅草の和菓子屋さんを舞台にした人情ドラマ。
3)△太陽と海の教室(7/21 21:00~フジ)織田裕二、北川景子
 ◆破天荒な教師と高校生たちの学園ドラマ。

【火曜】
4)×モンスターペアレント(7/1 22:00~フジ)米倉涼子、平岡祐太
 ◆教育現場でのモンスターペアレントのクレームと闘う女弁護士
5)△シバトラ(7/8 21:00~フジ) 小池徹平、大後寿々花
 ◆新米刑事が青少年の犯罪に力を尽くすサスペンス・コメディ
6)△学校じゃ教えられない!(7/15 22:00~日テレ)深田恭子、谷原章介
◆新米女性教師が、社交ダンス部を創設する。

【水曜】
7)△ゴンゾウ・伝説の刑事(7/2 21:00~テレ朝) 内野聖陽、筒井道隆
 ◆ドロップアウトした刑事が立ち直り、活躍する警察ドラマ。
8)×正義の味方(7/9 22:00~日テレ) 志田未来、山田優
 ◆自己中な姉と、姉に虐げられている妹とが繰り広げるコメディ。

【木曜】
9)△コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命(7/3 22:00~フジ)山下智久、戸田恵梨香
 ◆ヘリコプターでの緊急救命をテーマにしたドラマ
10)△四つの嘘(7/10 21:00~テレ朝) 永作博美、寺島しのぶ
 ◆家庭の秘密にまつわるホームサスペンス
11)×その男、副署長(7/3 20:00~テレ朝)船越英一郎、田中美里
 ◆京都を舞台にした警察ドラマ、第2弾。

【金曜】
12)△魔王(7/4 22:00~TBS) 大野智、生田斗真
 ◆韓国のサスペンスドラマのリメーク
13)×ロト6で3億2千万円当てた男(7/4 21:00~テレ朝) 反町隆史、中島知子
 ◆大金を手に入れた男の人生を描くコメディ。
14)△打撃天使ルリ(7/25 23:15~テレ朝) 菊川怜、遠藤雄弥
 ◆世の中の悪に立ち向かう主人公を描く。
15)△ウォーキン☆バタフライ(7/11 0:12~テレ東)中別府葵、鳥羽潤
 ◆長身コンプレックスをもつ主人公がモデルデビュー

【土曜】
16)×ヤスコとケンジ(7/12 21:00~日テレ)松岡昌宏、広末涼子
 ◆元暴走族の兄と、兄を慕う妹の兄妹愛
17)△33分探偵(8/2 23:10~フジ) 堂本剛、水川あさみ
 ◆突拍子もない推理をする探偵の脱力系サスペンスコメディ
18)○恋空(8/2 19:56~ TBS) 水沢エレナ、瀬戸康史
 ◆ケイタイ小説で大ヒットとなった恋愛小説。

 深夜枠のドラマ(「打撃天使ルリ」「ウォーキン☆バタフライ」「33分探偵」)は、予想を裏切り意外に面白かったりするので、一通り見てみます。
 学園ドラマや若年層向け(中高生ターゲット)ドラマは極力見ませんが、大ヒットした「恋空」はどんなのだろうって思ってたので見てみたいです。「太陽と海の教室」も学園ものですが、月9なので一応はみてみようかな?と。
 ほぼ必ずみる役者さんで言えば、菅野美穂の「Tomorrow」、深田恭子の「学校じゃ教えられない!」はぜひ見たいかなと思っています。大後寿々花は大物の片鱗を見せる大器だと思いますので、「シバトラ」も楽しみです。

 ただ、これはぜひみたい!というのが少なく、若干低調な印象を受けるラインナップです。
 夏休みってこともあって、中高生が見やすい時期なので、学園ものが多いのかな?
 大分削ったつもりですが、△10個、○2個で、まだまだ多いなぁ(^_^;)

皆様は楽しみなドラマなどございますか?
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テーマ:テレビドラマ
ジャンル:テレビ・ラジオ
6/22 Manhattan Jazz Orchestra(MJO) 見聞録
2008年06月23日 (月) | 編集 |
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Manhattan Jazz Orchestra /Japan Tour 2008
マンハッタン・ジャズ・オーケストラ》 6/22(日) 15:00開演 於:サントリーホール

《曲目》
スペイン (チック・コリア)
ラプソディー・イン・ブルー (ガーシュイン)
恋のアランフェス (「アランフェス協奏曲」第2楽章/ロドリーゴ)
トッカータとフーガ(バッハ)
アメイジング・グレース (スコットランド民謡)
剣の舞 (ハチャトリアン)
真珠の首飾り (グレン・ミラー)
イン・ザ・ムード (グレン・ミラー)
ボルガの舟歌 (ロシア民謡)
テイク・ファイブ (デイブ・ブルーベック)
スィングしなけれ意味ないね (デューク・エリントン)
アンコール:シング・シング・シング(ベニー・グッドマン)

《Member》 計17名(デビッド・マシューズ含め)。
◆トランペット4、トロンボーン4、フレンチホルン2、アルト・サックス、テナー・サックス、バリトン・サックス、チューバ、ベース、ドラムス各1

デビッド・マシューズ[David Matthews](Leader,Arrager,Cond.,Pf)
ルー・ソロフ[Lew Soloff], ケニー・ランプトン[Kenny Rampton], ウォルター・ホワイト[Walter White],
スコット・ウェンホルト[Scott Wendholt](tp)
パトリック・ハララン[Patrick Hallaran], ジョン・フェチョック[John Pedchock], ラリー・ファレル[Larry Farrell](tb)デイブ・テイラー[Dave Taylor](b.tb)
クリス・ハンター[Chris Hunter](as,fl), ボブ・マラック[Bob Malach](ts), スコット・ロビンソン[Scott Robinson](b.cl,bs)
ジョン・クラーク[John Clark],ヴィンセント・チャンシー[Vincent Chancey](fr.h)
トニー・プライス[Tony Price](tuba)
チップ・ジャクソン[Chip Jackson](b)
テリー・シルバーライト[Terry Silverlight](ds)

《Review》
 デビッド・マシューズ率いるMJOは、SAXセクションよりも金管セクションを強化した編成となっています。今回のプログラムは前半でクラシック曲を中心に、後半はグレン・ミラーのヒットチューンを中心に組まれていました。アレンジは極めて斬新ですね。ブラスアンサンブルの強力なアクセントを随所に盛り込みながら、原曲のメロディーの再現というより、原曲のモチーフを現代風にリニューアルすることによって、より迫力と凄味のある演奏を創出していました。
 メンバーの中核になるルー・ソロフのハイ・トーンで突き抜けんばかりのソロと、アルトのクリス・ハンターの変幻自在でカラフルなソロが強く印象に残りました。特にアンコール曲のシング・シング・シングではおそらく10分を超えるルー・ソロフのソロ。客席の中を歩きながら、高らかにブローしておりまして、一時は「あれ、どこへ?」と思ったら二階席から登場(笑)。
 とりわけ印象に残ったのは、ボルガの舟歌スコット・ロビンソンのバリトン・サックスとウォルター・ホワイトのトランペットの2管でのアンサンブルとバトルが展開し、絶妙なハーモニーと火を噴くようなソロが聴かれました。
 テイク・ファイブは5拍子ですし、その他のアレンジも非常に難易度の高い演奏を要求していますが、メンバーの結束と技量の高さで軽くクリアしているようです。ハイレベルの編曲が、スムーズにスィンギーな充実感のある演奏として聴こえるあたり、現在最高峰のビッグバンドと謳われる所以なのでしょうね。
 デビッド・マシューズ氏のMCは、英語なしの全部日本語。大変な親日家でいらっしゃるんですね。ルー・ソロフに好きな寿司ネタを言わせたり、NHK「英語でしゃべらナイト」出演時に「まーちゃん」と呼ばれていることなど、日本語で客席をわかせていました。

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 終演後はマシューズ氏にサインと握手をして頂いて、またもヘラヘラと足が地につかない「もうやだ」なのでございました。小学生並みの精神年齢?ピューッ!≡≡≡ヘ(*゚∇゚)ノ
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テーマ:JAZZ
ジャンル:音楽
林家木久扇&二代木久蔵親子W襲名披露公演 見聞録
2008年06月22日 (日) | 編集 |
こしがや落語会
林家木久扇&二代木久蔵親子W襲名披露公演
《日時・場所》
6月20日(金) 18:30開演 於:越谷サンシティ小ホール
《出演》
林家木久扇(木久蔵改メ)・林家木久蔵(きくお改メ)・林家きく姫・林家彦いち・柳家花緑

《演者・演目と寸評》
林家ひろ木:「金明竹(きんめいちく)」 大阪弁の加賀屋の使いがくる前のところでオチをつけてました。余芸として三味線を披露。「もう終わりますから」ってのが面白かったですよ。

