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渡部宏 チェロ・リサイタル (7/13) 見聞録 
2008年07月17日 (木) | 編集 |
渡部宏 チェロ・リサイタル 
エローラのゴーシュ vol.5  
 
  7/13(日) 14:00開演 於:田園ホールエローラ

1. ベートーヴェン:ヘンデルの「ユダス=マカベウス」の「見よ、勇者は帰る」の主題による12の変奏曲  2. ストラヴィンスキー:イタリア組曲 3. シューマン:子供の情景から「トロイメライ」 4. 宮沢賢治作品集から チェロとピアノのための「イーハドーヴ組曲」(中村節也編曲) 5. マレー:ラ・フォリア
《アンコール》
1. J.S.バッハ:プレシュード(平均律クラヴィーア集第1巻より) 2. 山田耕筰:野薔薇 3. D.ホッパー:ハンガリー狂詩曲 4. ラフマニノフ:ヴォカリーズ 5. サン=サーンス:白鳥

チェロ:渡部宏(わたなべこう)
ピアノ:ティモシー・ボザース                  




 【エローラのゴーシュについて】 
  東京ヴィヴァルディ合奏団代表でもある渡部宏氏は、毎年1回田園ホールエローラでのリサイタルを行っています。「エローラのゴーシュ」と題されるこのシリーズも今回で5回目。宮沢賢治の「セロひきのゴーシュ」をモチーフにした作品を発表する場でもあります。
 渡部宏氏は岩手県出身で、同郷の宮沢賢治の音楽に関わる部分に興味を持っておられ、残された資料から宮沢賢治が持っていたレコード、作品中に登場する曲目などを常々研究されており、リサイタル中の説明でも新しい視点からの宮沢賢治像を話してくれます。昨年は同リサイタルで「風の又三郎」を取り上げておられました。

 【演奏曲目について
 昨年発表された「愛の言葉~チェロ小品集」からの6曲。それ以外では、ベートーヴェン、ストラヴィンスキーの大曲が前半冒頭で、宮沢賢治の「イーハトーヴ組曲」も意欲作でした。それ以外は小品が中心でした。
 ベートーヴェンの「ヘンデルの主題による」という作品はなじみがないようですが、表彰式のときによく流れる主題ですね。(もっとくだいて言えば伊東四朗氏が「ニンニキニンニン、ニキニキニンニンニン」と歌うテーマです。)その主題がさまざまに変容していく様は実に見事でした。
 ストラヴィンスキーのイタリア組曲も、古典主義に復帰した時代の作品なので、耳になじみやすい名曲だと思いました。
 宮沢賢治の「イーハトーヴ組曲」はなかなか完成度の高い作品で、「エローラのゴーシュ」と題するこのリサイタルの最大の山場でもありました。チェロの妙なる響きが十分に生かされ、キラ星が輝くような「星めぐりの歌」、寒空の中の寂寞感が伝わってくる「飢餓陣営のたそがれの中」などは強く印象に残っています。
 アンコールで5曲というのは、観客にとって飛び上りたくなるくらいうれしかったですね。私が一番うれしかったのは、ラフマニノフのヴォカリーズ。夢の中のようにうっとりして聴き惚れてしまいました。ハンガリー狂詩曲は、チェロの全音域をフル活用した緊迫感あふれる作品。
 サン=サーンスの白鳥は、去年の当リサイタルで、リクエストとして採用していただいた曲でもあり、改めて感動しました。ちなみに昨年はリクエスト曲を公募しておりまして、それに当方「白鳥」をリクエストして採用されちゃいました(^▽^;) 曲にまつわる当方の思い出なども壇上で披露して頂いた(激汗)上に、終演後のサイン会で、渡部さんから、東京ヴィヴァルディ合奏団グッズの絵葉書、クリアファイル、キーホルダーなどのプレゼントを手渡して頂き、有頂天になってしまいました。O(≧▽≦)O

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 伴奏のピアニスト、ティモシー・ボザースさんとの息もぴったりですね。新作CDもティモシー・ボザースさんの伴奏によるものです。渡部さんがおっしゃるには、日本の古い曲なども、日本人以上に日本人らしい感性で演奏してくれるのがとてもすばらしいとのことでした。穏やかで端正なピアノを聴かせてくれますし、渡部さんの堅実・重厚なチェロによくフィットしています。

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【例によって、ますます脱線!】
 吉川駅(武蔵野線)からバスで田園ホールエローラに向かいました。帰り道に駅前のラッピーランド(HPはこちら)に立ち寄って、なまず最中を買って帰りました。そのほかにもキーホールダーやせんべいなどなまずグッズが数多く販売されています。吉川市はなまずの名産地で有名で、なまず料理のお店などもいくつかあります。南口には何と!金色のなまずのオブジェがありまする(今度写真掲載しますね/冷汗)

 以前はなまずパイっていうのも売ってました。なまずパイは「る・菓壇」という吉川駅前のお店で製造販売していました。「なまずパイは売ってないですか?」と入店しますと、「今は売ってないんですよ」との答えでした。「もう駅前の『る・菓壇』なくなっちゃったですもんね」と当方。

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 なまず最中を買った後で、「『ラッピーカード』お作りになりますか?」と店員さん。サービスカードの一種です。すると母は「この辺の者ではないので・・」と答えていました。「えっ?」と思ったので、後で母に「うそつきじゃん!思いっきり地元のくせに」とからかいますと、「住所は三郷(みさと)だから」と言っていました。でも、最寄り駅は吉川駅なんですよね(爆)。まっ、親をからかってはいけませんm(o・ω・o)m なまず最中初めて食べましたが、なかなか美味しかったですよ。

ラッピーランドは「なまずランド」の意味ですね。つまりラッピーとは、なまずのこと。こんな英単語覚えてても絶対使い道ないです(使えねぇ~!)。そうでなくても脳みその欠乏している当方(蚊の脳といい勝負?蚊に失礼?(爆))にとって、脳のしわがもったいない~!忘れたい知識ですσ(^_^;)。
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