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【映画】グラン・トリノ
2009年05月28日 (木) | 編集 |
グラン・トリノ
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監督: クリント・イーストウッド
出演: クリント・イーストウッド
コリー・ハードリクト ブライアン・ヘイリー
ブライアン・ホウ ジェラルディン・ヒューズ
ドリーマ・ウォーカー  ビー・ヴァン
2008年 米(Warner)
公式HP


【あらすじ】
朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーはフォード社を退職し、妻も亡くなりマンネリ化した生活を送っている。彼の妻はウォルトに懺悔することを望んでいたが、頑固な彼は牧師の勧めも断る。そんな時、近所のアジア系移民のギャングがウォルトの隣に住むおとなしい少年タオにウォルトの所有する1972年製グラン・トリノを盗ませようとする。タオに銃を向けるウォルトだが、この出会いがこの二人のこれからの人生を変えていく。(ぴあ映画生活より)

【ダイジェスト】
 偏屈で頑固なウォルト(クリント・イーストウッド)は、誰にも心を開こうとしないが、ふとしたきっかけで隣人のアジア系の姉弟と交流するようになる。不器用ながらも、姉弟に優しい気持ちを抱くようになり、時折照れくさそうな笑顔をみせるようになる。
 一方、亡き妻の遺言で、ウォルトに懺悔をさせるように頼まれた誠実な牧師は、粘り強くウォルトに懺悔を勧めるが、皮肉たっぷりのウォルトにかわされてばかりいた。

 隣の青年の社会復帰を助けたウォルトであるが、執拗に隣家の姉弟への憎悪をむき出しにする悪質な不良青年たちにつきまとわれ、隣家の生活は不安に満ちたものであった。ついには最も恐れていた事態が起こり、激怒で胸を焦すウォルト。

 妻の亡き後、最初で最後の懺悔を行うウォルト。彼の言葉に込められた決意を知り、必死に食い止めようとする牧師。ウォルトの命を賭けた決意とは何だったのでしょうか?

【思ったこと、感じたこと】
 口が悪く、偏屈な老人像を見事に演じています。皮肉たっぷりの意地悪なじいさんですが、実はハートはとてもピュアで熱いんです。そんなじいさんに、心を揺さぶられます。

 アメリカン・ヒーローの象徴でもあるクリント・イーストウッドが、最後の主演作となるかもしれないこの作品で演じたのは、不器用ですが、とてもかっこいいヒーローでもあります。ラスト・アメリカン・ヒーローの魂がこの作品に込められています。しかし、その最後はあまりにも悲しいです。どうして?何でなの?と叫びたくなります。現代人が忘れかけている熱い気持ち、前のめりの生き様、そんなことを私たちに訴えたかったのでしょうか。グッジョブ!クリント・イーストウッド!

グラン・トリノはフォード社のヴィンテージカーのことなんですね。グラン・トリノの横で自慢そうに、いたずらっぽくにやりと微笑むイーストウッドが、キュートですね。この映画は手放しでお勧めできる激賞ものの作品。テレビ放映のときでも結構ですから、ぜひぜひご覧くださいませ。
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