林家きく姫:「やかん」 知ったかぶりの隠居がやかんの語源を苦し紛れに説明する噺。歯切れとテンポがいいですね。

林家彦いち:「京浜東北線風景」 京浜東北線に乗り合わせた時に見聞きした光景を落語にしたもの。キレる若者がすごく怖いわりにはお母さんに携帯かけてたんですね(^_^;)

柳家花緑:「禁酒番屋」 酒の持ち込みをチェックする屋敷前の番屋。酒をカステラや油と偽って持ち込もうとする酒屋だが、そのたびに発覚して番屋の役人は酒盛りを始めます。役人に一泡吹かせるために一杯食わせるために酒屋は小便を持ち込むという噺。
 先代の柳家小さんの十八番。寄席で先代の噺きいたことがありますが、役人の「控えておれ」という一喝は迫力ありましたね。孫にあたる花緑も、役人の滑稽さを上手に演じていました。なかなか風格もでてきましたね。

林家木久扇:韓流スターをネタにした噺。この人の映画ネタ、彦六師匠ネタは人柄が出ていて大好きなんですよね。木久扇については過去にこんな記事(記事中一番下の方)を書きました。

林家木久蔵:「竹の水仙」 左甚五郎が宿賃代りに作った竹細工が、細川の御殿様に300両で買ってもらえるという噺。発声がはっきりしていて威勢がよく、なかなか堂に入ってきましたね。興行を重ねてめきめき腕をあげてきているんでしょうね。

《余談1 父の愛》
 当方襲名披露の席って大好きなんですよね。演者が壇上に横一列に並んで「とざいと~ざい」という口上から始まり、各人が襲名芸人に対して次々と悪口とも褒め言葉ともつかないことを言って笑いをとり、最後に三本締めで締めるんです。
 今回は息子の木久蔵をとにかく盛り上げようとする木久扇の献身的な子煩悩ぶりm(__)mが、むしろ親しみをもって感じ取れました。親父さんの想いに応えてぜひぜひ頑張ってくださいね!

《余談2 カーロック・ホームス》
 NHK教育の「知るを楽しむ」の「歴史に好奇心」では、柳家花緑が歴史探偵カーロック・ホームズ、林家きく姫がワトソン君として案内役をつとめています。今回も2人出てまして、何となくうれしく思いました。

《余談3 けちゅうら?》
 当方幼い頃から父には「このけちゅうらが!」とよく戒められています。奥タマには「調子こんでるからだよ」とかなり頻繁に言われます。けちゅうらとは父の出身である大分県南部の方言で「図に乗る。いい気になる。ヘラヘラする。」そんな意味です。
 今回もまさしくこの「けちゅうら」ぶり全開!終演後にお客を見送る木久扇・木久蔵親子に厚かましく握手をしてもらっちゃいました(^_^)/
 手拭いを買ってサインもしてもらいました~ε=ε=ε=ε=ε=(o゜―゜)o

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とにかく何かにつけ、いつもうれしがっている「もうやだ」なのでした。能天気ってのも当たってる?m(__)m
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
ラスト・フレンズ 第11話《最終話》
2008年06月21日 (土) | 編集 |
《Story》
宗佑(錦戸亮)は美知留宛の遺書を残して自殺した後、美知留(長澤まさみ)は瑠可(上野樹里)たちには行方を告げずに、銚子の旅館で仲居として働いていた。そして宗佑の子を宿したことを知った美知留は1人で子供を育てることを決意する。一方、モロクロスの大会で男性と対等に戦って優勝した瑠可は、優勝インタビューの席上でゴシップ好きの記者に対して毅然とした態度を見せる。
 エリ(水川あさみ)とオグリンが結婚したことで、シェアハウスにはタケル(瑛太)と瑠可の2人だけになる。タケルと瑠可は美知留の行方を追い、ついに再会を果たし、3人で美知留の子をシェアハウスで育てることにする。

《エンディング》  美知留のモノローグ
 私たちは4人でまたあのシェアハウスに暮らします。家族、友達、夫婦、恋人そのどれかであるようでどれでもない私たちだけど、壊れやすいこの幸せを大事にしていけるところまでいこうと思っています。これからもずっと友達でいよう。そしてずっと別れずにいよう。たとえ何かがあっても別れてもまたいつか出会って笑いあおう。マイディアフレンズ。ユー・アー・マイ・ラスト・フレンズ

《感想》
 とても爽やかで未来にも希望があふれるエンディングだと思いました。美知留のモノローグ・ナレーションは初回から随所に織り込まれており、どんよりとした救いのない心情の吐露が続いていましたが、最後は晴れやかな笑い声がこぼれてきそうなナレーションでした。(長澤まさみの見事な感情表出に脱帽。)
 タケルと瑠可、瑠可と美知留・・恋人、夫婦という一般的な枠では決して結ばれることのないカップルですが、だれにも負けない愛と友情とで固く結ばれています。信頼と愛情の輪の中で、生まれ落ち、育まれていく1つの命。幸せな未来予想図が目にうかびます。作者にはまずこの「理想の愛の形」が頭にあり、そこから逆算して話を構築していったのでは、と思えるくらいです。

 タケルの姉に対するトラウマ、美知留の母親不信というサブテーマにも、ごく簡単ですが一応の答えが用意されていましたし、確固たるマイベストフレンズの絆ができた以上、もうあえて深入りするテーマではなくなってしまいました。

《蛇足》 詮索好きの悪い癖(>_<) 「良かった~!」で終わればいいんですがあえて。
悲劇の予感?
⇒宗佑の自殺以外にも何か悲劇が?とかすかな不安を抱きながらみていたら、いろいろ小細工(^^ゞありましたよ~
 ・銚子の堤防で美知留が身投げを?⇒母に対する子育て宣言で全否定
 ・バイク事故⇒ええっ?ここで死んじゃってどうなるの?不条理すぎ!と思わせてかすり傷
 ・テントで寝ているタケルと瑠可⇒瑠可のブランケットに真っ赤なものが・・。模様なのね(・_・;)
⇒勘ぐりすぎなのか?でもこんなモノローグ過去にありましたよね。
 美知留:「瑠可、あの時、わたしがあなたといられる時間、わたしの幸せの残り時間は、思ったよりずっと少なかった」(第7話)
 ・美知留の失踪までの期間のことを指してるんでしょうか。でも最後はもっともっと幸せな形になったんですよね。
 ・どうもこのモノローグなどを含めて、宗佑の自作自演(死)以外のことを暗示していたような、いなかったような(・o・)

過去のブログは⇒ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
第6回 第7回 第8回 第9回 第10回

特別編が別途組まれるようです。類似のパターンで、総集編が大半でちょこっと(10分程度)だけ追加映像があるって感じかもしれません。だとしたらあまり興味ないですm(__)m
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ホカベン 第10話〈最終回〉
2008年06月20日 (金) | 編集 |
 執行猶予つき判決を受けた加害者の再犯の責任の一端が弁護士にもあるとして、加害者側の杉崎弁護士(北村一輝)に被害者の遺族は懲罰的損害賠償を求める訴訟を起こす。当初の弁護人(勝村政信)が、暴漢に刺されたことにより弁護不能となり、杉崎の指示で代わりに灯が弁護を引き受ける。灯はかつての上司杉崎を糾弾することになり、一躍マスコミでも注目を浴びることになるが、暴漢に襲われる恐怖の中で弁護活動を続ける。
 杉崎は灯(上戸彩)の身を案じ、ボディガードを買って出て、見事に暴漢を取り押さえる。一方,正義を信念とする灯は裁判でもある程度優位な立場を保持するが、いよいよ判決。主文というところでドラマは完結。

 この終わり方について、番組HPでもいろいろと議論があるようです。いずれにしても分かったのは、杉崎弁護士が弁護士を辞めるということ、灯はエムザ法律事務所を辞めて弱者救済の弁護士としての道を歩んでいくことの2点です。
 
 判決結果は各人が想像するしかないのでしょうね。「後はご想像にお任せします」ということですが、常識的には公的な機関(警察、行政)などに職務上の責任を負わせる判決を下す余地はまずないだろうということです。たとえば、裁判官が冤罪判決を下したからといって、裁判官に責任を追及する道を開くことは、まずないだろうと考えられます。各種行政事件や国家賠償などでは、明らかに過失が認められる場合にしか国・行政の責任は認めないのが、いわば国側の論理です。弁護士についても同じで、更正の見込みがない被告人には、皆が賠償を恐れて弁護を引き受けないことにもなりますので、理屈としては有罪判決はまずありえません。

 ただそうではあるとしても、灯は無反省なあの加害者を証人台に立たせたんですよ。ある意味、灯の叫びが加害者の心に届いたんですよ。だったら、杉崎弁護士に責任を認める判決さえありうるのでは?という視聴者の願望もかなえてくれたエンディングなのかもしれません。

 個人的には、あれだけ視聴者に「どうなるんだろう」と引っ張っておいて、「結論はないまま」というのは納得がいかないというか、消化不良の気持ちは拭い去れません。

 ところで、灯が杉崎先生に「サングラスかけるとチンピラみたいですよ」ってキツイですね。そのときの杉崎先生のはにかみぶりがお茶目でしたね。
 ラッキーちゃんは灯のお母さんがおめかししてる後ろのソファーでちょこなんと横になってましたね。

