クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
日本フィル 第50回さいたま定期
2008年11月08日 (土) | 編集 |
日本フィルハーモニー交響楽団 
第50回さいたま定期演奏会
11/7(金) 19:00開演 於:大宮ソニックシティ

1. サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番
山崎伸子(チェロ)
2. マーラー:交響曲第1番「巨人」

日本フィルハーモニー管弦楽団
指揮:沼尻竜典

s-2008-11-8-00000.jpg

 【プログラムと感想】 
  サン=サーンスのチェロ協奏曲は演奏時間20分ほどの佳品。マーラーの巨人は1時間にもわたる壮大な交響曲ですね。マーラーの終楽章での、大金管楽器群の壮烈な轟きが感慨深かったです。
 最近多少コンサートに出かけるの機会が多すぎて耳がまひしているせいか、あるいは、鑑賞者の耳が腐っているせいか、今回は感想がややネガティブです。すみませんm(__)m
 沼尻氏の指揮は、細部にまで気を配った繊細な指揮だと思いますが、何となくオケがおっかなびっくり後から付いてくるという雰囲気で、大きな流れの中で起承転結がつけられていたかどうか、少し残念な気がしました。日本フィルも、ブラームス、ベートーヴェンあたりの堂々たる力演とは異なり、ややちぐはぐさが目立ってしまいましたm(__)m

【オケを踊らせろ!】
 サン=サーンスのチェロ協奏曲は、昨年の6月にオペラシティでのN響プレミアムコンサート、広上淳一指揮、藤森亮一(チェロ)で聴いたときの内容がとても良かったです(当時はブログを始めてませんでしたので、記事はありません)。同日の演奏曲目は、動物の謝肉祭、交響曲3番「オルガン」でした。このときの「オルガン」は、荘厳なオルガンの響きの中で深い祈りと感動に包まれました。オルガンはメイエ指揮東フィルの演奏でも聴きました(記事はこちら)が、広上指揮N響の演奏がはるかに素晴らしい演奏と感じました。広上氏の日本フィルさいたま定期でのドヴォルザーク交響曲第8番(記事はこちら)も、全身に震えがくるくらい感動しました。

 ってことは、当方、広上氏の指揮が大好きなのかも。指揮の様子は何となく怖そうな感じで、要所要所で「おい、そこ」って感じでびしっと指示するのですが、それがぴたり決まるんですよね。「オーケストラが踊る」という表現がぴったりです。オーケストラが躍動感にあふれ、楽曲の聴かせどころをずばっと押さえてはずさない広上氏の指揮に今後も注目していきたいです。

  過去の日本フィルの記事は、第175回日本フィルサンデーコンサートさいたま定期49回さいたま定期48回さいたま定期47回さいたま定期46回
 
次回のさいたま定期は、いよいよラザレフ氏の登場。今から待ち遠しいです。
にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。