クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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富士通コンコードジャズフェスティバル2008 イリアーヌ・イリアス編
2008年11月17日 (月) | 編集 |
富士通コンコードジャズ
フェスティバル2008

イリアーヌ・イリアス編
 

11/9(日) 17:00開演 於:ゆうぽうとホール

《曲 目》
1. Waters Of March~Agua De Beber 2. Chega De Saudade "No More Blues" 3. They Can't Take That Away From Me  4. A Sleeping Bee 5. A Ra 6. The Girl From Ipanema 7. I Love My Wife  8. (Brazilian Solo)  9. Falsa Baiana 10. So Danco Samba 11. Desafinado
イリアーヌ・イリアス(p/vo)マーク・ジョンソン(b)、リカルド・ヴォト(g)、ラ ファエル・バラータ(ds)


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【富士通コンコードジャズフェスティバル2008】
 毎年秋に開催されるコンコードジャズフェスティバルは、いつも楽しみにしているイベントです。今年は、ジャズ・ボーカル界で今やナンバーワンとも言えるイリアーヌ・イリアス、世界的ジャズヴァイオリニスト寺井尚子、そしてルイス・ナッシュ&ビバップ・オールスターズという豪華なラインナップです。いつもながら、大いに満喫した1日でした。
 今日はイリアーヌ・イリアスについて触れてみます。すぐ記事を書きたいと思いつつ、ここまで書きそびれていたのには、いろいろと考えることがありまして・・・。それは追々記事の本音の部分で紹介してみます。
  
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【イリアーヌ・イリアス】
 ボサノバ50周年を記念してのプログラムで、近作「私のボサノバ」と「サムシング・フォー・ビル・エヴァンス」の2枚からのナンバーが中心でした。上記曲目のうち、4.7は後者のCDから、その他のほとんどは前者のCDからの曲目でした。
曲目の並べ方として、ボサノバナンバーに交じって、47のようなストレートなジャズナンバーが混じるのが少し違和感がありました。ボサノバに酔っている気分から抜け出したくないという感じでした。ボサノバだけ、スタンダードだけとまとめると良かったような気が。
 ピアノソロも含めて、ピアノ演奏だけの曲目もいくつかありました。ガンガン飛ばしていくタイプのスタイルですね。CDで聴かれるようなちょっとしたくつろぎ・安らぎのような余裕の部分が少なく、真っ向勝負ギンギンでの演奏だったので、個人的にはCDのスタジオ録音の方が格段に好きです。

 
私のボサ・ノヴァ
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サムシング・フォー・ビル・エヴァンス
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 上記2枚のCDはぜひともお勧めですが、特に「私のボサノバ」はいつもいつも繰り返し聴きたいくらい、あったかく素敵な雰囲気のボサノバです。ボサノバの新しい切り口と言ってもいいでしょう。これらのCDを聴いて大ファンになっていた当方は、今回のライブに求めていたものはあまりにも高すぎるレベルだったのかも。
 サイン会も期待して、CDを持参しましたが、今回はルイス・ナッシュ氏のサイン会のみでした。残念(+_+)でした。
 
【トゥーツ・シールマンズ礼賛!】
 「私のボサノバ」には、ハモニカおじさんことトゥーツ・シールマンズが2曲参加しています。これがまた実にすばらしいんです。今回のライブが90点の感想だったとしたら、なぜ満点でなかったかの理由は「トゥーツ・シールマンズがいなかったから」。なんてわがままな要望なんでしょう。1回でもトゥーツ・シールマンズの参加した楽曲を聴いてしまうと、もう「なしてはいられない」くらいに恋い焦がれてしまいます。ライブでそれを求めるのは「ないものねだりでしかない」のですが・・・。

 トゥーツ・シールマンズの歌伴奏で絶対落とせないのが、ローラ・フィジィの「瞳のささやき
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ローラ・フィジィの紹介記事はこちら

 少なくとも、当方にとって、トゥーツ・シールマンズのハーモニカは、歌伴には欠かせない絶対的な存在と言えます。

 下は、オランダの歌姫、Trijntje Oosterhuisとの共演で、ゴッド・ブレス・ザ・チャイルドを演奏しています。ここでのハーモニカも味わい深い名演だと思います。ぜひご覧になってくださいませ。


コンサート評以上に、ハモニカおじさんの礼賛に終始してしまった記事でした。とにかくぜひ聴いて欲しい・・、そんな気持ちからなんですが。
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