過去のブログは⇒第1回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回(2回は書いてませんm(__)m)

社会の暗部にメスを入れた部分もあり、上戸彩、北村一輝のからみが非常に印象深いドラマでした。結末はおいとくとして、とても楽しめたドラマでしたよ。
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テーマ:ホカベン
ジャンル:テレビ・ラジオ
6/15 N響ロビー室内楽 見聞録
2008年06月19日 (木) | 編集 |
6/15(日) 14:15~ 定期公演前ロビー室内楽
《曲目》
ブラームス 弦楽五重奏曲 第2番 ヘ長調 op.111 から第1・4楽章

《演奏者》
松田拓之、三又治彦(vn)、佐々木亮、坂口弦太郎(va)、桑田歩(vc)

通常の弦楽四重奏曲(ストリング・カルテット)では、ヴァイオリン2本、ビオラ1本、チェロ1本という編成ですが、この弦楽五重奏曲は、ビオラがさらに1本加わった編成です。

【弦楽五重奏について】 
弦楽五重奏曲について早速調べてみました。ヴィオラ2本という編成のほか、チェロ2本という編成の弦楽五重奏もあるのだそうです。ヴィオラ2本での弦楽五重奏曲では、ブラームスが2曲、モーツァルトが6曲、メンデルスゾーン2曲、ベートーベン1曲、ブルックナー1曲、ハイドン6曲、ドヴォルザーク2曲くらいのもので、弦楽四重奏曲と比べると極端に数が少ないですね。このうち、名曲として名高いのはモールァルト、ブラームス、ブルックナーの作品なのだそうです。チェロ2本の弦楽五重奏曲では、シューベルトの作品(1曲)が名曲とのこと。弦楽五重奏曲の数が少ない理由として「音のバランスがとりにくく、書法が難しくなる」(Wiki)からだとされます。

【Review】
ブラームスは緻密な計算の上で丹念に作曲する作曲家ですが、この曲もヴィオラが1本加えることによってより表現力が増し、メロディーの多様さや奥行きの深さを感じました。特にヴィオラの響きが十分生かされた名曲ですね。
 特に鍵を握るのは第1ヴァイオリンと第1ヴィオラですが、松田拓之(vn)と佐々木亮(va)の響き渡る旋律は出色だと思いました。桑田歩(vc)のどっしりして甘い音色も印象的でした。今回は佐々木さん桑田さん以外は中堅どころのメンバーでしたが、さすがに皆さん統一感があって技量もすばらしいですね。個々の音色がじっくり味わえるのも、室内楽の大きな魅力ですね。

 佐々木亮さんについては、こんな記事を書いたことがあります。

室内楽はずっと食わず嫌いだったのですが、ここ数年くらいちらほらと聴き始めています。幼少期に最初に接したのがヤナーチェク弦楽四重奏団とかバルトーク弦楽四重奏団だったので、そのアクの強さに圧倒されて敬遠してしまっていたのかもしれません。最初に接するものって本当に大事ですよね。
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6/15 N響定期公演 第1622回 見聞録
2008年06月18日 (水) | 編集 |
6/15(日) 15:00開演 於:NHKホール
マッシモ・ザネッティ(Massimo Zanetti)指揮 NHK交響楽団


《演目》
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)
プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」


ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番マルティン・ヘルムヒェンは、1982年ベルリン生まれの26歳。ドイツでは久々の新進気鋭のピアニスト。非常に正確な技術をもっており、ピアノタッチは軽やかで、ときに繊細ですね。迫力や力強さはあまりありませんが、端正なスタイルでのこの曲もなかなか良いものですね。
 マッシモ・ザネッティの指揮は、ピアニストのスタイルをうまく汲み入れて、ピアノ旋律を際立たせていました。テンポも他の演奏より若干早めで、終楽章の同音連打主題が印象的に響きました。
 マルティン・ヘルムヒェンは、アンコールでバッハのコラール・プレリュードを演奏してくれました。各音が粒立った荘重なイメージの好演でした。

プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」。ソフトバンクのCMでも使われたりと近年関心を集めており、不協和音や先鋭的な響きが特徴的な曲ですね。家で聴いているのはアンセルメ指揮・スイスロマンド管弦楽団盤ですが、実のところ少し抵抗があって聴く機会は少ないです。
 ところが、今回N響の演奏で聴いてみるとなかなか聴きごたえがあり、価値を再発見した気がします。弦のキーンと張りつめたような音による切迫感・緊張感、調和と不調和とが交錯する微妙な揺れを特徴とするプロコフィエフの作風をうまく生かした演奏だと思いました。そして各クライマックスで炸裂する管楽器のフォルテッシモも整然として威厳のある演奏でした。ザネッティの指揮は、躍動感あふれ、迫力に富む演奏を引き出していたと思います。颯爽とした指揮ぶりで、軽快かつ小気味よいザネッティには今後大いに注目したいです。
 ダイナミックス(音の大小)の幅が広いこの曲は、家で音量を落として聴いていたのではなかなか真価がわからないものなんですね。

ジャズ記事続きで、クラシック調の表現に戻るまでちょっぴり苦労しました(^_^;) ロビー室内楽の記事も書く予定です!
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テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
Jazz Elite 2008 6/8 見聞録 その3《ロバータ・ガンバリーニ編》
2008年06月17日 (火) | 編集 |
Jazz Elite 2008
6/8(日) 17:00開演 於:ゆうぽうとホール(五反田)
《第2部後半 出演》

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ロバータ・ガンバリーニ[Roberta Gambarini]&タミール・ヘンデルマン[Tamir Hendelman]・トリオ
 ロバータ・ガンバリーニ(vo)、タミール・ヘンデルマン(p)、ニール・スェインソン[Neil Swainson](b)、ジョー・ラバーベラ[Joe LaBarbera](ds)

【演奏曲目】
1. It’s Only Paper Moon  2. Day In Day Out 3. East Of The Sun ( West Of The Moon) 4. Poor Butterfly 5. No More Blues 6. Misty 7. On The Sunny Side Of The Street 8. Over The Rainbow 9. Lover, Come Back To Me 10. Moon River 11. (Ending Blues)

【プロフィール】
 ロバータ・バンバリーニは、イタリア、トリノ生まれのジャズボーカリストで、日本では2005年にリリースしたデビュー作「イージー・トゥ・ラヴ」で何といきなりスイングジャーナル主催「ジャズ・ディスク大賞・海外ヴォーカル賞」を受賞。“ヴォーカル界驚異の超大型新人”、“エラ、サラ、カーメンの再来!”などと評される。その後ハンク・ジョーンズ(Hank Jones)との共演作「ラッシュ・ライフ」をリリース。並みいる歌手群を差し置いて、超一流のエラ・フィッツジェラルド、サラ・ヴォーン、カーメン・マクレエ(ジャズボーカル女性ビッグ3)といきなり比較されるあたり、彼女の超大物ぶりがうかがえます。

【レヴュー】
 当方は、今回初めて聴きました。「驚異」などという言葉は不用意に使うべきではないと思うのですが、この人には誇張でも何でもない讃辞ですね。当方も驚嘆のあまりしばし絶句してしまいました。
 まさにイタリアのオペラ歌手並みのパワー・声量をを持ち、ジャズエッセンス満載のアドリブ、スピード感あふれるスキャット・テクニック、卓抜したリズム感、さらにはその美貌。鬼に金棒、死角なし。どこをとっても素晴らしいですね。
 スローバラードの「イースト・オブ・ザ・サン」「ミスティ」「オーバー・ザ・レインボウ」も身を委ねて心酔してしまう情感豊かな表現力です。特に、「ミスティ」は非常に印象で、彼女の歌唱には正直脱帽してしまいました。
 アップテンポの「ペイパー・ムーン」「恋人よ我に帰れ」あたりはまさに圧巻。パワフルなアドリブフレーズ、スキャットが炸裂し、身を躍らせたくなるような迫力とリズム感です。他にこんなすごいスキャットはと探すと、やはりエラ、サラあたりまで行きついてしまうのでしょうか。
 でも、彼女の技はそれだけではないんです。マイクパフォーマンス(口と手でボボボ、ブブブと音を出す)でディジ・ガレスピーを模したトランペットソロフレーズを2コーラスも聴かせてくれました。それがまた渋くて、わくわくしました。古いものもしっかり研究している精進ぶりもうかがえて、とても好感をもちました。天は彼女に3物、4物・・∞物を与えたのでしょうか?(^_^;)
 今の時点で既に世界に冠たる実力者ですが、まだまだ「伸びしろあり」「成長中」とみました。どこまで彼女は大きくなっていくのでしょうか。計り知れない気がします。

