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MARO ワールド vol.11 クライスラー 3/31
2009年04月03日 (金) | 編集 |
Maro ワールド vol.11 クライスラー
篠崎史紀
 
3/31(火)19:00開演  於:王子ホール
《クライスラー作品集》

◆弦楽四重奏版
1 .ウィーン奇想曲 2.弦楽四重奏曲
篠崎史紀、伝田正秀(vn)、鈴木康浩(va)、木越洋(vc)
◆ピアノ伴奏版
3. 美しきロスマリン、4. 愛の悲しみ 5.愛の喜び 6. ベートーヴェンの主題によるロンディーノ 7. プニャーニの様式による前奏とアレグロ 7. 踊る人形(ファリャ作) 8. 中国の太鼓 9. ウィーン小行進曲 10. はかなき人生
篠崎史紀(vn) 山田武彦(p)
◆アンコール
アロハ・オエ(クライスラー&山田武彦作編) 全員で

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 【楽曲と感想】 
 春と秋に王子ホールで開催される篠崎史紀氏企画によるMaro ワールドの今回は11回目。クライスラーの作品集で、後半のプログラムは、クライスラーの作品群の中からリクエスト曲を集計して人気の多かった曲をピックアップしてのプログラムでした。
 前半は、ほとんど演奏される機会のないクライスラーの弦楽四重奏曲。各パーツの持ち味を引き出している佳品だと思いました。息がぴったりの名手揃いのカルテットで、大変聴きごたえもあり、耳を奪われるフレーズも多く、クライスラーの骨太な力作という印象。
 後半のプログラムは有名曲ぞろいで、心底楽しめました。マロ氏による楽曲解説が、とても身近に感じられるユニークなもので、特に愛の3部作と氏が名付けていた「美しきロスマリン」「 愛の悲しみ」 「愛の喜び」は、心象風景などを話してくれて、それをもとに聴きますと、新たなイメージがふくらんできました。
 ヴァイオリンの心得がある人ならだれもが必ず演奏するクライスラーの小品集。誰もが知りつくしている楽曲だけに、その演奏で感動させる力量というのは並はずれたものではないという気がします。マロ氏の優美で気品のある演奏には胸を刺されました。
 曲ごとに音色を工夫するという氏の話がありましたが、本当に細かく音色や響きを演じ分けていますね。オリジナリティーあふれる秀演ぞろいであっというまの2時間でした。
 
 アンコールでも、前半のカルテットの皆さんも参加してのとても楽しいハワイアン。サイン会でも全員揃ってプログラムにサインしてくれるという最高のおもてなしを受けた気分で大満足のマロワールドでした。
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王子ホールはとても雰囲気の良いホール。定員が少ないので、人気のマロワールドはすぐ完売となってしまいます。当方はマロワールド目当てで王子ホール会員になってチケットを何とか手に入れられるようにしています。奥タマは、初めてマロワールドに同行したのですが、秋のマロワールド・ハイドン編のチケットもぜひ手に入れてほしいと言ってました。まったくのド素人なんですが、大いに感動した様子なんです。感動とかを表に表わさないタイプなので、ちょっとびっくりしました。レンタルCGI
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