クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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2008 回顧 映画館には?
2008年12月31日 (水) | 編集 |
 2008年に映画館でみた映画はこんな感じ。タイトルをクリックすると過去記事に飛びます。

1)マリと子犬の物語
2)犬と私の10の約束
3)ラフマニノフ ある愛の調べ
4)オーケストラの向こう側 フィラデルフィア管弦楽団の秘密
5)20世紀少年
6)ベルリン・フィル 最高のハーモニーを求めて
7)帝国オーケストラ

 12はワンコの映画、3467はクラシック音楽系の映画です。ほとんど趣味が偏ってますよね。そんななか、「20世紀少年」だけが純粋?な映画作品。1月末に第2編が公開されるので今から楽しみです。今一番見たい映画は「K-20 怪人二十面相・伝」です。
 渋谷Bunkamuraの近くにユーロスペースという映画館があります。ここではコアな音楽映画が上映されることが多く、会員になっています。

渋谷Bunkamura⇒ユーロスペース⇒松濤美術館というのが、自分にとっては格好の散策コースです。
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テーマ:映画館で観た映画
ジャンル:映画
2008 展覧会回顧録
2008年12月30日 (火) | 編集 |
  2008年には、こんな展覧会を訪れました。(展覧会名をクリックすると当方の各記事に飛びます)

1)アンカー展 ザ・ミュージアム  12/1-1/20

2)ルノワール+ルノワール展 ザ・ミュージアム 2/2-5-6

3)百花繚乱の絵画 神奈川県立近代美術館 3/29-5/18

4)モディリアーニ展 国立新美術館 3/26-6/9

5)エミリー・ウングワレー(Emily Kngwarreye)展 国立新美術館 5/28-7/28

6)薔薇空間 宮廷画家ルドゥーテとバラに魅せられた人々 ザ・ミュージアム 5/17~6/15 

7)河野通勢展 松濤美術館 6/3~7/21 

8)芸術都市パリの100年祭 ルノワール、セザンヌ、ユトリロの生きた街 1830-1930年 東京都美術館 4.25~7.6 

9)コロー展 光と追憶の変奏曲 国立西洋美術館 6/14-8/31

10)第14回 秘蔵の名品 アートコレクション展 --パリのエスプリ・京の雅・江戸の粋-- ホテルオークラ東京 8/8~8/30 

11)ジョン・エヴァレット・ミレイ展 英国ヴィクトリア朝絵画の巨匠 ザ・ミュージアム 8/30-10/26 

12)藤城清治 光と影のファンタジー展 サンシティホール 9/27-10/26

13)フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 東京都美術館 8/2~12/14

14)アンドリュー・ワイエス展 創造への道程 ザ・ミュージアム 11/8~12/23 

15)池口史子展 静寂の次 松濤美術館 10/7-11/24

【展覧会 ベスト3】

第1位:9)コロー展 光と追憶の変奏曲 国立西洋美術館 6/14-8/31
  ※光と影の芸術に息をのみました。これだけコローをまとめてみたのは初めてです。

第2位:13)フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち 東京都美術館 8/2~12/14
  ※フェルメールの9点を時を忘れて堪能しました。  

第3位:4)モディリアーニ展 国立新美術館 3/26-6/9
  ※モディリアーニ大好きの私にも納得できる作品数。満足度も高かったです。

◎数をたくさん見ているわけでもないので、順位をつけるのも僭越ですが、良かったなぁと思えたものを並べてみました。松濤美術館は初めて行きましたが、河野通勢展、池口史子展ともに素晴らしく堪能しました。比較的よく行くザ・ミュージアム(BUNKAMURA)からも徒歩15分くらいと近いですので、今後はぜひ機会をみて繰り返し訪れたいと思います。
 
とても良かった展覧会では図録を買います。まあまあ良かったなと思ったら絵はがき、もうひとつかなと思ったら何も買わない ってのが私のパターンです。
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2008 コンサート回顧 ベスト・コンサート
2008年12月29日 (月) | 編集 |
 自分なりの反省と回顧をこめて、今年、当方が出かけたコンサートについて振り返ってみます。(一覧は最下部にあります。)

クラシック ベストコンサート ノミネート公演 37公演中8候補
5)2/19 都響 2008都民芸術フェスティバル助成公演 指揮:梅田俊明 ピアノ:菊池洋子 於)東京芸術劇場  ベートーヴェン:皇帝 ベルリオーズ:幻想交響曲
  ※菊池さんの繊細で玉を転がすようなピアノタッチに心酔。都響の幻想は最高です。

10)3/30 都響 プロムナードコンサートNo.327 指揮:ジェイムズ・デプリースト指揮 於)サントリーホール  ハイドン:交響曲第88番 ベートーヴェン:交響曲第8番 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」/亡き王女のためのパヴァーヌ/ラ・ヴァルス
  ※後半のラヴェルプログラムでは、夢幻の世界に惹きこまれてしまいました。豪華絢爛!

20)7/4 日本フィル 第48回さいたま定期 指揮:広上淳一  於)大宮ソニックホール  ドヴォルザーク:スラブ舞曲/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲4番 河村尚子(ピアノ)/ドボルザーク:交響曲第8番
  ※ドボ8での一体感、張りつめた緊張感は絶品でした。

32)10/5 日本フィル 179回サンデーコンサート 指揮:西本智実 於)東京芸術劇場   シベリウス:交響詩「フィンランディア」/モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番(田部京子)/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」
  ※展覧会の絵での圧倒的迫力。オケがよく鳴ってました。

34)10/17 N響 Cプロ 指揮:ジャナンドレア・ノセダ 於)NHKホール  スメタナ:交響詩「ハーコン・ヤール」/ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番(エンリコ・ディンド)/メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
  ※スコットランドは、今まで聴いたどの演奏より素晴らしかった!

35)10/19 東フィル 第760回オーチャード定期 指揮:ミハイル・プレトニョフ 於)オーチャードホール  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(ルイジ・ピオヴァーノ)/ショスタコーヴィチ:交響曲第9番
  ※大好きなドボコンに、ますますのめりこませてしまったピオヴァーノのチェロに乾杯!

44)12/12 N響Cプロ 指揮:シャルル・デュトワ 於)NHKホール  フランク:交響詩「アイオリスの人々」/ドビュッシー:夜想曲/ホルスト:組曲「惑星」
  ※デュトワマジックで、惑星も最高の出来映え!

45)12/16 都響 第672回定期 指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ 於)サントリー・ホール  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(小山実稚恵)/ベルリオーズ:幻想交響曲
  ※幻想はこれでもかというほどの快演!小山さんのラフマニノフも記憶に強く残りました。

【クラシックコンサート ベスト5】
第1位:10/19 東フィル 第760回オーチャード定期 指揮:ミハイル・プレトニョフ 於)オーチャードホール  ドヴォルザーク:スラヴ舞曲/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(ルイジ・ピオヴァーノ)/ショスタコーヴィチ:交響曲第9番

第2位:34)10/17 N響 Cプロ 指揮:ジャナンドレア・ノセダ 於)NHKホール  スメタナ:交響詩「ハーコン・ヤール」/ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番(エンリコ・ディンド)/メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」

第3位:45)12/16 都響 第672回定期 指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ 於)サントリー・ホール  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(小山実稚恵)/ベルリオーズ:幻想交響曲

第4位:20)7/4 日本フィル 第48回さいたま定期 指揮:広上淳一  於)大宮ソニックホール  ドヴォルザーク:スラブ舞曲/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲4番 河村尚子(ピアノ)/ドボルザーク:交響曲第8番

第5位:10)3/30 都響 プロムナードコンサートNo.327 指揮:ジェイムズ・デプリースト指揮 於)サントリーホール  ハイドン:交響曲第88番 ベートーヴェン:交響曲第8番 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」/亡き王女のためのパヴァーヌ/ラ・ヴァルス

【ジャズ ベスト3】
第1位:37)11/2 原信夫とシャープ&フラッツ ファイナルコンサート2008-9 於)東京文化会館

第2位:16)6/8 Jazz Elite 2008 秋吉敏子(p) ルー・タバキン(ts,fl)/ジャネット・サイデル・トリオ/ ロバータ・ガンバリーニ 於)ゆうぽうとホール

第3位:27)8/30 東京Jazz2008 於)東京国際フォーラム
   上原ひろみ & 熊谷和徳 /ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズspecial guest appearance by デヴィッド・サンボーン/ハンク・ジョーンズ & ロン・カーター with NHK交響楽団

以下、細かいデータをまとめてみます。

【月別来訪数】
計47件⇒ 1月:2件 2月:3件 3月:5件 4月:1件 5月:4件 6月:4件 7月:5件 8月:4件 9月:3件 10月:5件 11月:7件 12月:4件

【ジャンル別来訪数】
クラシック:37件  ジャズ:8件 ポピュラー:2件(セリーヌ・ディオン、シルヴィー・バルタン)

【クラシック内訳】
オーケストラ:31件    室内楽・リサイタル:6件

【オーケストラ別】
N響:12件 日フィル:6件 都響:4件 読響:2件 東フィル:2件 東京シティフィル:1件
海外オケ:4件 (フランス国立ボルドー・アキテーヌ管、ベルリン交響楽団、サンクトペテルブルクフィル、レニングラード国立歌劇場管)

【ホール別】
NHKホール:10回 サントリー・ホール:6回 大宮ソニックホール:5回 東京芸術劇場:4回 オーチャードホール:3回  田園ホールエローラ:3回 東京国際フォーラム:3回 ゆうぽうとホール:2回

東京ドーム、三郷文化会館、越谷サンシティホール、王子ホール、東京文化会館、習志野文化会館、ミューザ川崎、一橋兼松講堂:各1回

【鑑賞公演全リスト】

1)1/6 N響 オーチャード定期 第47回 指揮:ロッセン・ミラノフ  ギター:村治 佳織 於)オーチャードホール
  グリーグ:「ペールギュント」第1組曲/ ロドリーゴ:アランフェス協奏曲/チャイコフスキー:「悲愴」

2)1/13 N響 Aプロ 指揮:ブロムシュテット 於)NHKホール
  モーツァルト 交響曲第38番「プラハ」 ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」

3)2/3 読響 2008都民芸術フェスティバル助成公演 指揮:尾高忠明 ヴァイオリン:二村英仁 於)東京芸術劇場
  チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ショスタコーヴィッチ:交響曲第5番

4)2/10 N響 Aプロ 指揮 チョン・ミョンフン 於)NHKホール
  メシアン キリストの昇天  ブルックナー 交響曲第7番

5)2/19 都響 2008都民芸術フェスティバル助成公演 指揮:梅田俊明 ピアノ:菊池洋子 於)東京芸術劇場
  ベートーヴェン:皇帝 ベルリオーズ:幻想交響曲

6)3/2 漆原啓子 ヴァイオリン・リサイタル 於)田園ホール・エローラ
  ベートーヴェン:ヴァイオリンソナタ第5番「春」他

7)3/7 日本フィル 第46回さいたま定期 指揮:沼尻竜典 ヴァイオリン:江口有香 於)大宮ソニックホール
  ブラームス:ヴァイオリン協奏曲/交響曲第3番/ハンガリー舞曲

8)3/9 セリーヌ・ディオン Taking Chances World Tour2008 於)東京ドーム

9)3/28 シルヴィ・バルタン  ヌーヴェル・ヴァーグ ツアー2008 於)オーチャード・ホール

10)3/30 都響 プロムナードコンサートNo.327 指揮:ジェイムズ・デプリースト指揮 於)サントリーホール
  ハイドン:交響曲第88番 ベートーヴェン:交響曲第8番 ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」/亡き王女のためのパヴァーヌ/ラ・ヴァルス

11)4/5 N響 Aプロ 指揮:準メルクル 於)NHKホール
  ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 中村紘子(p)/シェーンベルク ペレアスとメリザンド

12)5/4 ラ・フォル・ジュルネ 3公演 於)東京国際フォーラム
   指揮:クワメ・ライアン ネマニャ・ラドゥロヴィチ(ヴァイオリン) フランス国立ボルドー・アキテーヌ管弦楽団/ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲

13)5/9 日本フィル 第47回さいたま定期 指揮:小林研一郎 於)大宮ソニックホール
   モーツァルト:協奏交響曲 オルフ:カルミナ・ブラーナ

14)5/11 N響 Aプロ 指揮:尾高忠明 於)NHKホール
   ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 レオン・フライシャー(ピアノ)/パヌフニク:カティンの墓碑銘/ルトスワフスキ:オーケストラのための協奏曲

15)5/18 横川晴児プロデュース サロン・コンサート 「スペシャル・ガラ」 於)習志野文化会館

16)6/8 Jazz Elite 2008 秋吉敏子(p) ルー・タバキン(ts,fl)/ジャネット・サイデル・トリオ/ ロバータ・ガンバリーニ 於)ゆうぽうとホール

17)6/15 N響 Aプロ 指揮:マッシモ・ザネッティ 於)NHKホール
  ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ)/プロコフィエフ:組曲「ロメオとジュリエット」