 ピアノのタミール・ヘンデルマンは、スマートで確実なサポートをしていましたし、バックのトリオはトリオ演奏だけでも十分堪能できるだけの実力者揃いでした。

 アンコールでは1つ前に出演していた、ジャネット・サイデルトリオも加わっての「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」。これがホント、超楽しかった~。めちゃうれしぃ~って感じです(T_T) とても雑な言い回しですが、思わず口に出てしまった素の言葉ですm(__)m

【サイン会】
 ピアノのタミール・ヘンデルマンさんと2人並んでのサイン会。名前を聞いてくださって、「To 誰それ」と丁寧に2人でサインしてくれました。タミールさんもなかなかの美男子です。
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 ロバータ・ガンバリーニのインタビュー(前回来日時)はこちら

ロバータ・ガンバリーニのとてつもないスキャットを聴いてみてくださいまし。 長い(10分強)ですので、途中まででもぜひお願いしますm(__)m


いやぁ本当に素晴らしいコンサートでした。
生きててよかったぁ!(・_・)ヾ(^o^;) 大げさだよ

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テーマ:JAZZ
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Jazz Elite 2008 6/8 見聞録 その2《ジャネット・サイデル編》
2008年06月16日 (月) | 編集 |
Jazz Elite 2008
6/8(日) 17:00開演 於:ゆうぽうとホール(五反田)
《第2部前半 出演》
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ジャネット・サイデル[Janet Seidel]・トリオ 
 ジャネット・サイデル(vo,p)、デビッド・サイデル[David Seidel](b)、チャック・モーガン[Chuck Morgan](g,ukulele)

【演奏曲目】
1. I Can’t Give You Anything But Love 2. On A Slow Boat To China 3. Moon Ray 4. Tea For Two 5. Fools Lush In 6. Charade 7. Delicado 8. Agua De Beber 8. Them There Eyes 9. It Might As Well Be Spring 10. I’m Gonna Go Fishing

【Review】
 ジャネット・サイデルは、シドニー生まれのオーストラリア出身の女性ボーカリスト・ピアニスト。彼女のアイドルはドリス・デイブロッサム・ディアリー。今回のプログラムは「ドリス・デイに捧ぐ」と副題がつけられていました。
 ベースは兄のデビッド・サイデル。ギターのチャック・モーガンはウクレレにも持ち替えて、木目調のしっとりしたソロを聴かせてくれます。
 秋吉敏子のサイン会から駆け戻ってきて、気持ちがあっちに行っていた状態の当方です。ところが1曲目から「何これ?本気ですごいんじゃないの?」と息をのんでしまいました。歌声がキュートでソフト。何とも可愛らしくあったかいフレーズで包み込んでくれます。ピアノの腕も「ピアノも弾いてますよ」どころのものではないです。
 特に体に震えがきてしまったのが、ヘンリー・マンシーニの「シャレード」。高音域を多用した宝石のようにきらびやかなピアノフレーズに、リズム感あふれる息の合った2人のバックがシャープに支えます。癒しの要素も持ったボーカルで冴え冴え聴かせてくれます。大満足の巻(^^)v

【サイン会と後日談】
 お疲れで汗をかきかきのジャネットさんでしたが、満面の笑みで1人1人に握手してくださり、「Thank You So Much」と皆さんに声をかけておられました。人柄もすばらしく素敵な方なんだなぁ。だからこその、こんなにあったかいボーカルなんだなぁと感動しました。
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 サインしてもらうため「ドリス&ミー」というCDを買いましたが、「もっと聴きたい」という気持ちを抑えられず、次々とCDを購入中。どれを聴いてもリラックスできる珠玉の作品群ですね。こんな極上の歌手を知らなかったとは不覚にもほどがあります。
当方大好きなブロッサム・ディアリーにも雰囲気が似ているなと思ってましたが、彼女のアイドルでもあったんですね。ところが、改めてブロッサム・ディアリーを聴いてみましたが、それどころかジャネット・サイデルの方がもっとすごいんじゃ、とさえ思ってしまいました。

 ちなみに当方が深く敬愛する寺島靖国氏のコメントも掲載しておきます。
 「ジャネット・サイデルは何を歌っても良いのである。外れというものがない。どんな曲を採り上げても彼女の歌にしてしまう。一声聴いただけで、ああジャネット・サイデルだとわかる。こんな歌手は久し振りである。私は、現在、最高の女性歌手だと思っている」(ライナーノーツより)
 


この時点で元を取ったどころの騒ぎではない状態だったので、「もうあとはいいや」と本気で思っていました。ところが・・・あと1回引っ張りますm(__)m
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テーマ:JAZZ
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Jazz Elite 2008 6/8 見聞録 その1《秋吉敏子編》
2008年06月15日 (日) | 編集 |
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Jazz Elite 2008
6/8(日) 17:00開演 於:ゆうぽうとホール(五反田)
《出演》
1. トシコ&ルー・スーパー・デュオ
 秋吉敏子(p) ルー・タバキン[Lew Tabackin](ts,fl)
2. ジャネット・サイデル[Janet Seidel]・トリオ 
 ジャネット・サイデル(vo,p)、デビッド・サイデル[David Seidel](b)、チャック・モーガン[Chuck Morgan](g,ukulele)
3. ロバータ・ガンバリーニ[Roberta Gambarini]&タミール・ヘンデルマン[Tamir Hendelman]・トリオ
 ロバータ・ガンバリーニ(vo)、タミール・ヘンデルマン(p)、ニール・スェインソン[Neil Swainson](b)、ジョー・ラバーベラ[Joe LaBarbera](ds)

◆「世界のスーパーレディ」と銘打ち女性アーチストに焦点を当てたプログラム。当方、秋吉敏子の30年来の大ファンなので、それだけがお目当てで出かけたコンサート。あと2組は勉強不足で初耳のアーチスト。ところが、当方の不見識を大いに恥じる結果となってしまいました。3回に分けてレポートしますが、今回は秋吉敏子

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 VINTAGE

【演奏曲目】
1. Long Yellow Road 2.Take The “A” Train 3.Gypsy Without A Song 4.Serenade To Sweden
5.Self Portrait Of Bean  6. Bit Byas’d 7. Hope

※1.秋吉敏子自作のテーマ曲。2~5はデューク・エリントン(Duke Ellington)作。6.秋吉の夫君ルー・タバキン作。7.秋吉の音楽活動60周年を記念した秋吉作の楽曲。

【Review】
 自らのビッグバンドを解散してからは、ソロ、トリオなどでの活動が中心の秋吉ですが、今回の夫君とのデュオは非常に珍しい編成。「デューク・エリントンに捧ぐ」という副題がついた本プログラムでは、新作CD「ヴィンテージ」から3曲がピックアップして演奏されました。
 ルーがフルートに持ち替えた3の詩情あふれるフレーズには、生唾を呑むような緊張感と静謐感がありました。また、エリントンに対する敬慕の念が込められた楽曲群は、60年にもわたりトップランナーとしてジャズ界を牽引してきた秋吉の到達した孤高の境地が感じられるような演奏でした。
 ルーのテナーは豪快ですが、アドリブフレーズも乱れることなくきちんと計算されたメロディアスなフレーズでした。客席に向けてのノーマイクでのブローも印象的でした。

秋吉敏子について】
 秋吉敏子(1929~)は日本では渡辺貞夫らとコンボを組んでいたが、日本に残り後進育成に力を注ぐことを考えた渡辺とは袂を分かち、より大きなチャンスを求めて1956年に渡米。その後、ルー・タバキンとの双頭ビッグバンド、秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドを結成し、1982年には「ダウンビート」誌国際批評家大賞にてビッグバンド、作曲、編曲の3部門で栄冠に輝きました。その後1999年には日本人として初めての国際ジャズ名声の殿堂入りを果たしました。2004年にビッグ・バンドを解散後、ソロやトリオなど小編成のコンボで活躍しています。
 秋吉敏子のビッグ・バンドは、秋吉のオリジナル曲のみを演奏するバンドというポリシーを貫いてきました。オリジナル曲だけの演奏で広く支持を集め、ジャズ界の頂点に君臨したというのは、作編曲者兼バンドリーダーとしての秋吉の燦然たる業績といえるでしょう。

【凱旋コンサートの思い出】
 国際批評家大賞での3部門獲得を記念して、1982年に東京で1日だけの凱旋コンサートが行われました。ゲイリー・フォースター、ディック・スペンサー、ボビー・シュー、スティーヴン・ハフステターらのトッププレイヤーを従え、次から次に繰り出される火を噴くようなソロの応酬に、血沸き肉踊るという経験をした実に感動的なコンサートでした。終わった後、いっしょに行った友人とは、茫然自失して声もなく、しばらく席を立てませんでした(T_T) 「We are the top」というメンバーの自信がみなぎっていたように思います。

