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ありふれた奇跡
2009年01月11日 (日) | 編集 |
 ありふれた奇跡(HPはこちら) フジテレビ木曜夜10時

 山田太一脚本によるフジテレビ開局50周年記念ドラマ。連続ドラマの脚本は12年ぶりになるそうです。かつて一世を風靡した「男たちの旅路」「ふぞろいの林檎たち」などの脚本でも有名です。

【ごく簡単なあらすじ】
 駅で見かけた男(藤本誠/陣内孝則)が列車に飛び込もうとしていると感じた中城加奈(仲間由起恵)と田崎翔太(加瀬亮)は、とっさに男を後ろから押さえつけて自殺を止める。男は「死のうとなんかしていませんでした」と激昂するが、警察官権藤(塩見三省)は好意からしたことだとして、2人の若者をすぐに解放する。

 2人は初対面だったが、駅で別れた後で、翔太は加奈の後を追う。2人はメールをやり取りする仲になるが、どうもちぐはぐな関係のままである。そんなとき、藤本が2人にお礼がしたいという強い希望を警察官権藤に訴えたことで、藤本、権藤、加奈、翔太が再び集まることになった。

 2人に対して、「なぜ自殺しようとしてると感じたのか」という問いかけ、さらに「ひょっとしたら2人も自殺を考えたことがあったのではないか」という心に突き刺さる質問で第1回は終わります。

【感じたこと】
 山田太一さんの脚本は、いい意味でいちいち引っかかる会話が多いですね。加奈のメールアドレスを知りたがる翔太に、「いつもそうやってメールアドレスきくの」と絡んだり、相手の心に揺さぶりをかけるようなえぐったセリフが多用されています。相手が言葉に窮したり、必死に言い返そうとする問答が独特ですね。

 加奈や翔太の家族が丹念に描き出されています。可奈の祖母(八千草薫)、母(戸田恵子)、父(岸部一徳)。翔太の父(風間杜夫)、祖父(井川比佐志)らのキャストがそれぞれ息吹を吹き込まれた存在感のある登場人物として、人間模様が展開されていきます。芸達者ぞろいなので本当に楽しみです。

 映画「それでも僕はやってない」でも、優柔不断で存在感の薄い今どきの若者像を好演した加瀬亮ですが、ここでも何ともつかみどころのない青年像を演じています。やはり彼ならではの芸風なんでしょうか。

ありふれた奇跡は、たぶん毎回記事書くことはしないと思います。また印象に残るドラマがあったら記事を書きたいです。今季ドラマでは、他に「トライアングル」を見ました。豪華キャストのわりには話の中身がもう一つかなという印象でした。レンタルCGI
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