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【バッタもんCD】 モーツァルト Cl・Vn・Hr協奏曲
2009年04月09日 (木) | 編集 |
前々回の記事(記事はこちら)で触れたバッタもんCDの演奏評です。
めったにないと思いますよ。バッタもんをまじめに批評してる記事って(^^ゞ

モーツァルト:クラリネット協奏曲
 クラリネット:Jose Ostranc(ホセ・オストランク)
 指揮:Alberto Lizzio(アルベルト・リッツィオ)
 Mozart Festival Orchestra(モーツァルト・フェスティバル・オーケストラ)

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番
 ヴァイオリン:Eugene Schaeffer(オイゲン・シェーファー)
 指揮: Pierre Narrato(ピエール・ナレート)
 Orcehestre du Festival Belgique(ベルギー・フェスティバル・オーケストラ)

モーツァルト:ホルン協奏曲第3番
 ホルン:Kamil Sreter(カミル・スレーター)
 指揮:Alberto Lizzio(アルベルト・リッツィオ)
 Mozart Festival Orchestra(モーツァルト・フェスティバル・オーケストラ)
 
【クラリネット協奏曲の出来映えは?】
 プロオケ、プロ奏者の域には達していると思います。テンポのブレ、アンサンブルの乱れも多少は見られますが、全く聴くに堪えないほどではないです。実際某国内オケの演奏でも、この程度の乱れはあったからです。
 クラリネットのホセ・オストランク?そもそもこの曲のクラリネットパーツを譜面どおり間違えなく演奏できるとすれば、音大生以上のレベルと言えるでしょう。3楽章の早い展開部分もソツなくこなしています。後半ややへばってきて、若干スタッカートが上すべり気味になったり、音色が一定しないなどの乱れは出てきます。

 感動させるだけの力があるかというと、残念ながらNOですね。オケの統一感がない分、訴求力が弱いです。しかしながら、こんな凡凡たる演奏でも、聴く耳を持てるのは、さすがにモーツァルトの楽曲が素晴らしいからなんですよね。改めて、そんなことを思いました。

【ヴァイオリン協奏曲は?】
 ソリストのオイゲン・シェーファー?意外に面白いですね。躍動感のあるヴァイオリンで、原曲の艶やかさも上手に表現しています。弦楽アンサンブルが平板で、濁り気味なところが、聴いていて辛いですね。3つの協奏曲の中では、多少関心が持てる演奏でした。

【ホルン協奏曲は?】
 これまたクラ協と同じくモーツァルト・フェスティバル・オーケストラ? オケが一本調子・平板でメリハリがないですね。寄せ集めのメンバーだから?ホルンのカミル・スレーターは退屈です。川原で練習しているホルンみたいな感じ。

 お耳直しに、ジャン=ジャック・ジェスタフレ(hr)、パイヤール室内管によるホルン協奏曲を聴いています。優雅さと気品が漂う名演ですね。短調に転じたときの緊迫感と、長調の大らかさの対比が見事だと思います。

バッタもんにまで手を出すことで、果たしてクラリネット協奏曲全演奏制覇に一歩近づいたことになるでしょうか。レンタルCGI
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