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木住野佳子コンサート(6/29) 見聞録 
2008年07月01日 (火) | 編集 |
木住野佳子 ソロコンサート 
ジャパン・シック --日本の歌--
  Yoshiko Koshino plays on Bosendolfer
 
  6/29(日) 15:00開演 於:田園ホールエローラ

1. Manhattan Daylight 2. 別れの曲 3. シチリアーノ 4. 雪待月  5. 凛嶺  6. モルダウの風  7. 浜辺の歌  8. 赤とんぼ  9. 海  10. さくらさくら 11. 涙そうそう  12. Face 13. Waltz for Debby
《アンコール》 14. あじさい 15. ダニーボーイ                  




 木住野佳子(きしのよしこ)さんは、田園ホールエローラ(埼玉県松伏町)でのコンサートを毎年恒例にしています。このホールの音の響きの良さと、お気に入りのベーゼンドルファー(ピアノ)で演奏できるのが大きな魅力だと話していました。小さなホール(525人収容)ですので、ベーゼンドルファーの響きがノーマイクで伝えられるのが気に入っているそうです。
 新作「Face」の全国ツアー中の木住野さんですが、今回はふだんとは違い、極めて珍しいソロピアノでの演奏会でした。一度やってみたかったという念願のソロコンサートで、清澄で透明感のあるピアノの音色がホールに響き渡るとても素敵な音楽空間でした。

 木住野さんの演奏スタイルは、メロディー重視のリリカルで繊細なピアノですね。オリジナル曲も詩情あふれるメロディーに耳を奪われる秀曲ぞろいです。ジャズというと、ビート、スウィング、リズムに重点をおくスタイルが多いですが、木住野さんのピアノはそれとは異なるスタイルで、美しく抒情的な調べに乗って、ときには軽快に、ときには情感豊かにデリケートなタッチでのアドリブが展開します。

s-2008-7-1-0000.jpg
 
 前半は、ショパンの「別れの曲」、フォーレの「シチリアーノ」などのクラシック曲や、木住野さんのオリジナル曲を盛り込んだ、新作「Face」からの楽曲中心のプログラムでした。クラシック曲では原曲のメロディーの美しい響きが新鮮でした。オリジナル曲も、詩情豊かな胸を打つフレーズが印象的ですね。
 後半は、初の試みで日本の唱歌を中心としたプログラムで、目を閉じると日本の原風景が浮かぶような、切ない哀愁が漂うピアノの音色とアレンジでした。アンコール曲のワルツ・フォー・デビー(ビル・エヴァンス)はやはり木住野さんの真骨頂。ダニーボーイは、心地よい調べにすっかり酔ってしまいました。
 
s-2008-7-1-0001.jpg

 新作「Face」にサインをして頂きました。「フォーレ(シチリアーノ)に感動しました」と話しましたら、「このCDにも入ってますよ」っておっしゃってくれました(^^ゞ まるでVogueのようなモード誌にも出てきそうな容姿で、曲間のお話では、ほんわかした温かみのある人柄が伝わってくる素敵なトークを聞くことができました。



今回は母と出かけたのですが、「きれいなピアノの音色だったね」と言ってました。
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