クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
銭ゲバ 原作の結末
2009年02月22日 (日) | 編集 |
 当サイトへ「銭ゲバ」「原作」「結末」という3つのキーワードでお越しになる方が非常に多いです。右列下方に設置中の「検索ワードランキング」で確認できます。こうなったら書くしかないなぁってことで、原作を読破しました。

 放映中の銭ゲバ、手放しで面白いですね。このドラマだけは、ほぼリアルタイムで、土曜に帰宅したらすぐチェックしています。松山ケンイチの冷血に徹した「銭ゲバ」の圧倒的迫力はさすがですね。

 まずは、ネタバレにならないところから。
【原作との大きな違い】
 原作の底流を流れる蒲郡風太郎の生き様については、ドラマでも十二分に反映されていると思いますが、細かな部分は原作とは多々異なる部分があります。

1)造船会社ではなく、水俣病の汚染源でもある大昭物産という会社となっています。
2)社長殺害は、拳銃による狙撃ではなく、邸宅の放火によるものとなっています。

【ドラマ演出のすぐれた部分】 
1)金をたかりにきた父親(椎名桔平)ともみ合った末、1円を投げて「銭ずら」と風太郎がつぶやく場面、これはホント名シーンだと思いましたが、これは原作にはない演出。岡田惠和脚本の真骨頂でしょうね。

2)風太郎の目の傷に関して、ドラマ演出では、母親からお金を巻き上げる根性悪の父親を食い止めようとして、タンスの引出しに目を打ちつけてできた傷となっていました。原作では生まれつき容姿が醜いというだけの取り上げ方です。風太郎の父への憎しみを説得力ある演出で盛り上げていますね。

3)風太郎が微笑みながら茜を愛撫する場面で、茜の耳を両手でふさいで、悪口雑言を浴びせる場面。この演出は何度かありましたが、寒気がするほど恐ろしいですね。

【現在までのドラマでふと思ったこと】
1)遺体を埋めた場所を掘り返して遺体が見つからなかったシーン。ここで血液の痕跡の捜査を行うこともできたのでは?と思ってしまいました。

2)風太郎の道具と化した殺し屋は、社長を殺して自らも命を絶ちます。社長だけでなく、父親も消すようには頼まなかったんでしょうか。父親の方が今後ますます危険な存在になってくるはずです。

 原作の漫画は、上下2巻。幻冬舎発刊の文庫版。


 さて、ここからが原作の結末部分。ネタバレありです!
[続きを読む...]
スポンサーサイト
テーマ:銭ゲバ
ジャンル:テレビ・ラジオ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。