18)6/22 Manhattan Jazz Orchestra /Japan Tour 2008 於)サントリー・ホール

19)6/29 木住野佳子コンサート 於)田園ホール・エローラ

20)7/4 日本フィル 第48回さいたま定期 指揮:広上淳一  於)大宮ソニックホール
   ドヴォルザーク:スラブ舞曲/ベートーヴェン:ピアノ協奏曲4番 河村尚子(ピアノ)/ドボルザーク:交響曲第8番
 
21)7/13 渡部宏 チェロ・リサイタル 於)田園ホール・エローラ

22)7/15 海老原淳子 Live at Alfie  於)六本木alfie

23)7/18 東フィル 第757回 サントリー定期 指揮:ポール・メイエ 於)サントリー・ホール
   シャブリエ:狂詩曲「スペイン」/ラロ:スペイン交響曲(vn:松山冴花)/サン=サーンス:交響曲第3番

24)7/29 東京シティフィル フェスタサマーミューザ 指揮:矢崎彦太郎 於)ミューザ川崎
   プーランク:演奏会用組曲「模範的な動物たち」/「子象ババールの物語」

25)8/3 N響 ほっとコンサート 指揮:梅田俊明 於)NHKホール

26)8/17 読響 三大協奏曲 指揮:橘直貴 於)サントリー・ホール
   メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲(ヴァイオリン:長原幸太)/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(チェロ:ユン・ソン)/チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(ピアノ:ラウマ・スクリデ) 

27)8/30 東京Jazz2008 於)東京国際フォーラム
   上原ひろみ & 熊谷和徳 /ザ・グレイト・ジャズ・トリオ by ハンク・ジョーンズspecial guest appearance by デヴィッド・サンボーン/ハンク・ジョーンズ & ロン・カーター with NHK交響楽団

28)8/31 東京Jazz2008 於)東京国際フォーラム
ジョージ・ベンソン/フォープレイ/東京Jazz Super Jam

29)9/20 N響 Cプロ 指揮:ペーテル・エトヴェシュ ヴァイオリン:諏訪内晶子 於)NHKホール
   J.S.バッハ(ウェーベルン編曲):リチェルカータ/エトヴェシュ:セブン/バルトーク:管弦楽のための協奏曲

30)9/21 ベルリン交響楽団 指揮:リオール・シャンバダール 於)越谷サンシティホール
   シューベルト:交響曲第8番「未完成」/ベートーヴェン:交響曲第5番「運命」/ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」

31)9/26 日本フィル 第49回さいたま定期  指揮:小林研一郎 於)大宮ソニックホール
    ベートーヴェン:エグモント序曲/ピアノ協奏曲5番「皇帝」小川典子(ピアノ)/交響曲第5番「運命」

32)10/5 日本フィル 179回サンデーコンサート 指揮:西本智実 於)東京芸術劇場
   シベリウス:交響詩「フィンランディア」/モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番(田部京子)/ムソルグスキー:組曲「展覧会の絵」

33)10/12 N響 ロマンティックコンサート 指揮:トゥガン・ソキエフ 於)サントリーホール
   リャードフ:魔法にかけられた湖/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番(神尾真由子)/ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

34)10/17 N響 Cプロ 指揮:ジャナンドレア・ノセダ 於)NHKホール
   スメタナ:交響詩「ハーコン・ヤール」/ショスタコーヴィチ:チェロ協奏曲第1番(エンリコ・ディンド)/メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」

35)10/19 東フィル 第760回オーチャード定期 指揮:ミハイル・プレトニョフ 於)オーチャードホール
   ドヴォルザーク:スラヴ舞曲/ドヴォルザーク:チェロ協奏曲(ルイジ・ピオヴァーノ)/ショスタコーヴィチ:交響曲第9番

36)10/26 ポーランドの歌姫 マリア 於)三郷文化会館小ホール

37)11/2 原信夫とシャープ&フラッツ ファイナルコンサート2008-9 於)東京文化会館

38)11/3 チャイコフスキー・フェスティバル サンクトペテルブルク・フィル 指揮:ユーリ・テミルカーノフ 於)サントリー・ホール
   チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(デニス・マツーエフ)/交響曲第5番

39)11/7 日本フィル 第50回さいたま定期 指揮:沼尻竜典 於)さいたま定期
   サン=サーンス:チェロ協奏曲第1番(山崎伸子)/ マーラー:交響曲第1番「巨人」

40)11/9 富士通コンコードジャズフェスティバル2008 イリアーヌ・イリアス、寺井尚子、ルイス・ナッシュ&ビバップ・オールスターズ 於)ゆうぽうとホール

41)11/21 N響Cプロ 指揮:イルジー・コウト 於)NHKホール
   ドヴォルザーク:交響詩「真昼の魔女」/ヴァイオリン協奏曲(ヴェロニカ・エーベルレ)/ショスタコーヴィチ:交響曲第9番

42)11/23 都響 作曲家の肖像70 ドヴォルザーク 指揮:小泉和裕 於)東京芸術劇場
   謝肉祭/スラブ舞曲/チェロ協奏曲(ルートヴィヒ・クヴァント)

43)11/30 ショパンの音楽日記 於)オペラシティ・コンサートホール

44)12/12 N響Cプロ 指揮:シャルル・デュトワ 於)NHKホール
   フランク:交響詩「アイオリスの人々」/ドビュッシー:夜想曲/ホルスト:組曲「惑星」

45)12/16 都響 第672回定期 指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ 於)サントリー・ホール
   ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番(小山実稚恵)/ベルリオーズ:幻想交響曲

46)12/21 レニングラード国立歌劇場管 指揮:宮城敬雄 於)一橋大学兼松講堂
   グリンカ:序曲「ルスランとリュドミラ」/ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番(ウラジミル・ミシュク)/チャイコフスキー:交響曲第6番

47)12/25 X'maro 2008 篠崎史紀 於)王子ホール

海外有名オケだと、国内オケの4~5倍のチケット代がかかります。国内オケのレベルもなかなか高いですし、回数をこなす方が楽しいというのが当方の結論。したがって、来年以降は海外オケはさらに減らす予定です。
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X'maro 2008 Part2 お楽しみ編
2008年12月28日 (日) | 編集 |
 前回に続きまして、X'maro 2008 12/25のレポートです。(前回の記事はこちら)

【お楽しみ編 スパークリングワイン】
 今回のコンサートでは、開演前、休憩中にスパークリングワインが飲み放題でサービスされました。提供されたのはフレシネ社のコルドンネグロです。酒音痴の私めも調子こんで2杯も飲んでしまいました(^_^;)
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 前半終了後、MAROさんが小さいチョコレート(チロルチョコ風?)を会場で配っていました。数も少なかったので頂けなかったのですが、小さい袋に数個入っているチョコは、マロさんの顔入りだったようです。ぜひまたの機会に!来場者の皆さん全員に・・と言ったらわがままですね(#^.^#)

【お楽しみ編 サイン会】
 来場者全員対象に終演後サイン会が行われました。会場では、篠崎さんのエッセイ本とCDが発売されてましたので、当方はエッセイ本を購入して、本とプログラムにサインして頂きました。プログラムのサインは前回記事をご参照ください。

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 読み終わったら感想を載せたいと思います。拾い読みした箇所で印象に残ったところでは、王子ホールは企画段階からとても協力的で、篠崎さんとしても気持ち良く演奏会が行える場所だとのことです。ホールによっては、規定の時間を過ぎてアンコールに応えて演奏していたら、灯りを消されてしまったこともあるそうで、そういうお客様本位ではないホールでは演奏したくないと書かれていました。そういった意味でも、王子ホールは演奏者にとっても素晴らしいホールなんですね。

 またも恥をさらしますが、当方高校時代を含め、福岡県の小倉に4年ほど在住しておりました。篠崎さんは小倉出身ですので、そのことをサインの際に話しかけました(+_+)。「エッセイ集で小倉のことも楽しみに読ませて頂きます」と・・。長い行列のサイン会で、時間を取ってしまい申し訳ありませんでした。以前はシューベルトの鱒のことで突撃隊(爆)やってます(記事はこちら)。

 関東の方は「おぐら」って誤読する人が多いですが、「こくら」です。村田英雄大先生の「無法松の一生」では「小倉生まれで玄海育ち・・♪」と歌われています。

終演後のサイン会は、クラシックコンサートでのもう一つの楽しみですね。武道館や東京国際フォーラムなどで行われる超人気筋のコンサートでは味わえない楽しみでもあるでしょうね。たとえば実際中島美嘉が東京国際フォーラムでサイン会開いたら何時間かかっても終わらないし、収拾がつかなくなってしまいますからね(>_<)。アーチストと観衆との距離が近いというのは、ファン冥利に尽きる気がしますね。
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X'maro 2008 by篠崎"まろ"史紀 12/25
2008年12月27日 (土) | 編集 |
X'maro 2008 by篠崎"まろ"史紀 
12/25(木)19:00開演 
 於:王子ホール

ジョージ・ガーシュイン: ラプソディ・イン・ブルー/
   プレリュード2番/オペラ「ポーギーとベス」メドレー
 《休 憩》
ジョージ・ガーシュイン: ス・ワンダフル/サンワン・トゥ・ウォッチ・オヴァー・ミー/バット・ナット・フォー・ミー/アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー/アイ・ガット・リズム/ザ・マン・アイ・ラヴ/ファッシネイティング・リズム
コールポーター・メドレー
ヘンリー・マンシーニ:ムーン・リヴァー
マヌエル・ポンセ:エストレリータ
ハリー・ウォーレン:めぐり逢いのテーマ
ヴィクター・ヤング:めぐり逢えたらより 愛のテーマ
アダルフ・アダン:オー・ホーリー・ナイト
《アンコール》
きよしこの夜/スターダスト

ヴァイオリン:篠崎"まろ"史紀 
オルガン・ピアノ:山口綾規 
ソプラノ:鵜木絵里


【感無量・絶句の巻】 
 篠崎史紀さんは、ご承知の通りN響コンサートマスターとしても活躍中のヴァイオリニストです。ここ王子ホールでも定期的に室内楽コンサートや、オリジナルの企画による演奏会を開催されています。
今回のX'maroは、毎年恒例のクリスマスコンサートです。
 
 プログラムはジャズのスタンダードとしても有名なジョージ・ガーシュイン、コール・ポーターらを取り上げ、オルガン・ピアノの山口綾規氏の編曲・伴奏による篠崎さんのヴァイオリン演奏会でした。オルガンといっても、ローランド製の電子オルガンで、ボーカル、管楽器、パーカッション、ハープ、ヴィブラホンなどの音が出る非常に高性能のオルガンでした。ですので、1人の伴奏でトリオ、カルテット演奏のような臨場感が醸し出されましたね。編曲も原曲の味わいを生かしつつ、篠崎さんのヴァイオリンの音色の美しさを十二分に引き出す秀逸な編曲でした。

 くつろいだ雰囲気の演出で、リラックスしてジャズのスタンダードを満喫できたコンサートでした。軽快なナンバーや情感たっぷりに甘美な調べを聴かせてくれるナンバーまで、満足度100%でしたね。アドリブはなく、山口さん編曲の楽譜通りですが、テンポに変化をつけたり、原曲にはないフレーズを加えてあったりと、ジャズのスピリッツが随所に生かされていましたね。篠崎さんも編曲の妙味をうまく生かした新鮮な切り口での演奏でした。

 後半から加わったソプラノの鵜木(うのき)絵里さんは、体全体で歌心を表現していて、ラブソングでのせつない心情、「アイ・ガット・リズム」などでの躍動感あふれるリズム感などにも心底感動しました。メロディーを丁寧に歌い上げる、ムーン・リヴァー、オー・ホーリー・ナイトなどは感涙ものでした。鵜木さんの歌声は初めて聴きましたが、本当に素晴らしいですね。澄みきったよく通る声で耳にもとても心地よいです。最近の日本人歌手で、森麻季さん、幸田浩子さん、林美智子さんなどの演奏に接しましたが、鵜木さんも含めて、どの人がどの人より落ちるとか、優れているなんていう判断は全くできないですね。どの方もびっくりするほどハイレベルで完成度が高いですね。日本人歌手恐るべし!と改めて思いました。
  
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 【篠崎さん語録】 
 ニックネーム"maro"の由来:篠崎さんの有名なニックネーム”maro”は、小学生のときにつけられたものだそうです。友達と浮世絵をみてたとき、友人が写楽の絵を指して「これお前に似ているな。それならお前のあだ名はマロだ」ということになったのだそうです。お友達は喜多川歌麿と東洲斎写楽とを取り違えてるわけですね(笑)。
 ウィーンに留学したとき、本名を言っても皆さん覚えてくれないので、ニックネームは?と言われ、小学生のときのこの呼び名を持ち出すとすぐ覚えてくれるようになったそうです。

 クリスマスの思い出:篠崎さんがウィーンに留学しているとき、クリスマス休暇が1週間くらいあったそうです。その間町のお店は全部しまっていて、食料品を買い置きしておかなかった篠崎さんは随分とひもじい思いをした思い出があるそうです。
 鵜木さんは、12/24が誕生日なのでクリスマスと誕生日が同じだとおっしゃっていました。

 映画のこと:篠崎さんのお好きな映画は「モノクロ」もっと言うと「無声映画」なのだそうです。カラーと違ってモノクロだと想像力を働かせて、いろいろな色や情景が見えてくるからというのも理由だそうです。好きな映画はスターウォーズで、語り出したら2時間以上かかるとおっしゃっていました。
 ムーン・リヴァーは、オードリー・ヘップバーンの主演映画「ティファニーで朝食を」の主題歌ですが、オードリーのことにも話が及びまして、山口さん鵜木さんにもオードリーのことを尋ねておられましたが、お2人とも「あこがれちゃいますね」という感想でした。
 
 ジャズについて:篠崎さんにとってジャズと言えば、お父さんがジャズがお好きだったので、お父さんをイメージするのだそうです。ウィーンに留学したときには、学校にジャズ科があり、インプロビゼーション(即興演奏)のテストをクリアした人が入学できるのだそうですが、そのテストが非常に難しく入学できる人はごくわずかだったとも話しておられました。先日東京ジャズ・フェスティバルでハンク・ジョーンズと共演したことも話題に上りました。(東京ジャズフェスティバル2008での当方の記事はこちら)
 
【王子ホール!】 
 不見識ながら、王子ホールへ出かけるのは初めてでした。315席の小ホールですが、落ち着いた造りで音響設備も非常によく、あたたかく透明感のある響きがしますね。とても快適な音楽空間です。即お気に入りのホールになりましたね。
 王子といっても、場所の王子ではなく、王子製紙が提供してくれているコンサートホールなんですよね。ホール係の人もとても親切で丁寧ですし、受付の女性もめちゃめちゃ綺麗な方ばかりです(^_^)/
 ホールは2階にありますが、階段を上がりますと、下記のようなおしゃれな雰囲気になっています。今季の会報ももらったきたのですが、庄司紗矢香さんがヴァイオリンを持って下の階段を昇っている写真が掲載されていました。とってもゴージャスです!