【凱旋コンサートでの秋吉語録】
◎秋吉敏子=ルー・タバキン・ビッグ・バンドという呼称が長いので、巷ではTALT(Toshiko Akiyoshi Lew Tabackin) Big Bandと略されることもありました。このことについて、秋吉さんは「サンドイッチみたいで嫌なんですよね」と話していました。
◎秋吉さんはアメリカ国籍をあえて取得していなかったので、毎年外国人(エイリアン)登録の手続きが必要だったのだそうです。その秋吉さんの外国人登録番号を曲名にした「A-10-205932」という曲があります。秋吉さんは「エイリアンってモンスターみたいですよね」と話していました。
 ちなみに司会はジャズ評論家の油井正一氏でしたが、曲名のアナウンスの際に曲名が覚えられずメモを見ながら曲名を紹介していました(^_^;)

【お薦めの曲】
 秋吉がアメリカで高い評価を得るきっかけとなった「孤軍」などでは、和製楽器や能などジャポニズム的な要素を取り入れています。アメリカ受けはしても、日本ではジャポニズム的な部分はややもすると受け入れづらい部分があるようです。
 また、社会メッセージ性の強い「すみ絵」「ミナマタ」なども繰り返し愛聴するという性格の曲ではないかもしれません。
 ところで、秋吉さんのオリジナル楽曲の中には、ビッグ・バンドジャズの神髄ともいえるドライブ感あふれるスウィングジャズの名曲も数々あります。上記「A-10-205932」のほか、"成功は体に毒ですよ"という意味の「ウォーニング!サクセス・メイ・ビー・ハザードゥス・トゥ・ユア・ヘルス」、「テンガロン・シャッフル」。このあたりの曲は真にお薦めです。

 当方お薦めのCDは


【サイン会】
 サイン会はルーと秋吉さんとで並んで座っておられました。長年敬愛する秋吉さんとお会いできるとあって、緊張しまくり。汗だくだく。写真撮影も可だったのですが、手ぶれしまくりのこの体たらく。てか下手くそ過ぎる(号泣)

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油井正一氏の評論はいつも的確で間違いがなかったですね。名調子のアスペクト・イン・ジャズは本当に勉強になりました。コンサート会場でもよくおみかけしました。
 このコンサートは、秋吉さんが終わったらあとはテキトーに聴いておけばいいな、と思ったのが大間違い!まだまだ引っ張ります(^^ゞ

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テーマ:ライヴレポ・感想
ジャンル:音楽
ラスト・フレンズ 第10話
2008年06月14日 (土) | 編集 |
《Story》
瑠可(上野樹里)は、宗佑(錦戸亮)宅を単身訪れ、美知留(長澤まさみ)とは一切縁を切るよう迫るが、逆に力でねじ伏せられるが、間一髪のところで難を逃れる。瑠可はプライドとアイデンティティを汚されて苦悩する。そんな瑠可にタケル(瑛太)は美知留に真実を告げるよう促すが、それを立ち聞きしてしまった美知留は、どう対応してよいか混乱するあまり、実家に身を寄せる。
 実家の美知留は、宗佑の荷物を取りに来るように告げる電話に誘われて、またも単身で宗佑のもとに向かう。宗佑に気丈に対する美知留ではあったが、結局は力で押さえ込まれてしまう。
 いつまでも涙が止まらない美知留をみて何を思ったか、シェアハウスの5人のフレンズの写真を見つめながら涙する宗佑。美知留が目覚めるとそこには自らの命を絶ち血まみれの宗佑が横たわっていた。

《感想》
1. 美知留は宗佑におびき寄せられるパターンって何回目でしょう?
 熱で動けないから?自殺するから?家を引き払うから?
⇒だまされるのいい加減にしなさい!(^^ゞ   知っててやってるとしか思えませんよ!

2. 美知留が宗佑の頬を張るシーン
 瞬間最高視聴率24.2%を記録したそうです。
⇒これもDVじゃなくって?

3. 宗佑の自殺に至った経緯の謎
 友達の輪に入れなかった。美知留は俺といるときはこんな笑顔を見せなかった。
⇒そんなところですか?愛する人の前で、せめてもの自己主張ですか?見苦しいだけですよ。

4.瑠可が父に真実を話す場面
 腹を割って包み隠さず話す瑠可は潔くてかっこよかったです。
⇒父もあたたかく受け入れて応援すると話します。
 公園のベンチでうなだれる父をいたわるタケルも男気があっていいですね。

1~3の部分では正直かなりイライラしちゃいました(+_+)。
結末を早く知りたい~ 今はそこに興味の中心が。

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第6回 第7回 第8回 第9回

視聴者のやきもきした気持ちは最終回へと持ち越されます
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Without You / 海老原淳子 【CD Review】 
2008年06月13日 (金) | 編集 |
Without You /海老原淳子 【CD Review】
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 ☆海老原淳子さんは、都内のライブハウスを中心に活躍されているプロのジャズボーカリスト・ピアニスト。日本ジャズ界の雄、増尾好秋氏をプロデューサーに迎え、満を持して発売された初CDには、海老原さんのジャズへの深い思いと愛情がぎっしり詰まっています。

海老原淳子さんのHPはこちら
海老原さんのブログはこちら
CDの販売方法はこちら

 ★海老原さんは、当方のつたないブログにも足を運んでくださっており、それがご縁で海老原さんとはブロともにもなって頂いています。ど素人の当方がこんな素敵なCDに対してコメントすること自体、不遜かつ僭越極まりないです。失礼や認識不足は重々承知の上ですが、「とにかく多くの方に聴いて欲しい」と思うがゆえの勇み足と一笑くださいませ(深々)。

《Songs》
1. Without You 2. Sometimes I'm happy 3. Medley(Cheek To Cheek、How High The Moon、Honeysuckle Rose) 4. La Novia 5. Teach Me Tonight 6. Rhythm Of The Rain 7. Close Your Eyes 8. Hallelujah I Love Him So 9. You Are My Sunshine 10. Just Squeeze Me

《Personel》
海老原淳子(vocal=all songs, piano=1.3.4.6.9) Mark Soskin(piano,keyboard=2.3.5.7.8.10) Tony Marino(bass=all songs except5) Marko Marcinko(drums=all songs except5) Chip Jackson(bass=5) Macello Pelliterri(drums=5) 中村誠一(tenor sax=3)

《Notes》
produced by増尾好秋  Sunshine Avenue Label / released on 2008/5

《Review》
(1)Without You(Music & Lyrics by 海老原淳子)
◆海老原さんが、長い間温めてきたオリジナル曲。抒情的なイントロに続く海老原さんのモノローグのようなつぶやき。生きることの重さ、つまずき、悔恨、それでいてどこか懐かしいような、そんな想いが込められた曲のように思いました。切々と歌う情感豊かな海老原さんのボーカルに脱帽。冒頭を飾るにふさわしい名曲ですね。
(2)Sometimes I'm happy(Music by Vincent Youmans/Lyrics by Irving Caesar)
 ◆ファンキータッチのマーク・ソスキンのイントロに乗って、ブルージーな海老原さんのボーカルが展開します。ダイナ・ショアジョー・スタッフォードらの白人ボーカルとサラ・ヴォーンカーメン・マクレエらの黒人ボーカルとでは、曲の表現が大きく2分されるスタンダード曲ですが、海老原さんのボーカルは黒人ボーカル的な力強くジャジーな名唱です。
(3Medley(Cheek To Cheek、How High The Moon、Honeysuckle Rose)
 ◆ここでの3曲のメドレーは圧巻です。当方が、最も繰り返し聴いてるのがこのメドレー。中村誠一氏の渋いテナーを含むピアノカルテットが、海老原さんのボーカルを強力にプッシュしています。中村さんの中音域の響きを生かした味わい深いアドリブフレーズに感動する間もなく、次は、海老原さんのパワフルなスキャットに驚嘆します。3曲で10分超えの大熱演です。
 ◆「Someteimes I'm Happy」「How High The Moon」「Honeysuckle Rose」は、サラ・ヴォーンの「アット・ミスター・ケリーズ」にも収録されている曲です。特にここでの「How High The Moon」は、ド迫力に圧倒されてしまい卒倒状態になります。それ以来、他の歌手でこの曲を聴いても何も感じなかったのですが、本当に久しぶりにいい演奏にめぐり会えた気がします。
(4)La Novia
 ◆アヴェ・マリア。誰もが知っている古典的名曲を海老原さんのオリジナルスタイルで印象的に聴かせてくれます。ブルージーな雰囲気を醸し出しながら、歌詞を一言一句丁寧に情感たっぷりに歌い上げています。海老原さんの素敵な祈りの世界ですね。
(5)Teach Me Tonight
 ◆海老原さんは、しっとりとキュートな歌声で哀感たっぷりに歌い上げています。マーク・ソスキンのピアノが、魅惑的なボーカルをさらに引き立てていますね。抜群のサポートです。曲によって七色の声を変幻自在に使い分けることができるなんて、素晴らしいですよね。
(6)Rhythm Of The Rain
 ◆60年代後半に大ヒットしたカスケーズの「悲しき雨音」ですね。当方は、このポップス・クラシックをジャズで取り上げた例は他に知りませんでしたので、とても新鮮に響きました。パワフルなボーカルの中に、雨の日のけだるい気分をどこか背負っているようなユニークな出来栄えです。
 ◆海老原さんは、「Without You」でもそうですが、「雨」の歌が何となく似合うようなアンニュイな雰囲気も持ち味ですよね。スー・レイニーの「雨の日のジャズ」というCDが大好きなので、ついそんな感慨を覚えました。
(7)Close Your Eyes
 ◆トニー・マリーノのベースが印象的なナンバー。最近のボーカルアルバムでも取り上げられることの多い曲で、ノラ・ジョーンズステイシー・ケントなどのCDにも収録されていますね。解釈の難しい曲だと思いますが、メリハリの効いた海老原さんのボーカルはとても魅力的です。
(8)Hallelujah I Love Him So
 ◆ブルーステイストたっぷりに仕上がっています。海老原さんの力強い歌声が楽しめる作品です。この曲も綾戸智絵安富祖貴子らも取り上げていますが、いろいろな解釈ができる曲でもあるわけでしょうね。聴き比べも楽しいです。
(9)You Are My Sunshine
 ◆独創的なアレンジで、ポピュラーソングを料理しています。ブルージーな哀感漂う海老原さんのピアノソロに耳を奪われます。歌詞の聴かせどころとツボをしっかり押さえた歌唱力とリズム感はさすがですね。
(10)Just Squeeze Me
 ◆ブルース調スローバラード。海老原さんのボーカルは、ワイルドさとソフトさの絶妙なバランスがすばらしいですね。ややもすると退屈だったり、アクが強すぎたりするスローバラードですが、じっくり聴ける仕上がりです。

