クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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追悼 フレディー・ハバード
2009年01月16日 (金) | 編集 |
【フレディー・ハバードの思い出】
 昨年12/30、新聞の片隅にジャズトランペッターの雄 フレディー・ハバード氏永眠の記事が載っていました。
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 フレディ・ハバード氏といえば、ハービー・ハンコック率いるVSOPの一員としても鳴らしたトランペット奏者ですね。1980年代だったか、新宿厚生年金ホールで行われたフレディ・ハバード氏をリーダーとするライブに行ったことがあります。会場はガラガラで、まばらにいるお客に向かって、彼がトランペットを振りながら、前の方にみんな出ておいでという合図を送っていたのが思い出されます。

【過去の輝かしいジャズ・トランペッターたち】
 ジャズトランペットと言えば、マイルス・デイビス、ルイ・アームストロングの2人が知名度では双璧ですが、クリフォード・ブラウン、アート・ファーマー、チェット・ベイカー、リー・モーガン、ケニー・ドーハム、ディジー・ガレスピー、サド・ジョーンズなどなど。個性的で輝かしいリーダーたちがたくさん思い浮かびます。ただし、いずれも故人です。現役のトランペッターでは、ウィントン・マルサリス、ランディ・ブレッカーくらいしか有名実力者を拾い上げることは難しいですね。

 時代のリーダーとして君臨した彼らがほとんど故人。フレディー・ハバード氏の死去により、また歯が抜けたような感慨を受けてしまいました。黄金期のようなスタープレイヤーが目白押しだった時代と比べて、若手・中堅の層が薄く、偉大なる故人たちの死によりぽっかり空いた穴をうめることができていませんね。

【ジャズは死んだの?】
 先日の富士通コンコードジャズフェスティバルでのジャムセッションでも、花形サックスプレーヤーとしてフランク・ウェス(1922年生)を招へいしました。ジャズ界の大看板4人による ザ・カルテット・・・ハービー・ハンコック(1940年生)、ロン・カーター(1937年生)、ウエイン・ショーター(1933年生)、ジャック・デジョネット(1942年生)。さらには東京ジャズフェスティバルでのハンク・ジョーンズ(1918年生)。

 いずれも非常に高齢ながら、レベルの高い演奏を繰り広げました。そこに感動を覚えたことは事実ですし、異を唱えるつもりはありません。しかし、お客さんを呼べる看板スターが、65~90歳のアーティストに集中しているという点はどうなんでしょうね。ジャズは死んだのでしょうか? 過去のジャズジャイアンツに肉薄する若手人気奏者は育っていないのでしょうか?

サックス、トランペットの層が極端に薄くなった一方で、ピアニスト、ボーカリストは才人が数多くいますよね。ジャズを過去の遺物にしないよう新人にも着目していきたいと思っています。レンタルCGI
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