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 王子ホールは定員が少ないホールですので、今回のX’maroも、来年3月のMAROワールドも、イープラス優先予約で落選、その他でも売り切れという状況でした。ホールに直接申し込んだら空席が辛うじてありまして購入しました。来年3月までのチケットも完売のものが多いですね。ここでの演奏会は、発売当日に申し込んだ方が良さそうです。ちなみに今回は前から2列目という絶好のポジションでした。ホール会員も1月末に案内が来るそうなので、ぜひぜひ会員になりたいと思っています。
 恥をさらすようですが・・・。今回のコンサートでは、予約後うっかり失念して入金が遅れていたのです。すると、「いかがされますか」という内容の丁寧なメールがきまして、無事無効にならずにすんだんですよね。親切な対応には本当に感激しました。

正直完璧にはまっちゃいました!次回のMaroワールド「クライスラー編」も行く予定ですが、今後は絶対欠かさずに行きたいです!長くなりましたので、続きはPart2に。
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テーマ:LIVE、イベント
ジャンル:音楽
ゆるキャラ 大好き!
2008年12月26日 (金) | 編集 |
 最近、ゆるキャラが気になってしょうがないんです。

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 新聞のこんな画像を見かけても、切り抜いたりしています。
 上は、埼玉県のゆるキャラ勢揃いの図です。
 もっときれいな写真はというと、
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 真ん中左の鳥は、ガーヤちゃん「越谷(こしがや)」のキャラです。右下で寝そべっているのは、草加せんべいのパリポリ君。さいたまのゆるキャラ軍団は、こちらに一覧があります。

 ちなみに、関東では谷と書いて「がや」と読む地名が多いですよね。小さい「ケ」がつくところとつかないところがありますよね。熊谷、鳩ヶ谷、祖師谷、雪谷、幡ヶ谷・・・。昔谷が多かったんでしょうね。

 今一番人気があるのは、滋賀県彦根市のひこにゃんでしょうか。
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 何かばかばかしくて可愛いですね。

 続きまして、裁判員制度をPRする、サイバンインコ
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 これも気になってしかたないです(^^ゞ

 かつて、日光江戸村で、「にゃんまげに、にゃんまげに、会いに来い♪」って、ブームになりましたよね。子供だけでなく、おっさんやおにいさんまで飛びついたので、にゃんまげが転倒したりして大変だったようでしたよね。
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 ちなみに当方の最寄駅の吉川のキャラは、なま坊
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 なまずで有名な吉川市です。駅前にはなまずのオブジェもあります。オブジェの写真はこちらの記事に。記事の一番下に写真があります。

「ミスゆず」「ミス椿」とかのようなミスコンは、女性を商品化する、差別化するなんて批判もある昨今ですが、ゆるキャラは地方振興、PR大使として、子供からも親しまれるし、いいことづくめですよね。
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テーマ:埼玉県
ジャンル:地域情報
風のガーデン 演出の宮本理江子さん
2008年12月25日 (木) | 編集 |
風のガーデン」(番組HPはこちら)

 過去の記事: 番組紹介記事 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 最終話
 
【演出の宮本理江子さん】
 次回来年1月からのフジテレビの同枠(木曜21:00~)では、山田太一脚本による「ありふれた奇跡」が始まります。開局50周年記念ということもあって、日本屈指の脚本家、倉本聰、山田太一と続くわけですね。これはまた大いに楽しみです。
 ところで、「風のガーデン」演出の宮本理江子さんは、脚本家山田太一の娘さんなんだそうですね。初めて知りました。
 
 宮本さんの新聞記事によれば、倉本聰さんはラジオ出身なので、役者の表情なしでセリフだけで伝えられるシーンも多いとのこと。一方で、山田太一さんの脚本は、表情やしぐさまで細かく動作を指示しているのだそうです。風のガーデンでは、緒形拳さんが中井貴一さんを勘当するシーンなどでも、中井貴一さんを背後から撮影するなどの演出がありましたよね。なるほどと合点がいきました。

【小さな奇跡】
 富良野で6年ぶりに父子が再会するシーンでは、4台のカメラを使って、ぶっつけ本番で約9分のシーンを収録したそうです。2人の役者さんの真剣勝負だったわけですね。

 今までのブログ記事でも、書きたく思っていたのが、この場面で緒形拳さんの肩と、ペットボトルにトンボが止まるシーンがありました。これはある程度は演出されたもの、つまり何回か撮り直して、トンボが止まるシーンを選んだのかと思っていました。
 しかし、宮本さんのお話では一発勝負だったとのことですよね。このトンボが止まったことによって、ドラマに深い情感が加わったのを皆さんは感じませんでしたか?何とも微笑ましい心温まる情景だと思ったんです。これは、天の与えたある意味「小さな奇跡」だったんですね。
 このドラマで一番印象に残ったシーンといえば、ヴァージンロードのシーンももちろんですが、やはりこの父子の再会のシーンだったと思います。忘れられない名場面の演出家は宮本さんと、何気なく止まったトンボだったんです。

とても興味深いインタビュー記事でした。読売新聞12/15の記事です。次は「ありふれた奇跡」に期待がふくらみます。
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テーマ:風のガーデン
ジャンル:テレビ・ラジオ
特選 クリスマス・アルバム Part3
2008年12月24日 (水) | 編集 |
 最後にジャズ編。もしかして、お気に入りのものがあったら幸いです。
 ※アルバムジャケット写真下のタイトルをクリックすると、アマゾンの詳細ページに飛びます。

【ローラ・フィジィ】
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The Very Best Time of Year

◎ヴェルベットボイスでうっとり夢心地にさせられる秀逸なクリスマスアルバム。丁寧にテーマを歌い上げるスタイルで、アドリブなどの要素はありませんが、バックのピアノやハープ、ギターなどが小洒落たセンスの良い演奏で雰囲気を盛り上げます。独特なハスキーボイスのお気に入りの歌手です。以前に記事を書きました(こちら)。
 
《曲目》1. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス 2. ザ・クリスマス・ワルツ 3. ホワット・アー・ユー・ドゥーイング・ニュー・イヤーズ・イヴ 4. スレイ・ライド
5. ザ・ヴェリー・ベスト・タイム・オブ・イヤー 6. ウィンター・ワンダー・ランド 7. クリスマス・モーニング 8. ワンス・ア・イヤー・ミラクル 9. ア・ソング・フォー・クリスマス 10. メリー・クリスマス・ダーリン
11. クリスマス・タイム・イズ・ヒア 12. ザ・クリスマス・ソング 13. ノエル・ア・バリス

【ケニーG】
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ミラクルズ                  Faith: A Holiday Album

◎ケニーGのソプラノ・サックスが全編を流れるクリスマス・アルバム。優しく心地よい雰囲気が味わえます。メロディーを歌い上げており、アドリブやビートなどというジャズエッセンスはこれらのアルバムでは望めませんが、ソプラノサックスの美しい調べを心ゆくまで堪能しましょう。曲目は省略しました。


【ジャネット・サイデル】
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ジャネットとクリスマス

◎文句なし1押しのクリスマス・アルバム!これをご紹介したかったから、この3回シリーズを始めたようなものです。アットホームで微笑みがこぼれるようなあったかい雰囲気のアルバムです。ジャネット・サイデルの透明感のある清楚な歌声には常々降参気味です。今年のジャズ・エリートの公演で生を聴いて、あまりの素敵さ可愛さに大ファンになっちゃいました(記事はこちら)。携帯プレーヤーには彼女のアルバムは全部入っていて、欠かさず聴いています。どれをとってもすばらしいです。ジャケットもめちゃめちゃ可愛らしいでしょ。
 お兄さんのデビット・サイデルのベース、ギターのチャック・モーガンというレギュラートリオに加えて、ボブ・ジェフリーのサックス、ビリー・ロスのドラムスが入っています。ボブ・ジェフリーのサックスは渋く歌心のあるフレーズを奏でますね。

《曲目》1. アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス 2. ホリー・アンド・ザ・アイビー 3. クリスマス・ディ  4. グリーン・スリーブス 5. ホワイト・クリスマス  6. ジングル・ベル・ロック  7. ザ・シルバー・スターズ・イン・ザ・スカイ  8. ラブ・ネヴァー・フェイルス  9. オールド・ファッションド・クリスマス  10. ウィンター・ワンダーランド  11. ディア・ハート   12. マリー・ディド・ユー・ノウ?   13. クリスマス・ソング  14. ビー・ソウ・マイ・ヴィジョン  15. シルバー・ベル
《パーソネル》 ジャネット・サイデル (vo/p), チャック・モーガン (g), ボブ・ジェフリー (sax,fl), デヴィッド・サイデル (b)※ジャネットのお兄さんです。 ビリー・ロス (ds)

どんな人かな?って思って下さった方には、こちらの動画をどうぞ。
Two for the Road クリスマスソングではありませんが(^^ゞ

もうひとつ!資生堂AQUA LABELのTVCM(ここからどうぞ)。
ボーカルはジャネット・サイデルさんです。「ラブ・ミー・テンダー」のメロディーに載せた「サンシャイン・ラブ」。宮沢りえさんの憂いを帯びたしっとり感のある表情も魅力的です。

ところで、クリスマスソングをデータベース化したこんなサイトがありました。すごいですねぇ。かなりなもんです。(こちらからどうぞ)

ジャネット・サイデルさんは、そこそこいいお年なんですが、ホント少女のように可愛らしい歌声。人柄も素晴らしいです。コンサート後のサイン会で、汗をかきかきThank You Very Muchとにこにこ笑顔を振りまいておられました。ファンクラブとかないんですねぇ。
 明日はX’Maroという篠崎史紀さんのコンサート。今からめちゃめちゃ楽しみです。

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テーマ:★クリスマスソング★
ジャンル:音楽
特選 クリスマス・アルバム Part2 
2008年12月23日 (火) | 編集 |
 今夜はクリスマス・イヴ!もうやだが持っているクリスマスアルバムの中からジャンルを問わず厳選したお薦めCDをご紹介します。今回はR&B編です。もしかして、お気に入りのものがあったら幸いです。
 ※アルバムジャケット写真下のタイトルをクリックすると、アマゾンの詳細ページに飛びます。

【トニー・ブラクストン】
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スノーフレイクス

◎ソウルフルで光沢のあるボーカルを聴かせてくれるトニー・ブラクストンのクリスマス・アルバム。冒頭曲のドラマティックな演出から始まり、標題曲の3や4ではしっとりとした優しいマホガニーボイスに魅了されます。7の泣き節の入ったボーカルも印象的。しみじみと静かなクリスマスを演出してくれる秀作。
 
《曲目》1. ホリデイ・セレブレイト 2. クリスマス・イン・ジャマイカ(フィーチャリング・シャギー) 3. スノー・フレイクス・オブ・ラヴ 4. クリスマス・タイム・イズ・ヒア 5. サンタ・プリーズ… 6. …プリティ・プリーズ(インタールード) 7. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス 8. ディス・タイム・ネクスト・イヤー 9. ザ・クリスマス・ソング 10. スノーフレイクス・オブ・ラヴ(ブレント・フィッシャー・インストゥルメンタル) 11. クリスマス・イン・ジャマイカ(リミックス)(フィーチャリング・シャギー)