《雑感》ポピュラーソングから、ジャズのスタンダードまでバラエティに富んだ曲の数々が盛り込まれていますよね。楽曲ごとに七色の声とピアノスタイルを使い分けている海老原さんの力量に舌を巻きました。海老原さんの音楽人生がますますバラ色に輝きますように!

海老原さんのブログは、気さくなお人柄がよく出ているとっても素敵なブログですよ~
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Blogをご覧になって頂いている皆様、こん**は!今日はCD販売に関してお話します。ちなみにCDはこんな感じです。LIVEを直接聞きに来られない方から、『何処で手に入れれば良いのですか?』っと言うお問い合わせが多く、、、、メールにてご連絡後郵送っと言う形を取らせて頂く事にしました。メールアドレスは、私のHPの扉にある『メール』をクリックしてください。メールフォームが立ち上がりましたら、〒郵便番号、ご住所、お電話...
CD販売に関して…

テーマ:JAZZ
ジャンル:音楽
ホカベン 第9話
2008年06月12日 (木) | 編集 |
 杉崎弁護士(北村一輝)は、強姦事件の被告の弁護で執行猶予付き判決を勝ち取ったが、加害者は同じ被害者に同じ罪を犯し、それが原因で被害者女性は自殺する。被害者の母は、加害者の再犯について弁護士に責任があるとして杉崎弁護士を相手取って訴訟を起こす。
 エムザ法律事務所にとっても死活問題となるこの事件に直面して、杉崎は意外にも自分の責任を潔く認める構えである。この事件がきっかけで怠慢な警察官や、悪徳弁護士を追及する道が開かれることを歓迎している。

 そんなとき、相手方弁護士(勝村政信)に対する刺傷事件が起きる。これはその筋(弁護士、加害者?)の手引きによるものなんでしょうか?そら寒い気がしました。言論を暴力で封じるような非道は現実社会にもありがちな話ではあるのですが。

 杉崎弁護士は、エムザ法律事務所を辞職し、部下の灯(上戸彩)の再就職先を相手方弁護士(勝村政信)に頼みます。これも奇想天外な発想ではあるのですが、相手方弁護士が弱者救済を本気で考えるような善良?な弁護士だからなんだろうなと、不思議に納得できました。

 灯と所長(大杉漣)とがベンチで話すシーンも印象に残りました。所長は、利益最優先の人としかこれまで描かれていませんでしたが、杉崎弁護士に対して深い思いをもっているのがよく伝わってくるシーンでした。

過去のブログは⇒第1回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 (2回は書いてませんm(__)m)

勝村政信、いい味出してますよね。次回は最終回!杉崎先生と灯に未来はあるんでしょうか。
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テーマ:ホカベン
ジャンル:テレビ・ラジオ
【映画】 オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密 見聞録
2008年06月11日 (水) | 編集 |
オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密
監督:ダニエル・アンカー 出演:フィラデルフィア管弦楽団105人
 於:ユーロスペース(渋谷) 上映は6/13まで
公式HPはこちら

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 フィラデルフィア管弦楽団の楽団員の日常生活と音楽への取組みをとらえたドキュメンタリー映画。個々の楽団員の日常と本音の部分を虚飾なく淡々と描きながら、最後には大きな流れとなってエンディングを迎える。エンディングはブラームスの交響曲第1番4楽章であるが、まずは個々の楽器が次々とバトンタッチしながら主題を奏でていき、最後にはオーケストラ全体の音へと昇華していく。
 このエンディングが非常に感動的で、冒頭に投げかけられた「音楽とは何か」という質問への解答とも言える部分である。

 日本人で唯一楽団員の岡浩乃さん(第1ヴァイオリン)のエピソード。お母さんはヴァイオリンの音が嫌いで、音楽を辞めるように言ってきたそうです。逆にそれをバネにして、岡さんは「音楽で成功してやる」という意欲を駆り立てられたといいます。面白いエピソードですよね。

 映画自体は、ドキュメンタリーということもあり、ストーリーや脚色があるわけではなく、楽団員1人1人のありのままの姿を伝えています。よほど物好きな人(関心がピンポイントで一致する人)でなければ、見ていて退屈な映画だと思います。(当方はとても面白かったです。)

 アメリカのオーケストラでは、ボストン響シカゴ響クリーブランド管ニューヨーク・フィルフィラデルフィア管がBIG5と俗に言われるそうです。
 フィラデルフィア管弦楽団の「明るく色彩的な響き」は、「フィラデルフィアサウンド」と賞賛されます。歴代の首席指揮者は、ストコフスキー⇒オーマンディ⇒ムーティ⇒サバリッシュ⇒エッシェンバッハ⇒デュトワという系譜です。特にオーマンディ時代は40年間ほどあり、フィラ管の黄金時代でもあります。

21時からのレイトショーでしたが、145席で空席を探すのが難しいくらい混んでました。終電ぎりぎりで猛ダッシュ(^^ゞ
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テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
河野通勢展 松濤美術館 見聞録
2008年06月10日 (火) | 編集 |
河野通勢展 於:松濤美術館 6/3~7/21

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 河野通勢(こうのみちせい/1895–1950)は、大正期を中心に活躍した洋画家で、早くから岸田劉生に見出され、岸田主宰の草土社に参加。細密な写実描写で、風景画、宗教画、肖像画などの幅広いジャンルで作品を残し、昭和期には、小説の挿画などを中心に作品を残した。本展示では、資料などを含めて約150点が展示されている。画家・写真家であった父河野次郎に絵を学んだが、美術学校へは行かず独学で作風を習得している。

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 「粘りつくような写実描写で知られ、奇想のイマジネーションを発揮する」画家などと評されます。宗教画は濃い色調の中で一見物々しい印象を受けますが、表情や動きにどことなくコミカルな雰囲気が漂っています。そして画題は西欧文化なのですが、人物は日本人そのものです。そんなところに親しみと愛着を感じました。

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 河野通勢は白樺派の武者小路実篤らとも親しくしていました。2階には河野と武者小路の写真や、麗子像で有名な岸田劉生の娘の写真なども展示されており、麗子の実物を見るのは初めてだったので、じっくり見入ってしまいました。

 展示室はB1と2Fの2か所で、2階では周囲の壁に絵画が展示されているのですが、中央のソファーとテーブルが喫茶席になっており、飲食しながら鑑賞することもできます。とてもユニークですね。最初は、2階の展示室に入ると人がお茶してたので、喫茶店かと思って引き返しそうになっちゃいました(^^ゞ もちろん飲食しない人も自由に入れます。入場料が一般300円と良心的なのもうれしいです。

このあと夜9時からの映画に向かいますm(__)m
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展覧会 薔薇空間
2008年06月09日 (月) | 編集 |
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薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々
 5/17~6/15 於:Bunkamura ザ・ミュージアム

 薔薇の種類をほぼ網羅したルドゥーテの絵約170点を中心にした絵画展。「薔薇図譜」という画集に収められた作品で、克明かつ忠実に薔薇を写生しています。こんなに数多くの薔薇の種類があるんですね。中庭には薔薇園が設けられており、そこでも綺麗な薔薇が咲き誇っていました。

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 当方、咲いている薔薇の方が印象的だったというのが、何とも皮肉な感想です。図録としての絵は、たとえば百科事典にサイとかカバの絵があったとしても、それが芸術として感動を与えるとは思えず、この薔薇の図録も同じ感想です。なにぶん、美術のイロハもわからない当方の感想ですので、くれぐれも話半分以下で聞き流してやってくださいませ。

