クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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【CDチェック】 ロココ・ジャズ オイゲン・キケロ・トリオ
2009年01月27日 (火) | 編集 |
【とっておきを紹介するなら?】
 「自己紹介代りに好きなアーチストを1人紹介しなさい」と言われたら、どうします?世評や人気の高いものを紹介したら、「ありきたりで、ふつうだよね」ってことになってしまいますよね。ここぞとばかりに、なけなしの知識をフル稼働しなければなりません。それこそ、「おぉ、ツウですね」って言って欲しいじゃないですか(#^.^#)
 
 色っぽい話をする柄でもないんですが(^_^;)、恋人と別れた後でも、いつかどこかで、「あの人あんな音楽が好きだったなぁ」って思いだしてもらえるとしたら?疎遠になった友人から、「あいつから借りたあのCDよかったなぁ」って思いだしてもらえるとしたら? 皆さんなら「誰の何」ってことになります?それこそ 「もうやだ=○○」って胸を張って言えるものでなくてはいけませんよね。それが、これからご紹介するオイゲン・キケロです。(妙に気合入ってるなぁ(+_+))

ロココ・ジャズ
オイゲン・キケロ・トリオ
 

オイゲン・キケロ(ピアノ)
ペーター・ウィッテ(ベース)
チャーリー・アントリーニ(ドラムス)

1. ソルフェジオ (カルル・フィリップ・エマニュエル・バッハ)
2. スカルラッティのソナタ
3. クラヴサン曲集から小さな一生(クープラン)
4. バッハのソフトリー・サンライズ
5. 幻想曲(モーツァルト 4つの幻想曲より)
6. 神よ、あわれみたまえ(J.S.バッハ マタイ受難曲より)

録音:1965年3月
POCJ-2504


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ロココ・ジャズ

【クラシックのジャズ化】
 さほど多くはありませんが、クラシックのジャズ化の例としては、ジョン・ルイス、ジャック・ルーシェらのCDがあります。しかし、何と言ってもクラシック作品をモチーフにした作品群では、オイゲン・キケロが群を抜いていると思います。オイゲン・キケロ(1940-97)は、ルーマニア出身のジャズ・ピアニスト。まずピアノのテクニックに裏付けられた主題提示の正確さ、そこから繰り出す強烈なアドリブと、変幻自在のドライブ感が素晴らしいです。素材もよく練られ、厳選されたもので、原曲のイメージをとても大切にしています。

【ロココ・ジャズ】
 オイゲン・キケロ(1940-97)は、ルーマニア出身のジャズ・ピアニスト。本作は、デビュー作になります。後年の作品は円熟味や気高さも加わってきますが、ここでは若さのほとばしるようなブルージーな演奏が、3、5曲目などで聴かれます。お薦めは、1、2曲目。1曲目は、猛スピードで提示される主題に続いて、めくるめくアドリブフレーズがこれでもかと繰り出され、軽いめまいさえ思えます。2曲目も上質で気品あふれるソロフレーズが疾走しますが、まるで小鳥がさえずっているような本当によく歌うピアノですね。
  
 CDもわりとたくさん集めてまして、どのアルバムもお気に入りなので、しばらくの間、オイゲン・キケロのアルバムを紹介することにしますね。リスト、ショパン、チャイコフスキーなどなど面白い素材を使ってジャズとクラシックを見事に融合させています。最近、何のネタを書くべきか、少し迷っておりまして、それならいっそのこと、大好きなオイゲン・キケロを紹介してみようってことで始めます。

 You Tube Bach h-minor Swit ご視聴くださいませ。


もうやだは、かつて付き合った人にオイゲン・キケロのCDを「これ聴いてみて」と貸した前科が何度もあります(赤恥もの)。ただ、あれもこれもと貸しまくるのも迷惑がられるので、それ以外のものは一切貸したりしてませんよ~。そう言えば、気に入ってもらえたんでしょうね。別れるときに「このCDもらえる?」って贈呈する羽目になったケースもありました。今の奥タマにはなぜか貸さなかったなぁ(謎)。
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