【ウエンディ・モートン】
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クリスマス・タイム

◎1-3曲目のクリスマスソングを収録したバラード集。ウェンディ・モートンのアルバムはほとんど集めているのですが、バラードもとても説得力がありますね。情熱を心に秘めて、抑えたトーンでの歌唱だけに、ひしひしと伝わってくるものがありますね。6.7でのドラマティックでパワフルな熱唱は感動的。1995年の作品ですが、今でも色褪せない秀逸なアルバムだと思います。

《曲目》1. クリスマス・タイム 2. ザ・クリスマス・ソング 3. イッツ・クリスマス 4. チェンジ・オブ・ハート 5. 愛に微笑を  6. 雨にぬれた恋 7. フォーエヴァー・ユアーズ

【パティ・ラベル】
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This Christmas

◎ソウルの女王パティ・ラベルの初クリスマス・アルバム。近年クリスマスアルバムの新作がリリースされています(Miss Patti's Christmas)。ソウルフルな熱唱と、高音域の迫力には鳥肌ものです。ほとんどがオリジナル曲で構成された意欲作。クリスマスに限らず座右において聴きたいアルバム。

《曲目》1. This Christmas 2. 'Twas Love 3. Nothing Could Be Better 4. I'm Christmasing with You  5. What Are You Doing New Year's Eve? 6. If Everyday Could Be Like Christmas 7. Reason for the Season 8. Country Christmas 9. Born in a Manger  10. O Holy Night 11. Wouldn't It Be Beautiful  12. Angel Man

【A.S.A.P】
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MERRY X’MAS WISH

◎黒人3人組グループで、松任谷由美のカバー集などをリリースしていたA.S.A.P。辛島美登里、松任谷由美、来生たかお、山下達郎、稲垣潤一ら日本の代表的クリスマスソングの英語版カバーから、ジョージ・マイケルの名曲まで揃っています。歌詞の意味が耳に止まらないので、イージーリスニングとして聴くには最適。標題曲の4は大変な名曲。繰り返し聴きたくなってしまいます。歌唱力やソウルフルなアレンジは時代とともにあながち捨て去られるものでもないかなと思います。

《曲目》1. Silent Eve(サイレント・イヴ) 2. My Baby Santaclaus(恋人がサンタクロース) 3. Last Christmas(ラスト・クリスマス) 4. Merry Christmas Wish 5. Christmas Eve(クリスマス・イブ) 6. Christmas at the Lodge(ロッヂで待つクリスマス) 7. It’s Christmas Carols I Hear(クリスマス・キャロルの頃には) 8. White Christmas

大昔、A.S.A.Pのアルバムを「これ聴いてみて」と渡した彼女には、「こんなの冒とくよ」と言われたことを思い出します(^^ゞ オリジナルより歌がうまいものもあると思うんですけど・・(以下略)。あとジャズ編を凝りもせず行きます!
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テーマ:★クリスマスソング★
ジャンル:音楽
特選 クリスマス・アルバム Part1
2008年12月22日 (月) | 編集 |
 もうすぐクリスマス!もうやだが持っているクリスマスアルバムの中からジャンルを問わず厳選したお薦めCDをご紹介します。クリスマスまでに3回に分けて掲載予定ですが、間に合うかなぁ(^^ゞ
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【グロリア・エステファン】
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クリスマス・スルー・ユア・アイズ

◎アレンジも大変凝っており、かなり手の込んだ仕上がりになっています。グロリア・エステファン大好きですので、年中通してこのアルバムも聴いています。ダンサブルな曲想や、カリビアンテイストを加えた秀逸なアレンジの中に、哀愁を帯びたグロリアの歌声が感慨深いです。1.6.8.10が特にお薦め!
 グロリア・エステファンは、フェイヴァリット・アーチストとして取り上げたいと思っているシンガーです。特にスペイン語バージョンが大好き!

《曲目》1. 序曲~シルヴァー・ベルズ 2. ザ・クリスマス・ソング 3. ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス 4. レット・イット・スノウ 5. ディス・クリスマス 6. アイル・ビー・ホーム・フォー・クリスマス 7. ホワイト・クリスマス 8. きよしこの夜 9. クリスマス・スルー・ユア・アイズ 10. ザ・クリスマス・ツリー  11. クリスマス・オールド・ラング・サイン

【マライア・キャリー】
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メリー・クリスマス

◎クリスマスアルバムのスタンダート盤ともいえる非常に完成度の高い作品。クリスマスシーズンになると必ずどこかで耳にするアルバムです。ゴスペル調のアレンジがハートをくすぐります。2は圧巻ですね。

《曲目》1. きよしこの夜 2. 恋人たちのクリスマス 3. オー・ホーリー・ナイト 4. クリスマス(ベイビー・プリーズ・カム・ホーム) 5. ミス・ユー・モスト(アット・クリスマス・タイム) 6. もろびとこぞりて/ジョイ・トゥ・ザ・ワールド 7. ジーザス・ボーン・オン・ディス・デイ 8. サンタが街にやってくる 9. あめにはさかえ/グロリア(イン・エクセルシス・デオ) 10. ジーザス・オー・ホワット・ア・ワンダフル・チャイルド 11. ゴッド・レスト・イェ・メリー,ジェントルメン

【セリーヌ・デュオン】
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スペシャル・タイムス

◎今年出産休暇を終えて、久々にコンサートを開いたセリーヌ・ディオン。休養期間明けでも、女王の座は不動ですね(復帰コンサートの記事はこちら)。この人の歌は、非常にダイナミックで1曲1曲にドラマ性を感じますね。収録曲数も大変多く、とても聴き応えのあるアルバムです。

《曲目》1. オー・ホーリー・ナイト~さやかに星はきらめき 2. ドント・セイヴ・イット・オール・フォー・クリスマス・デイ 3. ブルー・クリスマス 4. アナザー・イヤー・ハズ・ゴーン・バイ 5. ザ・マジック・オブ・クリスマス・デイ(ゴッド・ブレス・アス・エヴリワン) 6. アヴェ・マリア 7. アデステ・フィデルス(オー・カム・オール・イェ・フェイスフル)~神の御子は今宵しも 8. ザ・クリスマス・ソング(チェスナッツ・ロースティング・オン・アン・オープン・ファイアー) 9. ザ・プレイヤー(デュエット・ウィズ・アンドレア・ボチェッリ) 10. ブラームスの子守歌 11. クリスマス・イヴ 12. ディーズ・アー・ザ・スペシャル・タイムス 13. ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) 14. アイム・ユア・エンジェル(デュエット・ウィズ・R.ケリー) 15. フェリース・ナヴィダッド 16. レ・クロシュ・ドゥ・ハモ 17. マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン(カラオケ・ヴァージョン)

【シセル・シルシェブー】
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聖しこの夜

◎ノルウェーの歌姫、シセル・シルシェブーは、透明感のある最上級の美声の持ち主です。比較するレベルがあまりに高いアルバム5つを並べましたが、あえて独断で言えば、ここで取り上げた5つのアルバムの中でこのアルバムがトップです。何と言うか、心を鷲掴みにされて放心状態になってしまう感じ・・、うまく言えませんが、途中でCDプレイヤーをオフにできないくらいの圧倒的歌力(うたぢから)をもっていると思います。8は、息をのむほどの美しさ!

《曲目》1. きよしこの夜 2. さやかに星はきらめき  3. 今,クリスマス・キャンドルが灯る 4. エサイの根より 5. 静かな道を光がてらす 6. イエスきみはいとうるわし 7. クリスマス・メドレー:ベツレヘムに誕生した子~貧しい子供たちがやってくる~クリスマスの祝宴に今,鐘が鳴る~もろびと声をあげ 8. マリアの男の子 9. クリスマスの夜はとても嬉しい 10. 大きな星

【シャルロット・チャーチ】
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ドリーム・ア・ドリーム

◎「天使の歌声」と言われ一世を風靡したシャルロット・チャーチの3枚目のアルバム。ジャンルはクラシックですが、クラシックファン以外にもぜひお薦めです。心が洗われるような敬虔な気持ちになります。近況はあまり聴かないのですが、当時の破竹の勢いはすごかったです。

《曲目》1. ドリーム・ア・ドリーム(デュエット:ビリー・ギルマン) 2. 神の御子は今宵しも 3. リトル・ドラマー・ボーイ 4. 牧人ひつじを 5. マリアの御子 6. みそらにこだます 7. ウィンター・ワンダーランド
8. クリスマスの歌 9. あめにはさかえ 10. ねむれよおさなき子よ 11. もろびとこぞりて 12. 幼子が生まれたら 13. みつかいうたいて 14. 世のひと忘るな 15. ベツレヘム 16. アヴェ・マリア 17. 天使ガブリエル 18. もみの木 19. オー・ホーリー・ナイト 20. ばらは咲きいで 21. きよしこの夜 22. 木枯らしの風

今回は歌姫編!次回はR&B系、続いてジャズ系のクリスマス・アルバムをご紹介していきたいです。ナナ・ムスクーリ、サラ・ブライトマンのクリスマスアルバムは持ってないんですよね。ぜひ買いそろえたいです。
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テーマ:★クリスマスソング★
ジャンル:音楽
レニングラード国立歌劇場管 12/21 一橋大学でのコンサート!
2008年12月21日 (日) | 編集 |
レニングラード国立歌劇場管弦楽団 第13回くにたち兼松講堂 
音楽の森コンサート
 
12/21(日)14:30開演 
 於:一橋大学兼松講堂

1. グリンカ:序曲「ルスランとリュドミラ」
   2. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 
ピアノ:ウラジミル・ミシュク
 アンコール:ショパン ノクターン20番
3. チャイコフスキー:交響曲第6番
4. チャイコフスキー:花のワルツ
指揮:宮城敬雄
レニングラード国立歌劇場管弦楽団


 【ごくごく簡単な感想】 
 宮城敬雄氏は、一橋大学のOBで50歳から指揮を勉強し始め、海外のオケとの共演歴もある指揮者です。氏は高輪プリンツヒェルガルテン(HPはこちら)のオーナーでもあります。今回氏が「悲愴」を振るのは初めてなのだそうで、リハーサルで計7時間をかけての本番だと話しておられました。
 
 演奏の内容はというと、全般的に音の流れが分断されてしまう部分が多く、拍自体が揃ってなかったり、また、音が澱んでしまう場面も気になりました。個々の力量やオケの実力は高いと思うのですが・・。別のコンサート評(こちら参照)ですが、私もほとんど同じ意見をもちました。当方は多言を費やさず、こちらを参考にしてくださいませ。私もオケを振ってみたいなぁ。それにしても先立つものが・・ってところでしょうか。

 ミシュクのピアノは、情感たっぷりのメランコリックな演奏で、心に響きました。ミシュク氏のアンコール曲は、ショパンのノクターン第20番。「風のガーデン」の主題歌、平原綾香の「カンパニュラの恋」でも今旬の曲ですね。切々と心に響く演奏でした。
  クリスマス用に用意されたというアンコール曲「花のワルツ」は、踊りだしたくなるような楽しい雰囲気でした。

【一橋大学に突入!】 
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 会場は一橋大学内の兼松講堂(上の建物です)。文化遺産としての価値もある古色漂う建物です。
珍しい演奏会場ですので、それだけでもこの演奏会に飛びつきました。それと・・、この時期第九ばかりですからね。「おっ、第九じゃない演奏会だ」ってのもチケットを購入した理由でした。
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 会場内の様子はこんな感じ。

 ところで、一橋には大昔受験で来たことがあります。みごとに?不合格でした。高校時代のお勉強の9割方は数学に時間をかけてましたね。数学はとにかくセンスが悪い、ひらめきがない、応用力がない・・などなど向いてないもいいところでした。考えても考えてもわからないんですよね(T_T)。結局マンモス私学に進みましたので、この数学にかけたお勉強時間はまったくの無駄!最初から私立文系の3教科だけなら無駄な勉強しなくてすんだのに(^_^;)。などとつまらぬことを考えながら、キャンパスを散歩してました。

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風のガーデン 最終話
2008年12月20日 (土) | 編集 |
風のガーデン」(番組HPはこちら)の最終話

 過去の記事: 番組紹介記事 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話
 
【あらすじ】
 ルイ(黒木メイサ)と腕を組んでヴァージンロードを歩く貞美(中井貴一)は、お芝居だと知りつつも、感動で涙がこみ上げてくる。結婚式後、貞美は家族のもとで療養することにする。貞美は、結婚式がお芝居だったことを知っていたとルイに語り、「もう芝居は止めよう」と話す。また、貞美のキャンピングカーは、結婚式の花婿役を務めた修(平野勇樹)にプレゼントするようにルイに頼む。
 そして、ますます病状が悪化する貞美は、父(緒形拳)と娘の温かい看護を受けながら、家族を笑わせようとわずかに残る気力をふりしぼってジョークを口にする。

 内山妙子(伊藤蘭)は、貞美の看病をしたい旨貞三に訴えるが、貞三は家族だけで見守るからと丁重にその申し出を断る。

 最後の闘いの後、貞美は他界する。貞美の死後、理容室のエリカ(石田えり)と貞美の想い出を語る貞三。「カンパニュラの恋」で世に出た茜(平原綾香)に、カンパニュラの押し花を渡すルイ。春がきて、貞美のキャンピングカーがあった場所には、エゾエンゴサクの花が咲き乱れていた。