公式HPはこちら

 映画「フィラデルフィア管弦楽団 オーケストラの向こう側」は夜9時からなので、時間待ちを利用して、次は松濤美術館の「河野通勢展」に行きました。これが実によかった(^_^)/。次回はこのレポート。
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ラスト・フレンズ 第9話
2008年06月08日 (日) | 編集 |
美知留(長澤まさみ)は、宗佑(錦戸亮)の自分への気持ちを絶つために、「好きな人がいる」と話す。タケル(瑛太)が美知留の恋人と勘違いする宗佑は逆恨みから、タケルを階段から突き落とした上、無抵抗のタケルに暴行の限りを尽くす。一方、瑠可(上野樹里)は単身宗佑のマンションへ乗り込み、「美知留をホントに愛しているのは私だから…。あんたの、ニセモノの愛になんか負けやしない」と話す。宗佑は瑠可を力でねじふせ暴行を加える。

 瑠可の悩みを悪用し、無抵抗なタケルを暴力でねじ伏せようとする自己中心的で卑劣な宗佑。
こんな宗佑に対して、瑠可、タケル、美知留、エリの4人の親友はあまりにも無防備です。ピュアなるがゆえでしょうか。逃げるか、理詰めで説得するいう2つの方法しか、念頭にないようです。

 もし私たちがこんな事態に巻き込まれたらって本気で考えてしまいます。

「逃げる」は自己犠牲が大きく、探される恐怖と背中合わせで、解決にはなりません。
「説得する」が無価値なのは、宗佑の一連の行動から自明でしょう。
 だとしたら、「1対1ではなく、多対1で対処」すべきでしょうよね。瑠可にしても、タケルにしても、周りを巻き込まず自己完結しようとしています。宗佑を増長させ、犯罪・悪行を重ねるきっかけをわざわざ作っているようにしか思えません。
 少なくとも団結して対決すべきでしょうし、さらに言えば、自分たちだけで解決しようとせず、公的機関(警察・弁護士)に相談しましょうよ。犯罪を野放しにしちゃいけませんよね。
 しかしながら、打算や駆け引きなどが当り前の世間一般とは無縁の純真無垢な登場人物たちであるからこそ、私たちはこのドラマに惹かれるのかもしれません。

過去のブログは⇒ 第1回 第2回 第3回 第4回 第5回
第6回 第7回 第8回

次回は最終話とのことですが、次の次が最終回です。宗佑の謀略でますます窮地に追い込まれる瑠可が、次に取る方法とは?
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ラフマニノフ ある愛の調べ
2008年06月07日 (土) | 編集 |
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ラフマニノフ ある愛の調べ (2007年/ロシア)
監督:パーヴェル・ルンギン
ラフマニノフ:エフゲニー・ツィガノフ ナターシャ:ヴィクトリア・トルストガノヴァ マリアンヌ:ミリアム・セホン アンナ:ヴィクトリア・イサコヴァ

 ロシアの代表的作曲家ラフマニノフをめぐる3人の女性との愛の遍歴。ライラックの花が大きなモチーフとなっているこの作品では、情景描写が美しく、ラフマニノフの心の葛藤が巧みに再現されています。ロシア時代に作曲活動の活力源となった年上のアンナ。ロシア革命の際にラフマニノフの亡命を助けた女性マリアンヌ。アメリカへ渡ったのち10年間1曲も書けなかったラフマニノフを支え続けたナターシャ。3人の女性がそれぞれ魅力的に描かれています。

 ラフマニノフは大好きな作曲家なので、音楽知識を増やしたい、数多くの曲を聴きたい・知りたいという2つが大きな動機でした。正直に言うと、音楽知識的な部分では収穫はありませんでした。BGMの楽曲も数分弱で細切れにしか流れませんので、楽曲を味わうという点でも興味は満たされませんでした。
 清水和音氏がラフマニノフのピアノ協奏曲を弾くにあたって、「ラフマニノフは指が異様に長かったので、空いている指に音を全部割り振るので、10本の指を全部使っていることが多く、演奏が非常に難しい」と話していました。こんな知識が山ほど吸収できることを期待していたわけです。

 映画のシナリオも、フラッシュバックが多すぎて意識が途絶してしまうことが多く、集中力がなかなか持続しませんでした。はっきり言ってわかりにくいです。繰り返し見れば内容を深く理解できるでしょうか。入替制でなければ、もう1回見たいところでした。

 上映期間は6/13までと迫っていたので、万難排して駆けつけました。もう1つ見たい映画「オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密」があり、それも6/13まで。1日2本の強行スケジュールでした(^^ゞ

 東京での上映期間は6/13(金)まで ル・シネマにて上映中
 公式HPはこちら

 のだめカンタービレのように音楽シーンが充実していれば、内容はある程度目をつぶったんですが(>_<)
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テーマ:シネマ・レビュー
ジャンル:映画
ホカベン 第8話
2008年06月06日 (金) | 編集 |
 脳手術の医療過誤で患者(被害者)側の弁護人となった灯(上戸彩)。医学の専門知識と病院側の情報管理という大きな壁が灯(あかり)の前にたちはだかります。手術ミスをした新人外科医は、灯の捨て身の呼びかけに打たれ、自ら手術ミスであることを公証人の前で証言する。

 ちなみに公証人は、法曹経験30年以上の実務経験が要件です。裁判官や検察官を定年退職した人がなるようですので、年齢的には60以上の人が多いですね。公証人の仕事は、文書の正当性を公的に認める公正証書の作成などがあります。
 今回は公証人の前で宣誓した上で証言する宣誓供述書という形で、手術ミスをした医師の証言が取れた時点で、灯側としては大勝利だったわけです。

 しかしあの灯の推進力はすごいですね。「懲戒」を恐れず相手方の関係者に猪突猛進。わざと怪我をしてまで、渦中の医師に診察してもらうなんてなかなかできることではないです(^_^;) もし混んでる病院だったら出血が心配?なんて思いましたが、ここは外来が灯しかいませんでしたよね。

 工藤弁護士(りょう)に直球勝負で戦いを挑むのは灯だけかと思ったら。倉木しおり(戸田菜穂)も真っ向勝負! 「工藤先生は、私のこと嫌いですよね」「工藤先生は、つまんない人になっちゃいましたよね」と工藤先生もたじたじの毒舌ぶり。

 杉崎先生も灯をバカ呼ばわりするわりには、愛情いっぱいで、宣誓証書のアドバイスなど以前よりも早めのサポートが目立ちます。しおりさんを含めた3人のチームワークもなかなか固まってきましたよね。戸田菜穂といえば、ドラマ「ショムニ」で江角マキコとバチバチに火花を散らす秘書課のリーダーでしたが、あのときの迫力と凄みを久々にみる思いがしました。

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次回は杉崎先生が被告として訴えられてしまいました(;゜ロ゜)
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テーマ:ホカベン
ジャンル:テレビ・ラジオ
エミリー・ウングワレー展 見聞録
2008年06月05日 (木) | 編集 |
 エミリー・ウングワレー(Emily Kngwarreye)展
於:国立新美術館 5/28-7/28  公式HPはこちら
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 モディリアーニ展(記事はこちらの帰りに、「アボリジニが生んだ天才画家」というキャッチフレーズを目にして、予備知識ゼロで入ってみた展覧会です。

 エミリー・ウングワレー(1910頃~1996)は、オーストラリア中央の砂漠地帯でアボリジニとして生活を送りながら、ボディ・ペインティングやパティック(ろうけつ染め)を手掛けていたが、1988年からカンヴァス画を描きはじめる。そして、その後8年間のうちに3~4千点の作品を残した。西洋美術の素養や教育なしに、アボリジニの生活風土をもとに描いた作品群は、抽象表現主義に通じる作品として、世界的に高く評価されている。

 具体的な人物や風景ではなく、抽象的な図柄やデザインがほとんどですが、斬新で鮮烈な色彩感覚には、目を奪われました。巨大な絵が多く、まさに圧巻の約120点の作品群でした。

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 なお、テレビ東京の美の巨人たちでも、6/7(土)22:00にエミリー・ラングワレーの「アルハルクラ」が取り上げられるそうです。詳しくはこちら

 オーストラリア中央の砂漠地帯のウルル(エアーズ・ロック)とアボリジニの世界観は、「世界の中心で愛をさけぶ」でも注目されましたね。
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ホカベン 第7話
2008年06月04日 (水) | 編集 |
 灯(上戸彩)は、強姦致傷事件の被告人の弁護を引き受ける。女性として弁護を引き受けることに強い抵抗感を抱きつつも、被告人に3つの約束をすることで、しぶしぶ納得する。

1.あなたは今本当に深く反省しているんですね。
2.計画的なものではありませんね。
3.今後2度と女性を傷つけないと約束してくれますね。
 あなたが1つでも嘘をつけば、私は弁護人を降ります。

