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柳家小三治一門会 4/11 練馬文化センター
2009年04月15日 (水) | 編集 |


柳家小三治一門会
■ 4/11(土)14:00 練馬文化センター


1. 柳家ろべえ:牛ほめ

2. 柳家はん治:背中で老いてる唐獅子牡丹

3. 柳家三之助:棒鱈

4. 柳家小三治:茶の湯


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【落語の寸評】
  はん治の「背中で老いてる~」は、昨年9月の北とぴあでの柳家小三治一門会(記事はこちら)でも聴きました。三之助の「棒鱈」は、薩摩の田舎侍の描写がとても面白かったと思います。
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柳家小三治「茶の湯」 
 今回は来てみて大正解・大喜び、狂喜乱舞という感じでした。小三治師匠の「茶の湯」は長年ぜひ聞きたいと思っていた噺だからです。
 20年くらい前に、TBSの落語研究会での小三治が演じた「茶の湯」はとにかく滑稽でお腹がよじれるくらい面白かった記憶があったからです。故三遊亭円生師匠の名演もありますね。

 マクラは、荒川の土手に「五色の桜」が植えられたというニュース。蔵前は当時、江戸の台所として、経済の中心だったという話から、蔵前の豪商の話に。そして「茶の湯」本題へ

 今まで道楽をしたことがないご隠居が、退屈しのぎに始めた茶の湯。何の知識もないので、お茶を入れるのに「青ぎなこ」を買い、泡が立たないので当時石鹸代わりだった「むくの皮」を入れて泡だてたり。お腹をこわしてでも「風流じゃな」と「茶道」にいそしむご隠居と使用人の貞吉。この風流を味わわせるため店子3人に招待状を出すが、店子たちは茶の湯の心得がないため、3人が3人ともあわてて引っ越しを考える。

 若い頃の小三治の噺よりも、たくさん話をふくらませているところが多々ありまして、近年の充実ぶりが如実にでた出来栄えでした。「消し炭」「むくの皮」なども丁寧で簡潔な説明を加えることで、背景がとてもわかりやすく理解できました。このような解説は以前の話にはなかったと記憶しています。

 何とも知れない飲み物を飲むたびに、まずさを必死にこらえ、不可思議な表情をするのがとにかく面白かったです。本題だけで約45分の大長編。大満足の「茶の湯」でした。

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小三治の追っかけ隊を自称している当方もうやだは、次回5/24(日)八王子いちょうホール、5/29(金)三越落語会、6/6(土)草加文化会館と追いかけます(^^ゞ
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