【岳とガブさん】
 旭川で花の手入れをする岳(神木隆之介)にふと聴こえたガブさんの声。
「ナツユキカズラの花言葉は何ですか?」
「今年の冬に降るはずの雪です。」
 一陣の風が岳を通り過ぎていきました。岳に別れの言葉を告げるように。富良野の初雪を見る前に去っていった貞美を暗示しているようでもあります。

【貞美を語る貞三とエリカ】
 貞美の49日も過ぎた12月23日。貞三は小玉理容室に散髪にひょっこり現れる。

貞三:「結婚式のシナリオもあんたが本当の原作者でしょ」
エリカ:「あれはただ」
貞三:「いいんですよ。貞美は本当に喜んでいました」
エリカ:「すみません」
貞三:「ただ、あの芝居ばれてましたな」
エリカ:「先生もそう思われますか?」
貞三:「ええばれてました。知っててあいつ協力してくれたんです」
エリカ:「ですよね」
貞三:「です。あいつはもともとジョークを言ったり、いたずらをすることが大好きだった。」
エリカ:「先生も淋しくなっちゃいましたね」
貞三:「それこそ悪いジョークですよ。死ぬ順番が全く逆です」

 このシーンに最も強い感慨を覚えました。にこやかに話す2人の胸に去来する貞美の姿は、大天使ガブリエルにさえ思えるのではないでしょうか。緒形さんの最期のセリフでもありました。とにかく、人懐っこくあたたかく人を惹きこんでしまう、素敵な、とびきり素敵な笑顔です。そして口元には一抹の淋しさを背負った笑顔でもありました。
 役者としての緒形拳さんが私たちに最後に見せた笑顔の贈り物。胸にしっかり刻みつけておきたいと思います。

 そして、緒形さんの番組中での最終シーンは、眠っている岳の頭をやさしくなで、廊下の窓の初雪にふと目をとめるシーンでした。まるで神木君に「大きく育てよ。立派な役者になれよ」と言っているようでもありました。

【エゾエンゴサク】
 翌年の春。ガーデンの岳は愛犬ホタルの幻を追いかけます。たどり着いた場所には、エゾエンゴサクの花が咲き乱れていました。かつて貞美のキャンピングカーが止めてあった場所です。「来年の春、楽しみに待ってろよ。ここら一帯に咲かせてみせるから」と話していた貞美の言葉が耳元で聴こえるような気がしますね。
 キャンピングカーで生活しながら、時間をみつけて球根を植え続けていましたね。キャンピングカーの置いてある場所だけがぽっかりと穴が開いたようです。

【終わりに】
 緒形さんの訃報を聞いた直後に始まったこの倉本ドラマ。今日はどんな緒形さんがみられるかと毎週木曜には家に帰るなり、このドラマにかじりつきました。ついに最終回も見終わってしまいました。心底淋しいですね。緒形さんの記事を書くことももうないんですよね。
 ドラマの最後に、「緒形拳さん、ありがとうございました。ご冥福をお祈りいたします」とありました。わたくしも、まったく同じ言葉を重ねたいと思います。

 巧みな演出・描写と、名優たちの秀演で、人間の心のひだまでがはっきりと映し出されるような素晴らしいドラマでした。緒形さんとの共演という財産を、若い共演者たちには大きく育つ糧にしていってくれることでしょう。黒木メイサ神木隆之介、新人の平野勇樹、初演技だった平原綾香。本当に名演技でしたよ。中井貴一さんにも、一期一会ともいうべきこのチャンスをステップに、大大大俳優へと歩んでいって欲しいです。
 
 初回の冒頭部でボケ老人を演じた大滝秀治さん、貞三を諌める姉の役だった草笛光子さん、大ベテランとの競演でも、さらに輝きを増したドラマだったと思います。

初回のレビューから長丁場でしたが、お読み頂いた皆様には、深く感謝いたします。ふと物思いにふけってしまうここ数日です。
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テーマ:風のガーデン
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12/12 N響 ロビー室内楽
2008年12月19日 (金) | 編集 |
N響 定期公演 ロビー室内楽 
12/12(金)18:15開演 
 於:NHKホール内 北側ロビー

ロルラ:デュオ

齋藤真知亜(vn) 店村眞積(va)



 【演目と演奏について】 
 本公演開催前に行われるロビー室内楽。今回はヴァイオリンとヴィオラの二重奏でした。アレクサンドロ・ロルラ(ロッラとも表記される)〔1757-1841〕は、イタリアで活躍したヴィオラとヴァイオリンの名手で、スカラ座のオーケストラのコンサートマスターを務めていました。
 ヴァイオリンとヴィオラの二重奏という組合せの室内楽を生で聴くのは初めてでした。厚みのある柔らかい音が持ち味の店村氏のヴィオラと、端正に一音一音を丁寧に響かせる齊藤氏のヴァイオリンの組合せは、ベストマッチングですね。各自の旋律が表裏に交錯していくさまは曲想が豊かで、次々と新しくメロディーや曲調が変化していくあたりも、とても聴き応えがありました。
 省略なしの全曲通しで約20分の熱演。2人のデュオは、各地の室内楽コンサートなどでも聴けるようですが、相性もぴったりですね。

ロッラ氏の作品を聴く機会は少ないですが、全部で約600曲も作品を残しているんですね。
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テーマ:NHK交響楽団
ジャンル:音楽
都響 第672回定期 12/16
2008年12月18日 (木) | 編集 |
東京都交響楽団
第672回定期演奏会 Bシリーズ
 
12/16(火)19:00開演 
 於:サントリーホール

1. ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
 ピアノ:小山実稚恵 
  2. ベルリオーズ:幻想交響曲
指揮:ステファヌ・ドゥネーヴ
東京都交響楽団



    s-2008-12-17-0000.jpg



 【演目と演奏について】 
 今年2月の都民芸術フェスティバルでも、都響の「幻想」を聴きました(記事はこちら)。このときに感じた圧倒的迫力と深い感動が忘れられず、またも「都響の幻想」を追って、このコンサートに行ってきました。

 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番は、小山さんの情緒纏綿たる演奏に琴線を大きく揺さぶられました。小山さん自身この曲を愛好されていることもあり、堂々たる存在感と、絶妙な間の取り方は余人の追随を許さないだけのスケールの大きさと深い余韻を感じました。第1楽章のカデンツァでは息を呑まんばかりの緊迫感ときらびやかな調べを堪能できました。
 ドゥネーヴ氏の指揮は、メリハリのある統制のとれた演奏でしたが、小山さんのツボをはずさず押さえていたかというと、若干疑問が残りました。自分なりの解釈で猪突猛進突っ走る感性の指揮者というイメージで、協奏曲でのソリストとの豊潤なハーモニー、円熟味という域に達するにはまだ少し若いのかもしれません。

 ベルリオーズ:幻想交響曲では、ドゥネーヴ氏の本領が思う存分に生きていました。豪快で闊達な演奏には息をつく間もなく、躍動感があふれ、都響の力量が余すところなく発揮されていたと思いました。前述の2月の都響では、梅田俊明氏の指揮で、あとあとまで気になって仕方がないくらいの名演を聴かせてくれましたが、今回はそれよりもはるかに凌ぐ名演だったと思います!
 金管の咆哮、弦楽器の一糸乱れぬ緊迫感、コールアングレの陰と陽。「舞踏会」での身を躍らせたくなるようなあふれんばかりのリズム感、「野の風景」での牧歌的風景を体現させる抒情美、「断頭台への行進」での絞首台へ引き連れられていくようなリアリティとスリル感、「魔女の夜会の夢」で鳴り響く鐘の音に溶け込んでいくような夢幻美。超弩扱の迫力と、ベルリオーズの醸し出すまさに「幻想」をみた印象でした。

 ぜひぜひ「都響の幻想」はお勧めですよ!また演奏機会を探して馳せ参じたい気持ちでいっぱいです。ただ、今回のドゥネーヴ氏の指揮にまさる勢いはなかなか求めても得られない完成度だとは思うのですが・・。演奏後も絶賛の拍手は楽団員が退席するまで延々続きました。
 愚考を恐れずに言うとすれば、今回の演奏は、レヴァイン指揮・ベルリンフィルの豪快で力強い奔放な演奏スタイルにどちらかというと近い演奏かと思いました。

カリスマ的オーラを放つドゥネーヴ氏の指揮には、今後とも目が離せません。ハープが両翼に配されているのもユニークでしたが、ハープの音で包まれるような独特の音響効果が出てましたね。
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テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
よっしぃの床屋さん
2008年12月17日 (水) | 編集 |
 よっしぃが床屋に行ってきました~
 いつも行っていたトリミング屋さんがつぶれましたので、今回は徒歩40分の少し遠いところのトリミング屋さんにデビュー!

例によって使用前、使用後の写真です。

【使用前】
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連れていく道すがら、一休み

【使用後】
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だいぶすっきりしました~

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毛布の上でくつろぐよっしぃ。目の前にあるのは、ジブリグッズ。
トリミングを待っている間に、ゲーゼンで奮闘して獲得したのはこちら。
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1000円使ってこれだけの戦績 トホホ・・(;´д`)ノ| 柱 |
三角くじをクレーンで吊り上げるゲームでした。

昨日までのよっしぃの様子。こたつの中です。
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手前が足ですが、すっかりこたつっ子になりきっています(^▽^;)
ボロ雑巾にしか見えませんよね。

最近はドラマを見ながら、こたつでうとうとしちゃいますね。日本のドラマも結末がある程度読めてきましたので、今はどちらかというと「4400」「アグリーベティ」とか海外ドラマにはまってます。
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2008年 ベストセラー 血液型本強し!
2008年12月16日 (火) | 編集 |
 2008年の書籍売上ベスト10は、下記の通り(トーハン調べ・HPはこちら)

1. ハリー・ポッターと死の秘宝 J.K.ローリング 静山社 3,990
2. 夢をかなえるゾウ 水野敬也 飛鳥新社 1,680
3. B型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社 1,050
4. O型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社 1,050
5. A型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社 1,050
6. ホームレス中学生 田村 裕 ワニブックス 1,365
7. 女性の品格 装いから生き方まで 坂東眞理子 PHP研究所 756
8. 親の品格 坂東眞理子 PHP研究所 756
9. AB型自分の説明書 Jamais Jamais 文芸社 1,050
10. 脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」 茂木健一郎 PHP研究所 1,155

 ハリーポッターは約185万部。血液型本は4冊で500万部を突破したそうです。
B型 155万部 2007年8月発売 
O型 130万部 2008年8月発売
A型 125万部 2008年4月発売
AB型 90万部 2008年6月発売

 ここで疑問。皆さんは自分の血液型の本を買っているんでしょうか?
日本人の血液型の比率(日本赤十字のHP参照)は、
A型:約40% O型:約30% B型:約20% AB型:約10% なのだそうです。

 自分の血液型の本を買ってるとすれば、A型の本は、O型の1.3倍、B型の2倍売れてもよさそうなものです。ただ、発行からの日時が一番長いのがB型なので、B型の売れ行きが最も多いのは納得できるのかもしれませんね。ただ、A型の本が先に出たのに、O型の本の方が売れているというのは、ちょっと面白い現象かも。A型人口の方がO型人口よりも多いのにですよ。

 もし、購入者の血液型とは無関係に売れてるとするならば、B型への関心度が最も高いのでしょうか。出版社が、B型を真っ先に発売したことからも何となくそういう方向性がうかがわれます。
 もう少し長いスパンでみてみたら、血液型の比率通りの割合で売れるのか、それとも違う結果が出るのかが楽しみな気がします。

 もっと言えば、血液型分析本を購入しやすい血液型はど~れだ?ってことに興味があります。「A型さんは血液型分析に関心が薄く、B型さんは著しく興味が高い」なんて分析結果が出るとしたらすごく面白いのかななんて考えてみました。しかし、上で触れたように、発行時の先後もありますし、必ずしも自分の血液型の本を買うとは限らないことからも、仮説はなりたちませんよね。
 
A型の親が、O型の子の血液型本を購入するなんてこともありがちかもしれませんね。「あの子はいったい何考えてるんでしょう?」という疑問が、血液型本を読んで解決するのでしょうか。
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テーマ:どうでもいいこと。
ジャンル:日記
10大ニュース予想投票 
2008年12月15日 (月) | 編集 |
 読売新聞では、2008年の国内・海外の10大ニュースを読者投票にて選ぶ企画を行っています。
 HPでの投票もできます(こちら参照)。興味のある方はお急ぎください!〆切は、12/16(火)の24:00です。

 全的中者には賞金、的中数が多かった人には記念品のプレゼントがあります。

 厳密に言うと、これっておかしいですよね。個性的な意見で投票しますと、賞品がもらえなくなりますので、自然と多数の人が選びそうな最大公約数(長い物には巻かれろ)的な迎合的なニュース選定になってしまいますよね。
 