 ところが、予備校の友人は犯行が計画的なものであったことを法廷で証言し、被告人はそれをみて友人(証人)を口汚くののしる。そのことで、灯は3つの約束が裏切られたことを知る。また、被告人は再犯でもあり、執行猶予なしの実刑を免れないことが確定した。
 被告人は、エムザ法律事務所が公害訴訟で力を借りたい区会議員の息子であり、エムザとしてはどうしても被告人の執行猶予付き判決を勝ち取る必要があった。
 所長(大杉漣)は、杉崎(北村一輝)に次のような辛辣な言葉を浴びせる。
「普段怠けていても、いざというときは、きっと目覚ましい働きをしてくれるもんだと、そう思ってましたよ。」
 杉崎には、以前、強姦事件の被告人の執行猶予をかちとったが、その被告人は無反省に同じ被害者に対して再び罪を犯し、それがもとで被害者は自殺するという過去があった。暗く辛い記憶をもつ杉崎にとって、同じ強姦事件の被告人の弁護は、耐えがたいものであった。
 
 むしろ実刑が決まったとき、杉崎のむしろ晴れ晴れとした表情は印象的ですね。珍しく灯を飲みに誘いますが、何とも照れくさそうなはにかみ屋の杉崎先生でした。

 ところで、北村一輝は、来年度の大河ドラマ「天地人」の準主役(上杉景勝役)が決まったそうですね。報知新聞によれば「『北条時宗』(2001年)以来、同局(NHK)に出演していない北村は、民放ドラマやスクリーンの演技力を認められた結果の大抜てきとなった」とコメントされています。主演は妻夫木聡。他には常盤貴子長澤まさみ相武紗季など民放ドラマ主演クラスの女優陣のキャストも合わせて発表されました。 

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当方、大河ドラマを1年通してみるだけの根性がないんですが(^^ゞ 北条時宗は最後まで貫徹しましたよ~(^_^)/

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テーマ:ホカベン
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モーツァルトの遺言 
2008年06月03日 (火) | 編集 |
 石井宏著「帝王から音楽マフィアまで」(新潮社)を読みました。
 「音楽マフィアが操るクラシック」や「カラヤンはこうして堕落した」などの記事は、非常に辛口な内容で度肝を抜かれましたが、「モーツァルト、その知られざる遺言」には心から感動しました。

 「モーツァルト、その知られざる遺言」。内容を簡単に紹介します。
 ホルン協奏曲第1番は、長らく「1番」とされてきたが、近年の研究によるとこの曲はモーツァルト晩年の絶筆で、ジュスマイヤー(レクイエムを補筆完成させた人物)によって完成された。この曲にはホルンのソロパートに「バカ、出番だよ」「うまいぞ、へたくそ」「ここは次はうまくやれよ」などの野次が書き込まれている。この野次はモーツァルトと親しかったロイトゲプに当てて書かれたものである。一見悪口のようだが、いたずら好きのモーツァルトが気心を許した間柄である証拠とされる。

 ロンドンに向かうハイドンと別れる際、モーツァルトは「これが最後の別れのような気がする」と話している。死期を既に悟ったモーツァルトは、果たせなかった友人たちとの約束を果たすために、「ピアノ協奏曲27番」、「弦楽五重奏曲(K614)」、そして、親しかった旅回りのシカネーダー座長のために「魔笛」、妻の世話を頼んでいる司祭シュトールのために「アヴェ・ヴェルム・コルプス(K618)」、悪友であったクラリネット奏者シュタードラーのために「クラリネット協奏曲」を書いていく。そして、最後の義理を果たすべく、ホルン奏者ロイトゲプのためにホルン協奏曲を書きはじめるが、第2楽章の40小節目まで書いたところで、ついに絶筆となった。「うまいぞ、へたくそ」などの野次は、ロイトゲプに対するモーツァルトの遺書でもあったのである。

 筆者の「ピアノ協奏曲第27番」に対する寸評があまりにも素晴らしいので、引用しておきます。
 「淡彩の水墨画のようにすべての色を落として、淡々と描かれている。それは秋の斜陽の中にひとり残された枯れ枝のようでもあり、この曲に彼岸の響きを感じる人は多い
 そして、ピアノ協奏曲27番以降の作品について筆者は「生涯のそれまでに書いた音楽とはその内容を一変させている」と述べています。

 当方、「ピアノ協奏曲第27番」「クラリネット協奏曲」という晩年に書かれた作品に限りない愛着と畏敬の念を覚えます。「身も心も洗われるような」「体から煩悩が消失してしまうような」「息を止めて瞑想したくなるような」そんな比類のない名曲だと思います。このブログでもクラリネット協奏曲の聴き比べをしたりと、思い入れたっぷりなわけですが、その理由の一端を筆者は言い当ててくれた気がして、小躍りする思いでした。筆者はこの稿について「私の心からの愛情告白」とも述べています。

 かなり極端な意見ですが、これらの晩年の作品群がなかったら、モーツァルトは、ハイドン・ヘンデル以上に賞賛・評価される作曲家とはなり得なかったのでないかとさえ思います。

他の内容も非常に面白いので、また機会があったら紹介させて頂きます。
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ラスト・フレンズ 第8話
2008年06月02日 (月) | 編集 |
シェアハウスを出ることを決意した瑠可(上野樹里)は、あまりにも素っ気なく出て行こうとするが、そんな瑠可には、美知留(長澤まさみ)とタケル(瑛太)との別れが残っていた。美知留に対しては、自分の気持ちを必死に抑えるかのような瑠可。やっと言えた言葉は「二度とあいつのとこ戻っちゃだめだよ」。
 タケルは、瑠可の抱える悩みを告白する手紙を読んで、ますます募る想いを抱きつつ、瑠可を追いかける。そして、タケルは瑠可に悲痛な叫びとも聞こえる次のような言葉を告げる。
 「行くな瑠可!手紙は読んだ、気持ちはわかった。何で俺に応えられないって言ったかも。でも、それでも、俺は瑠可が好きだ」 感極まったところで続きは次回。

 一方、宗佑(錦戸亮)は、美知留への想いを募らせるばかりで、入院中も美知留への数十通の手紙を書き続けている。エリ(水川あさみ)は、入院の真偽を確かめるため宗佑の病院を訪れる。そして、「情けないと思わないの?力でしか女の子を引きとめておけないなんて」「甘ったれ、自己愛の固まりじゃん!」などなど暴言を浴びせる。

 今回はこんなあらすじ。エリに対してですが、「宗佑を刺激するなよ」というのが一番感じたこと。「ますます怒りが増幅して何しでかすかわからないんだから。」と思っていたら、予告ではタケルを美知留の恋人と思いこんで、タケルを階段上から突き落とすなどの宗佑の蛮行が始まるようでした。あ~やだやだ!

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今回のブログは、全然ぱっとしない内容・コメントになってしまいました。ヒラにご容赦をm(__)m
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性同一性障害で悩むルカは誰にも言わず、半年経ったら海外で手術を受けようとシェアハウスを出て行くことを一人決意。今回見逃しちゃった方は →  01  02...
ラスト・フレンズ 第8話

モディリアーニ展 見聞録
2008年06月01日 (日) | 編集 |
モディリアーニ展 於:国立新美術館(六本木) 
 2008年3/26~6/9

 モディリアーニ(1884-1920/イタリア出身)は、エコール・ド・パリを代表する画家の1人ですが、今回の展示はプリミティヴ美術(原始美術)に根ざした作品群にもスポットを当て、その後の代表的な肖像画群を含めた約150点が出展されています。
 モディリアーニと言えば、顔と首が異様に長い肖像が特徴的ですが、代表作の大半は1916-19年の間に描かれているそうです。今回の展示では、画学生のモデルとして知り合い後に内妻になるジャンヌ・エビュテルヌの肖像画が10点弱ありました。彼女はモディリアーニの死の2日後アパートの窓から投身自殺したそうです。

下の2つはいずれもジャンヌ・エビュテルヌがモデルです。左は「ジャンヌ・エビュテルヌ」(1918年)、右は「大きな帽子をかぶったジャンヌ・エビュテルヌ」(1918年)
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その他にも、「赤毛の若い娘」(1918年)、「肩をあらわにしたジャンヌ・エビュテルヌ」(1919年)も非常に印象に残る構図で、モディリアーニの創作意欲を駆り立てるモデルだったことが伝わってきます。

左は「少女の肖像」(1918年)、右は「珊瑚の首飾りの女」(1918年)
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 当方のお目当てはもちろん晩年の肖像画群でしたが、特に上の「少女の肖像」と「珊瑚の首飾りの女」は本当に良かったです。

 東京開催も残りわずか。絶対見に行くぞって思ってて、なぜか終了間際になっちゃいました。当方エコール・ド・パリの画家たちが大好きで、ユトリロ、ローランサン、シャガール、キスリングなどの展覧会はぜひ行きたいと思っています。エコール・ド・パリの画家たちは1920年代を中心にパリ・モンパルナスで活動したいわゆる異邦人ですが、その異邦人たちが描いたパリには独特の感性があります。

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