 ここで得られた結果を「あなたが選ぶ10大ニュース」というのは疑問!正確には、「多くの人が選びそうなニュースを予想投票した10大ニュース」といった感じ?まぁ、目くじら立てることでもないんでしょうが、賞品を考えるとき、的中数によってではなく、ただ単に「応募者全員の中から抽選」という方法にした方がよい気がします。少数意見が取り入れられるようなフェアな投票にすべきかと。
  
もちろん、当方のように賞品目当てで投票する人ばかりではないかもしれませんが(^^ゞ
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テーマ:懸賞
ジャンル:趣味・実用
風のガーデン 第10話
2008年12月14日 (日) | 編集 |
風のガーデン」(番組HPはこちら)の第10話

 過去の記事: 番組紹介記事 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話
 
【あらすじ】
 貞美(中井貴一)の願いをかなえるために、貞三(緒形拳)は、ルイ(黒木メイサ)と相談して、一芝居打つことにする。ルイが風のガーデンで結婚式を挙げて、貞美とヴァージンロードを歩く筋書きである。貞美は、ルイの結婚が茶番であることは気づいているが、素直に受け入れる気持ちでいる。ところが、父親の死を2度も体験させたくないと考える貞三は、貞美に岳(神木隆之介)とさり気なく別れられるように、岳を親類宅にしばらく預けることにする。

【岳と別れる理由】
 岳への説明:旭川のさゆりさんの農園が人手が足りないから。
 貞美への説明:岳はルイの結婚にショックを受けるといけないから。
 貞三の本心:岳にとっては死んだと知らされている父が、生きていることを知る間もなく再び死に直面してしまうことになる。岳に2度も父の死の悲しみを味あわせたくない。

 貞三は「茶番」であることは承知しながらも、周囲の人たち1人1人にきめ細かく配慮しています。ルイが「父の命のことを知っていることにする」かどうかについても、とても慎重な気配りをします。貞美に対して、ルイの結婚のことを黙っていた理由も理詰めできちんと説明します。
 気配り、優しさにあふれた貞三の人柄には強く打たれますね。

【岳との別れ】
 岳は、ガブさんとの別れに際して、激しく取り乱してしまいます。それを必死で追いかけ強く抱きしめる貞美。涙がこみあげてくるシーンです。「乙女の祈り」を最後にリクエストし、迎えの車で去っていく岳に対して、あたたかい笑顔でおどけたポーズを取る貞美。岳にとって最期の記憶になる父の姿なのですよね。
 先にチェロとピアノで合奏する場面がありました。父子の合奏はついにこのときだけだったんですよね。「天使のくせに音を外すとは」という顔でにらまれたと、貞美は恥ずかしそうに話す場面がありました。
 
 ふだん私たちにとって、「いつでもできるから今やる必要ないな」って思うことがよくありますよね。しかし、貞美と岳の合奏で思うのは、「今できることはぜひやっておくべきだ」ってことだと思います。身近な家族・友人だと忙しいことなどを理由に、今できることをやらないで、後になって「あのときやっておけばよかった」と後悔することがよくあります。「今できることはぜひ労をいとわずやっておきましょうよ」というのが、自分自身への戒めでもあります。
 
 ここにきて内山妙子の登場は不必要な気もしますが・・・。とうとう次回は最終回。風のガーデンのヴァージンロードはまばゆい限りなのでしょうか。
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テーマ:風のガーデン
ジャンル:テレビ・ラジオ
N響定期 Cプロ 12/12
2008年12月13日 (土) | 編集 |
N響 定期公演 Cプロ 
12/12(金)19:00開演 
 於:NHKホール

1. フランク:交響詩「アイオリスの人々」 
  2. ドビュッシー:夜想曲
  3. ホルスト:組曲「惑星」

指揮:シャルル・デュトワ
NHK交響楽団



 【演目と演奏について】 
 当方がN響の定期会員になっている大きな理由の1つが、シャルル・デュトワ。色彩の魔術師、デュトワ氏によるフランスプログラムを聴けるのは、本当に久しぶりでした。

 「フランク:「アイオリスの人々」は、あまり印象の強くない曲ですが、デュトワ氏の指揮によれば、軽やかな曲想に加えて、情緒的な詩情といった部分も強調されていて、聴き応えのある演奏でした。

 「ドビュッシーの夜想曲」は、3部構成でなる楽曲です。ドビュッシーの管弦楽曲は、アンセルメ、クリュイタンス、マルティノンの演奏を常に携帯プレーヤーで持ち歩いており、かなり聴きこんでいる方だと思います。今回のデュトワ氏の演奏も、これらの名演奏に肩を並べる非常に魅力的な仕上がりでしたね。ふだん目立たない旋律が際立って聞こえたり、チェロが正面右側に配置されるなど、独自のテイストが加えられてますね。

 「ホルスト:「惑星」」は、今日のハイライトです。何とも素晴らしい爽快感に包まれました。冒頭の第1部火星から、圧倒的な迫力と緊迫感に息をのみました。そこから、木星での有名な旋律にいたると、もうドーパミンが出まくり状態。すかっとした爽快感と充実感を味わいました。聴衆の心を捉えて離さないデュトワ氏のカリスマ的魅力かもしれませんね。
 プログラム的にもよく練られていまして、ドビュッシーの夜想曲は歌詞のない女声合唱が初めて取り入れられた楽曲だそうですが、ホルストの惑星でも歌詞のない女声合唱が取り入れられています。そういう共通点のある楽曲なのですね。惑星では舞台裏からコーラスが聴こえてくる設定でしたので、姿は見えませんでしたが、夜想曲では舞台最後部にコーラス陣が配置されていました。

 「最も心に残ったN響コンサート2008」のアンケートがいよいよ始まりました。3つ目はまだ決めかねていますが、
 第1位 ノセダ指揮 メンデルスゾーン:交響曲第3番「スコットランド」
 第2位 デュトワ指揮 ホルスト:組曲「惑星」
までは決めています。インパクトのあるコメントを書いて、また機関紙に載せていただければと頭をひねっています。

デュトワ氏の「惑星」は、モントリオール響での演奏がCDになってますね。ぜひ購入したいと思いました。
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テーマ:NHK交響楽団
ジャンル:音楽
いざ、ラスベガスへ!(何年前のネタだよ)
2008年12月12日 (金) | 編集 |
 もうやだは、もう何年も前に新婚旅行で、アメリカ西海岸に行きました。
 今年で結婚20年目くらい(平成元年にくっついた)になりますので、大昔もいいとこですね。サンフランシスコ大地震の直後で、ベイブリッジはまだ修復作業中でした。当方、海外に行ったのはこれが1回こっきりです。
 
 ホントに素晴らしく楽しかったので、「また絶対行こうね」ってことにはなってたんですが、それ以来元手もまとまった時間もなくて、海外に行くチャンスは得られてません。隠居したらマチュピチュ遺跡、ナスカの地上絵、イグアスの滝など南米にぜひ行きたいとは思ってるんですけど。まだまだ先の話。
 
 ラスベガスへは、一生に1回でいいから絶対行ってみたかったので、迷わず旅行先は西海岸です。当時は、テーマパークなどがまだできてない頃ですね。フランク・シナトラの映画「オーシャンズ11」(ジョージ・クルーニーの旧版ですね)や、ギターを抱えたいなせな演歌歌手田端義男氏(「おーっす」!って言う人ですね。父はいつもカセットで聴いています。波の背の背に ゆら~れてゆれて♪ これって兵隊さんが引き揚げるときの歌だったんですね。かえり船のMIDIはこちら。冗談半分でしか思ってなかったけど、しみじみいい曲ですね。あまりにもカッコ内が長いなあ(>_<))がカジノでジャックポットを引き当てて、日本に帰ってこれないくらいの大金を掴んだという話なども、もうやだの否が応でも高まる期待に拍車をかけました。

 ラスベガスでは、ホテルの部屋に荷物を置いたなり、徹夜でスロット三昧でした。カジノでは、結局は損してしまいましたね。ツアーは少し高めのJTBでしたが、ガイドさんたちや設備も豪華でとっても満喫できましたよ。

 もうやだは、バスでの移動中、現地のFM局のラジオを楽しんで、そっぽ向いててガイドさんの話など全く聞いていない不良客だったんですm(__)m
 そんなもうやだが、ラスベガスネタになったらいきなりガイドさんに食いついたんです(爆)。
 「ルーレットのディーラー(でよかったかな?)さんは、自分の止めたい目で止められるんですか?」
 「玉を入れてから賭ければ、ディーラーさんの思惑をはずすことができるんですか?」
とか何とか、いきなり矢継ぎ早にヤマほど質問を浴びせて、当惑してましたね。
「何だこいつさっきまで全然聞いてなかったくせに」って感じで(爆)。でも、とても親切ににこやかに答えてくれました。そこからはとても親しくなってガイドさんと一緒に行動してましたね(^_^;) 現地駐在の優秀な男性ガイドさんでした。

 ロス→ラスベガス→サンフランシスコって巡って帰ってきました。1週間くらいの行程でした。
 グランド・キャニオンに向かったのはカジノでの徹夜明け。小型飛行機で移動するのですが、体重を左右均等にするので、夫婦別々に不思議な座席配置で乗りました。「揺れるので酔いますよ」とくどいほど言われましたので、奥タマは酔い止めの薬を飲んで爆睡。対照的に、当方は上空からの景観を楽しみました。これだけなら許せるんですが・・・
 さらにバスで移動して、いよいよ到着しました。高台の上から眺める景観は壮観だったですね。いやぁ胸のすく思いです・・。と思う間もなく、奥タマは「寒い、寒い・・」と言いだしまして、上着を上からかぶせてあげても言い続けるので、早々とバスに戻る羽目に(+_+)。めんどくせぇ奴(爆)。ちなみに奥タマはB型、もうやだはO型です。(世のB型様を敵にまわさぬよう記述はこれにて打ち止め。B型さん本気で大好きですよ!親友は皆B型です。)

 サンフランシスコでは、オプションでヨセミテに行った人たちも多かったですが、私どもはサンフランシスコの街を楽しみました。 トニー・ベネットの「想い出のサンフランシスコ」が耳タコのように高らかに頭の中で鳴り響いておりました。
 I left my heart in San Francisco. High on a hill it calls to me to be where little cable cars♪
 (ケーブルカーが出てくるまで結構なげえなぁ(^^ゞ)
 と歌われるケーブルカーにも飛び乗り、ダーティーハリー気分を味わいました。

 サンフランシスコ・ショッピングセンター(現在は、ウエストフィールド・サンフランシスコセンター)のおしゃれすぎる景観に息をのみました。(こんな感じ)。天井まで吹き抜けになって、中央部にエスカレーターがあって、お店の配置ががテラスのように中央を向いている造りは、斬新で度肝を抜かれました。
 
 最近では、ラゾーナ川崎プラザ(写真など)や、イオンレイクタウンでもこのような造りをみかけるようになりましたね。

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 ラスベガスで買ったスロットマシンのおもちゃ。捲土重来を期して、臥薪嘗胆。日々研鑽を重ねています。あまりにも薄汚れてますね(+_+)
 ところで、もうやだの第3の故郷福岡県北九州市では、皆さん気性が荒いです。パチンコ屋が閉店になるとき、「明日は覚えてろよ」と捨て台詞を残して帰る客も少なくないようです。
 同じく、もうやだも「今度は覚えてろよ。首を洗って待っておれ!」とばかりに、このミニスロットマシンという最大の武器(リーサルウェポン?)を得て、ラスベガスに雪辱を誓うのでありました。パトランプがキュィーンと鳴り響いても何の驚きもありません。もうやだにとっては至極当然のことです(爆)。

アーンパーンチ!!(●゚_●゚●)つ)☆^ノ◎皿◎)^ノ
(((≧(≧∇(≧∇≦(≧∇≦)≧∇≦)∇≦)≦)))分身っ!!

当サイトは、音楽ブログですので、カテゴリーを忠実に守りつつ、音楽的エッセンスもふんだんに盛り込んでみました(謎爆×100)。
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テーマ:アメリカ合衆国
ジャンル:海外情報
古切手を集めてます!(善行と悪行?)
2008年12月11日 (木) | 編集 |
【古切手を集めよう!】
 もうやだは、会社や自宅に送られてきた自分宛の郵便物の切手を切り取って集めています。
 別に切手収集の趣味があるわけではないんですよ。

 古切手を集めて送ると、使用済みでも少しばかりの値段がつくようでして、古切手を売ったお金が海外医療協力の資金に役立てられるんです。
 使用済み切手運動の詳細はこちら

 ふだんは、赤い羽根、緑の羽根のときくらいしか募金ってやらないですが、古切手だとそもそも捨ててしまうものが価値を生むわけなので、自分自身は痛くもかゆくもありません。「ちょっとした心掛けで困ってる人の助けになるのなら」なんて、いたらぬことを考えているわけです(^^ゞ

 切手の種類により値段も様々なのだそうですが、通常切手でさえ、海外では珍しがられるのでそれなりには値段がつくそうです。

【筆立にいたずら!】
 僭越なことを書いてしまいましたが、もうやだは実は性根が腐っております(^_^;)。会社のデスク上の筆立てのペンが、知らない間にどんどんなくなってしまいます。通りかかった人がつい使っちゃってそのまま持っていくわけなんですよね。

 補充しても補充してもキリがなく、少々イラッとしましたので、書けないペンしか入れておかないことにしました。シャープペンシルが10本くらいささってますが、芯が入ってるのは一本もありません。ボールペンも、書けないものばかりです。修正テープは巻ききってますし、ホッチキスは芯が入ってません(爆)。

 席に戻ってみると、ペンがデスク上に散乱していることがよくあります。何て子供じみたいたずらなんでしょう。 逃げちゃお~・・・・・・((。・_・。)

「あなた、ひっかかったでしょう」「またひっかかっちゃいました~」って馬鹿笑いしてます。まじめに働きなさい!( -_-)遠い目
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テーマ:どうでもいいこと。
ジャンル:日記
よっしぃの床屋さんが・・
2008年12月10日 (水) | 編集 |
 今年もわんこのトリミングの時期です。12月はカレンダーをくれるので、それまで待って床屋さんに行きます。わんこの都合ではなく、飼い主の都合です。

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 もうこんなボロモップ状態(+_+) もじゃもじゃで目も隠れてしまいました。
 いつもの床屋さんに電話したら、「この電話は現在使われてません」ですって!
 パチンコ屋だけじゃなく、トリミング屋さんもつぶれるご時世なんですね。
 
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 「僕どうしたらいいの?一生もじゃもじゃなの?」(byよっしぃ)

 動物病院でもトリミングやってると広告が出てましたので、問い合わせたら人手不足で来年まで待ってとのこと(・o・) ようやく徒歩30分くらいのところに予約を入れまして、来週床屋に行くこととなりました(^^)v

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 それまではこたつに入って待ってます。
 「僕としては毛むくじゃらの方があったかくていいな」(byよっしぃ)

 ところで、速水もこみち、加藤ローサ主演のドラマ「オー!マイ・ガール」(HPはこちら)ってなぜか欠かさず見てるんですよね。もこみちのファンなのかい(爆)。そういえば、もこみちの出てる「働きマン」「絶対彼氏」とかも全部みましたねぇ(^^ゞ このドラマ、ともさかりえ、鹿賀丈史、古田新太、YOUらの脇役陣もとても魅力的で楽しく見られますね。レビューは書いてませんけど(^^ゞ
 ここで出てくるオールド・イングリッシュ・シープドッグのビワちゃんが可愛くて×2(#^.^#) 出演者がしゃべってる間もずっと「キュキュきゅきゅ」甘えた声を出してるんですよね。(上記HPに写真あります。)

オールド・イングリッシュ・シープドッグ。異様にでかいわんこですが、大人しくて可愛いですね。よっしぃもこれくらい毛むくじゃらになるまで放っておきますか(^^)v
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吉川駅 P屋の栄枯盛衰
2008年12月09日 (火) | 編集 |
 吉川駅周辺のパチンコ店、栄枯盛衰です。
 三郷市に居住し始めてから、20年弱くらいでの変遷です。
 地図マークの「P」は、駐車場じゃなくてパチ屋ですよ(^_^;)

【STEP1 のどかな時代】
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まずは宇宙センターが1店あっただけの時代。
お約束の2階には純喫茶シルビア、北側にはゲームセンターがありました。

【STEP2 宇宙センター包囲網!】
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その後相次いで、同系列のパチンコ店が3つも次々と開店しました。

【STEP3 ニュースター敗走!】
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その後、ニュースター1号店は閉店(現在は居酒屋)し、2号店はスロット専門店SPICAとなり、プレステージだけが踏みとどまりました。

【STEP4 21参入!】
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やすだ系列の21(TWENTY ONE)が新規開店しました。
それによって、プレステージは閉開店を繰り返し、1円パチンコ専門店に!

【STEP5 SAKURA参上!】
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大型店SAKURAの進出により、21は閉店へ!

【現在 SAKURA増殖中!】
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21の閉店跡に、SAKURA2号店が!さらに、スロット専門店SPICAが閉業。

だからどうしたの?って感じの記事です。ただ、変遷が目まぐるしいでしょう。パチンコ屋って普通つぶれませんから!(波田陽区風?)よほど厳しい土地柄なのでしょうか。
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テーマ:埼玉県
ジャンル:地域情報
風のガーデン 第9話
2008年12月08日 (月) | 編集 |
風のガーデン」(番組HPはこちら)の第9話

 過去の記事: 番組紹介記事 第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話
 
【あらすじ】
 貞三(緒形拳)は、貞美(中井貴一)の病状を詳しく知るために札幌の白木医師(布施博)を訪ねる。気持ちの整理がつかない貞三は姉(草笛光子)に、貞美との関係をどうするかを相談する。改めて貞美のもとを訪れた貞三は、貞美に家に帰って療養するよう勧めるが、貞美は軽く辞退する。

【思ったことなど】
 水木医院での貞三。息子の病状が気になって仕方がないはずなのに、自分は最後でよいからと身をひくあたりの紳士的な態度。動揺を抑えながら、「お世話をかけて申し訳ありません。」と心からの感謝の気持ちを忘れない姿勢がとても印象的でした。

 場面の展開。水木医院→姉に相談→停電の中で、ルイに貞美の病状を話す場面→花屋がルイに生前葬のことを話す場面→花屋と美容師の会話(取り返しのつかないことをしたと唖然となる2人)→美容師と貞美→貞三と貞美 という具合に場面が展開していきます。骨格のしっかりした見事な場面展開だと思いました。

 美容師・小玉エリカ(石田えり)が貞美を訪ねる場面
エリカ:「今だれかいるの?」
貞美:「だれかって?」
エリカ:「つきあってる人」
貞美:「いないよ。そういうのしすぎた。卒業したよ」
エリカ:「卒業なんてしちゃだめだよ。卒業なんてまだ早いよ。卒業なんて死ぬまでしちゃだめだよ」
 ここでのエリカの悲痛な叫びの中に、貞美への想いがぎっしり詰まっていましたよね。エリカなりの個性的な心情表現ですが、ここでまずつらい気持ちで胸いっぱいになってしまいました。
 話の途中で、エリカは貞三の姿を認め、静かに貞美のもとを立ち去ります。ここでの心遣いも素晴らしいですね。2人にとってとても大切な場面だと感じ取ったからですよね。

 貞三と貞美の再会。貞美のもとを訪れた貞三は満面の笑みで「よぉ」と声をかけます。この笑顔が天下一品でしたね。緒形拳さんの追悼番組でも、「人たらし」って評が聞かれましたが、これこそ愛嬌のある妙に人の心をとらえて放さない緒形さんの持ち味なんですよね。何とも降参です。
 
 そして、いろんな思いを抱えながら、貞三はまず自分から詫びます。
貞三:「私はお前に謝らなきゃならん。お前にもルイにも岳にもだ。一時の感情をいつまでも引きずって君ら親子のことを真剣に考えていなかった。医師として全く恥ずべき話だ。申し訳なかった。」
貞美:「恥ずべきなのは自分の方です。父さん本当に許して下さい。僕は自分が情けないです。」
 ここでも、貞三はとても優しい表情をします。

 冷静に考えても、悪いのは貞美の方なんでしょうが、あえて貞三は自分から詫びを入れます。これは、一刻も早く和解して貞美の今後を話し合いたいという気持ちもあるでしょうが、私にはどうも貞美に謝ってもらうきっかけを貞三は自分から促して作ったように思えてならないんです。貞美に心を開かせるきっかけづくりにまで気を配った、とても優しい心遣いじゃないですか。

 そして、「うちへ帰ってこないか」と優しく促す貞三に、貞美は「考えさせて下さい」と軽く辞退します。ここで「なぜ?」と思わなくもないのですが、後に続くシーンで深夜に1人で黙々とエゾエンゴサクの球根を植えている貞美の姿がありました。「来年の春、楽しみに待ってろよ。ここら一帯に咲かせてみせるから」とうれしそうにルイに話す貞美。家に帰って療養するより、キャンピングカーにとどまって、残された命の1分1秒でも使って、1つでも多くの球根を植えたいというのが貞美の気持なんでしょうか。

貞三:「君が今一番したいことは何だろう。生きてる間にやっておきたかったことはないかね。」 
貞美:「(中略)できることならヴァージンロードをあいつと腕組んで歩いてやりたかった。あいつが喜ぶことを何か1つでもやってやりたかったです。」
 このあとに、自戒の念に満ちた貞美の懺悔も聞かれました。

 次週の予告編で、貞美を喜ばせるべくルイは画策するようですが・・・。貞三の「岳とさりげなく分かれてやってくれ」という言葉が気がかりです。

 緒形拳さんが死の床で津川雅彦氏と中井貴一は上手だったという話をしていたそうですが、今回の中井貴一さんの演技をみて大いにうなずかされるものがありましたね。
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テーマ:風のガーデン
ジャンル:テレビ・ラジオ
ショパンの音楽日記 11/30
2008年12月07日 (日) | 編集 |
ショパンの音楽日記(HPはこちら)
 最終日11/30(日)のレポートです。

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【概 要】
 熱狂の日(ラ・フォル・ジュルネ)のプロデューサー、ルネ・マルタン氏が手がけた新たなプロジェクトは、ショパンの独奏曲全曲演奏会。東京では、6人のピアニストによる4日間全14公演に及ぶ演奏会でした。当方は、最終日のみの終日参加でした。最終日の演奏曲目は、ショパン28歳・1838年時の作品から、39歳1849年時の絶筆「マズルカ へ短調 op68-4」までの約40曲でした。
 (詳細な演奏曲目は上記画像右/6人のピアニストは下記画像参照)
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【印象に残った作品・演奏について】 
No.10「情熱の奔流」(10:30~)では、ノクターンop.37-1(アンヌ・ケフェレック)の夢幻的な演奏、ノクターン(ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ)の郷愁をこめた軽やかな演奏の対比が印象的で、3つの新しい練習曲(アブデル・ラーマン・エル=バシャ)での情感豊かな瑞々しい演奏も見事でした。ここでのハイライトは、ピアノ・ソナタ第2番「葬送」(イド・バル=シャイ)。間奏部での透明感あふれる詩情は圧巻でした。

No.11「新しい道」(14:00~)では、ワルツop.42(ヌーブルジェ)の柔らかなタッチによる清冽な演奏、ポロネーズop.44(エル=バシャ)による疾風怒濤という感のある演奏、前奏曲(ジュルジアーノ)のクリアで透明感あふれる演奏、ノクターンop48-1(児玉桃)の左手の重厚感と右手のしっとり感の対比が魅力的な演奏、マズルカKKⅡb-5(バル=シャイ)の情緒纏綿たるリリシズムに満ちた演奏、バラード第3番op.47ケフェレック)での表情豊かで細かな機微を再現した名演が印象に残りました。

No.12「豊穣のノアン」(16:00~)では、幻想曲op.49(エル=バシャ)の玲瓏な響き、即興曲(エル=バシャ)でのイメージ豊かな良く歌うピアノに胸を打たれました。マズルカop.50(ケフェレック)での抒情性、バラード第4番(ケフェレック)での陰影に富む、きらめく鍵盤の魔術のような演奏が印象的でした。ポロネーズop.53「英雄」(ヌーブルジェ)では、理知的でクールな演奏が聴かれました。

No.13「孤高の調べ」(18:00~)では、ノクターンop.55(バル=シャイ)のメランコリックで耽美的な演奏。マズルカop.56(ジュジアーノ)では、望郷の念断ちがたく故郷の想いのたけを切々と訴えた演奏が秀逸でした。子守歌op.57(ケフェレック)は、今日のベストワン。内省的な深い瞑想をともなうような、まるで心の吐息のような静けさと温かさを味わった演奏でした。ピアノ・ソナタ第3番(児玉桃)は、緊迫感と躍動感にあふれた快演でした。

No.14「告別のマズルカ」(20:00~)では、創作意欲が著しく低下した時期の演奏でしたが、マズルカop.59(エル=バシャ)での幼時を偲ぶような懐かしさを感じる演奏、ノクターンop.62(エル=バシャ)でのセピア色の風情が漂う秀演、そして最期となるマズルカop.68-4(エル=バシャ)では、心の奥底に染み入るような優しさと思い出を残しながらすべてのプログラムが幕を閉じました。演奏が終わると、会場の灯りも消され、しばし静寂と余韻が残りました。

 私事ですが、昔ピアノを習ってたときは、わりとショパンの楽曲には思い入れたっぷりにテンポルバートを交えながら演奏するのが流行りだったように思いますが、最近の解釈は、清澄感のある抒情性豊かな演奏がメインなんですね。とても新鮮に聴こえました。

【場外編】
 6人のピアニストの皆さんは、幕間ごとにサイン会に登場。徹底したファンサービスにも頭が下がる思いでした。特にCDを購入した人に限らず、演奏会パンフにサインしてもらっている人も多かったようでした。
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 左:ヌーブルジェさん 右:児玉桃さん


 当方は下記3枚を購入して、狂喜乱舞状態?
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ショパン:ピアノソナタ第3番
 
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Brahms: Piano Works/ Jean-Frederic Neuburger (2CD) [Import] (ブラームス;ピアノ・ソナタ 他)

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左:ケフェレックさん 右:ヌーブルジェさん

 6人のピアニストは、それぞれ個性豊かで素晴らしい演奏を聴かせてくれました。個人的に最も好みだったのがケフェレックさん。全部の演奏が終了した後、CD買っておけばよかったと深く後悔しました。上記3枚で軽く1万円超えでしたので、財布のお札にはもう羽は生えてませんでしたm(__)m

 文句なしに満喫しました。隠居してれば、4日間ぶっ通しで行ったことでしょうね。来年もぜひこの企画を!ラヴェル、ドビュッシー、リストをリクエストします。

演奏会翌日にアップするべきなんでしょうが、全曲コメントしようかと結局挫折。延び延びになってしまいました(T_T)
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芸名の由来
2008年12月06日 (土) | 編集 |
芸能人の芸名の由来が書いてある雑誌記事をみかけたので、ご紹介します。

【ミムラ】
 てっきり、「さまぁ~ずの三村さんと同じ名字なんだろうなぁ」と思い込んでました。
 ムーミンファミリーのリトルミィのお姉さんのミムラのことだったんですね。
 彼女にとってミムラ姉さんは、「女らしくコケティッシュで魅力的な存在」なんだそうです。
 ミムラ姉さんはこちら参照。

 ミムラさんは、オーケストラの指揮者金聖響と結婚したことでも話題になりましたね。
 フジテレビのドラマ「ビギナー」のオーディションで主演女優に選ばれました。
 司法修習生の話で、松雪泰子、堤真一、横山めぐみらの好演も記憶に残っています。

【若槻千夏】
 当時嘘ばっかりついてたので、「ウソツキ」から若槻とつけたそうです。
 
【柴咲コウ】
 ふつうに芸名と思っていたのですが、少女漫画「ゴールデン・デリシャス・アップル・シャーベット」(漫画の表紙はこちら)のヒロイン柴崎紅から取ったのだそうです。知らなかったですね。

【アンガールズ】
 2人ともなよなよしているので「~ガールズ」とつけようと田中が考え、山根は「女じゃない」という意味で「アン」を付け足して、アンガールズとなったそうです。

出典はFRIDAYの11/21号から。やっと日付の穴埋め完了。サボった分が埋まりましたヘ(´o`)ヘ
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旬の方たちですよ~ 絶対読んでネ! 
2008年12月05日 (金) | 編集 |
ネット麻雀の東風荘(HPはこちら)で、役満あがりました。

小四喜

西東北と鳴いて(ポンして)、南の単騎待ち。終盤でツモりました。
東西南北が全部3枚なら大四喜(ダイスーシー)、今回は南が2枚なので小四喜(ショウスーシー)です。

さらに、人名遊びをくっつけますね。

s-小四喜 人名遊び
ちゃんと、西本智実さん、北村一輝さん、三浦春馬くんいれてますよ~
ブロ友様たちにも、ごますってる(謎)?つもりなんだけれど、麻雀ネタなので、どうかなぁ。読んでくださるかなぁ(爆)

二宮和也、北川景子、南明奈など連ドラ系の方を入れられたのもまずます満足です。
これ案外面倒なんですよね(^^ゞ。「頭で揃える」とか、「ジャンルを統一できれば」とか、「男女どちらかに揃える」とか、悩み出したらキリがないです。

ここまで書いて、よくみたらアチャー(>_<)、肝心な人の名前の漢字間違ってる~(・o・)
やり直しじゃ、やり直しじゃ!めちゃめちゃ叱られるぅ~((ヽ(;´Д`)ノ))アタフタ
何とか修正orz・・

ところでお正月に朝まで麻雀の番組を放映しますが、女子アナが「小四喜」(ショウスウシー)を(ショウスイシ)とか言ってまして、「お小水かよ!」って突っ込まれてたことがありましたね。

この記事、一体何なの?自慢?オラ (ノ`0)ノ ⌒┫ ┻ ┣ ┳☆(x x) ウギャ

「この記事、一体何なの?」って英語で何て言うんでしょう。
受験英語的には、「What on earth is this artcle?」ざますかねぇ。
on earth(「一体全体」と疑問を強める)って習ったけど、実際に英語圏で使ったら失笑食らうんでしょうね。英米人が聞いたら「まろはおねむでおじゃる」的な時代錯誤的な英語なのでは?(汗)。

ふぅ。頭がワープしまくりで疲れましたヘ(´o`)ヘ とほほ・・・・。最近少しブログさぼり気味ですm(__)m
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テーマ:麻雀
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ピアノ奏者はピアニスト、チェロ奏者はチェリスト、クラリネット奏者は・・・
2008年12月04日 (木) | 編集 |
 職場で雑談しておりまして、ふと変な疑問が頭をよぎりました。
 「クラリネット奏者はクラリネッティスト?なんて言うことあるんだべか?」
 「ユーフォニウムは、ユーフォニウミストなんて言葉あるんだべか?」

ピアノ→ピアニスト(pianist)
ヴァイオリン→ヴァイオリニスト(violinist)
チェロ→チェリスト(cellist)

自信があるのはせいぜいここまで。
以下、 調べてみました~


ヴィオラ→ヴィオリスト(violist)
コントラバス→コントラバシスト(contrabassist)
※ジャズだとベーシストが一般的ですね。
ハープ→ハーピスト(harpist)

続きまして、管楽器

フルート→フルーティスト(flutist)
※果物をを主食とする人みたいですね(^^ゞ
クラリネット→クラリネッティスト(clarinettist/clarinetist)
オーボエ→オーボイスト(oboist)
ファゴット=バスーン→バスーニスト(bassoonist)
 ※ファゴットはイタリア語なのね。
サクスフォーン→サクソフォーニスト(saxophonist)/サクスィスト(saxist)
 ※サックス・プレイヤーってことも多いわな。
ホルン→ホルニスト(hornist)
トランペット→トランペッター(trumpeter)/トランペッティスト(trumpettist/trumpetist)
 ※トランペッティストという言い方もあるんですね。 
トロンボーン→トロンボーニスト(trombonist)
ユーフォニウム→ユーフォニスト(euphonist)/ユーフォニウミスト(euphoniumist)
 ※こんな言葉もあるんだ~
チューバ→テューバイスト(tubaist)

打楽器は、パーカッショニストでまとめればいいんじゃないかと。

ティンパニ→ティンパニスト(timpanist)
 パーカッション奏者は、1つの楽器の専門職ってわけでもなさそうなので。
 
あとはだんだんと、不真面目な方向へ。

 シンバル奏者をシンバリスト?(スパイ大作戦の主役?それはエフレム・ジンバリスト!この人のお父さんは著名なバイオリン奏者。)、トライアングル奏者をトライアングリスト?(口をあんぐり開けたみたいな?)、ウッドブロック奏者をウッドブロキスト?(プロレス技?)、カスタネット奏者をカスタネッティスト(いつもネットで遊んでる人?自分か?)とか言うかどうかは定かではありませぬ。

更新サボった分を過去にタイムスリップして掲載中!持ちネタの在庫は果たしてあるんだか(>_<)
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ジャンル:日記
富士通コンコードジャズフェスティバル2008 寺井尚子編
2008年12月03日 (水) | 編集 |
富士通コンコードジャズ
フェスティバル2008

寺井尚子編
 

11/9(日) 17:00開演 於:ゆうぽうとホール

《曲 目》
1. 枯葉 2. My Favorite Things 3. Minor Swing  4. 小さな花 5. オルフェのテーマ 6. アルビノーニのアダージオ 7. Historia De Un Amor 8. Sometime Ago ~La Fiesta 《アンコール》リベルタンゴ
寺井 尚子(vln)/北島 直樹(p)/店網 邦雄(b)/中沢 剛(ds)


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【富士通コンコードジャズフェスティバル2008】
 随分遅くなってのレポートです。今回はジャズ・ヴァイオリニストの寺井尚子編。
 「4歳よりヴァイオリンを始め、’88年、ジャズ・ヴァイオリニストとしてプロ・デビュー。独自性あふれる表現力ゆたかな演奏スタイルで人気の高いコンサートを中心に、幅広く音楽活動を展開。’04年より「金鳥の渦巻」のキャラクターを務め、テレビCMにも出演中。’08年1月<第33回南里文雄賞>受賞。日本ゴールドディスク大賞<ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー>(’04年)、ジャズ・ディスク大賞<日本ジャズ賞>(’05年)等、受賞歴多数。最新アルバム『小さな花~アマポーラ』を’08年1月リリース。プロ・デビュー20周年、レコード・デビュー10周年を迎える。」(コンサートHPよりの引用)

【寺井尚子】
 ジャズ・ヴァイオリンといえば、ステファン・グラッペリくらいしか聴いたことがなかったのですが、完璧なまでのテクニックやパワフルな演奏には脱帽しました。日本ジャズ・ディスク大賞を受賞するなど、今や日本ジャズ界を代表する寺井尚子さんです。
 ジャズのスタンダード曲よりも、ラテンやクラシック曲のアレンジしたものが、寺井さんの演奏スタイルにはもっともフィットしている気がしました。当方、アルビノーニのアダージオでの緩急をつけたリズミカルな演奏にもっとも感動しました。
 元気いっぱいにステージ狭しと駆け回る寺井さんの姿にも驚きましたが、クラシックなどでふだん耳にするヴァイオリンとはまったく別の楽器のような力強いヴァイオリンの調べでした。各メンバーソロは少なめで、寺井さんのヴァイオリンが絶えずメインでフューチャーされてまして、スローテンポから、非常に早いテンポへと高揚していく過程がとてもスリリングでした。  

コンコードジャズフェスティバルも歴史を重ねる過程で、寺井さんのようなコンテンポラリージャズとも言うべき、新ジャンルのアーティストを招聘する新たなチャレンジにも賞賛を贈りたいです。寺井さんの今後の活躍がどのように展開していくのかも非常に楽しみです。
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テーマ:JAZZ
ジャンル:音楽
池口史子展 松濤美術館
2008年12月02日 (火) | 編集 |
池口史子展 静寂の次
 松濤美術館(渋谷) 10/7~11/24(終了) HPはこちら

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【展覧会の概要】
 池口史(ちか)子氏は(1943-)は、「1980年代よりアメリカ・カナダに取材し、寂寥とした町並みや風景を独自の視点で描き、第27回損保ジャパン東郷青児美術館大賞を受賞するなど、現在最も注目される女流画家の一人である。」(展覧会紹介HPより引用) 経済評論家堺屋太一氏の奥さんです。すでに本展覧会は終了していますので、ご注意くださいm(__)m

 東郷青児関連の美術賞を受賞している点からも、東郷青児作品との共通項を拾い上げることができる気がしました。ネガティブな評価からすると、きれいごと・虚構の世界であって、リアリティが乏しいとも言えるのかもしれません。コマーシャルな作品(たとえば鈴木英人氏、わたせせいぞう氏など)にみられる虚構性を持ち合わせている点も否定できません。
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消防署のある景色(2007年)

【感動のコメント】 
 ただ、当方は池口作品に大変強く共鳴してしまいました。人が美しい思い出として回想するとき、思い描く映像は、醜悪なものを排し、美しく加工された情景・完成美ですよね。人が理想像として脳裏に結ぶ映像と妙にぴったり一致するんです。ですので、絵を巡回するうちに、どこかでみたことがあるようなそんな懐かしい気持ちになれます。まるで白昼夢(デジャヴ)をみているかのような、夢想の世界に浸っていました。
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ワイン色のセーター(2002-3年)
 ※この絵では、半開きの扉を介して、外の都会の街並みが描かれており、また、背後の鏡には女性の後ろ姿が写っています。こういうじっくりと練られた構成力にも目を奪われました。

 作品のジャンルには、異国の街並み、花をモチーフにした静物画、都会的女性像に大別されますが、当方が強くひかれたのは、異国の街並みをテーマにした絵画群でした。
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南の果て (1995年)
 ※列車がモチーフとしてを描かれた作品も多く見られましたが、それらに共通するカラフルでメルヘンチックな貨物列車が印象的です。とても好きでしたね。

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橋 (2002年)
 ※工場を遠くに望む工業都市を描いた作品。工業都市のもつ騒音、排気などとは絶縁したかのように、限りなく美化された世界でもあります。

 図録も購入して繰り返し鑑賞しています。松濤美術館は、入館料も300円(シルバーは無料)とリーズナブルです。先日の河野通勢展(記事はこちら)もそうでしたが、やや隠れがちな才能に光を当てる企画にも好感が持てます。大がかりな広告宣伝戦略を使って集客する大新聞社・大企業の主催・協賛による展覧会とはまた違ったいぶし銀の味わいがある展覧会・美術館だと思います。

実は11/22に「ネットカフェ泊まりやむなし」となったとき、東フィルコンサートが翌日ありましたので、転んでもただでは起きないぞとばかりに、映画2本、展覧会2本を加えて、計5本のエンタメ三昧を志したのでした。何とまあどこまで調子こんでるのでしょうか(>_<)。結局帰宅は0時近くに(・_・;) 長く充実した?1日でしたね。
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