クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【建物探訪】 五龍閣 京都清水坂
2011年01月17日 (月) | 編集 |
一連のお正月旅行で最後に取り上げるスポットは、京都清水坂にある五龍閣です。湯豆腐の順正のすぐ脇にあるとても特徴のある和洋折衷の4階建ての建築です。

五龍閣
武田五一設計、大正10年築。関西建築界の父と称されるだけに、関西の建物がほとんどですが、文京区の求道会館(記事はこちら)は数少ない関東では珍しい氏の作品ですね。
s-P1020184.jpg
屋根の上の風見鶏、正面テラス上のステンドグラス、折り重なるような屋根など、目が奪われてしまう壮観な建物です。寺院などで屋根の棟の端につけられる装飾、鴟尾(しび)が設けられているのは、和洋折衷で大変珍しいですね。

s-P1020196.jpg    s-P1020199.jpg
「夢二カフェ」喫茶店として用いられています。お店の人に断れば、内部を見学・撮影することもできます。

s-P1020204.jpg    s-P1020205.jpg
三連アーチの窓と、上品な鳥絵柄のステンドグラスなどにもご注目ください。

s-P1020201.jpg    s-P1020202.jpg
階段付近も魅力的なデザインが施された、ノスタルジックな雰囲気が漂います。

s-P1020212.jpg
竹久夢二の絵が多数飾られています。楽譜の表紙絵などが多いですね。

s-P1020191.jpg
風見鶏の左下には飛行船。何だか縁起が良いかな?

s-P1020186.jpg     s-P1020187.jpg
隣のお店「順正」の湯豆腐料理です。美味しそうでしょ。少ないツアーの時間の中で、早めに食事を済ませ、途中でみかけて心をすっかり奪われていた「五龍閣・夢二カフェ」に猛ダッシュ。内部を見学することができて本当にうれしかったです。「やったー」という気分(汗)


★★★★
これでお正月旅行の記事はおしまい。この五龍閣は、実に良かったです!夢二といえば、今渋谷の松濤美術館で行われている「大正イマジュリィの世界」(~1/23 HPはこちら)でも鑑賞しました。小林かいちの作品など大正ロマンあふれる商業デザインなどが多数展示されていてとてもお勧めの展覧会でした。これも記事を書かねば!レンタルCGI
ブログランキング・にほんブログ村へFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:建物の写真
ジャンル:写真
【建物探訪】 うろこの館 神戸異人館街
2011年01月07日 (金) | 編集 |
神戸北野の異人館街で最後に訪れたうろこの館。随分更新に時間がかかってしまいました。まだまだ異人館、見足りませんでした。いつか再訪してじっくり時間をかけて鑑賞したいです!

うろこの館
外国人の高級借家として明治後期に建てられました。壁一面の天然石スレートが「うろこ」のような外観を示します。建物の特徴的なデザインは数ある洋館の中でも出色ですね。

s-P1010137.jpg
おとぎ話の世界に迷い込んだような錯覚すら覚えます。

s-P1010145.jpg    s-P1010146.jpg
左:花柄の照明が素敵です。
右:ドラゴンのそり。
うろ覚えですがオーソン・ウエルズの映画「市民ケーン」のラストシーンでもそりが出てきますね。「ばらのつぼみ」と言い残す場面が印象深いです。

s-P1010144.jpg    s-P1010139.jpg
ゴージャスな家具・建具やステンドグラスが目をみはります。

s-P1010155.jpg    s-P1010136.jpg
ここでついにタイムアップ。1時間で3つでやっとという感じでした。泣く泣く引き返します。なにせ併設のうろこ美術館さえのぞく時間がなかったのが心残りです。

★★★★
うろこの館は特に人が多かったですね。背景に人が写っている写真ばかりで、どうしようかと思っているうちに、なかなか更新できなくなっちゃいました。今年こそはしっかり更新しないと(汗)レンタルCGI
ブログランキング・にほんブログ村へFC2ブログランキング
テーマ:建物の写真
ジャンル:写真
【建物探訪】 萌黄の館 神戸異人館街
2011年01月06日 (木) | 編集 |
神戸北野の異人館街で2つ目に訪れたのは、萌黄の館です。北野異人館街は古い街並みが保存された趣のある地域で、三宮駅・新神戸駅から徒歩15分。小高い丘の上から神戸の街が一望できます。奥の方は車でも入って行けないようです。

萌黄の館(旧シャープ邸)
アメリカ総領事ハンター・シャープ氏の住宅として、明治36年に建てられた楠に囲まれた洋館。淡いグリーンの外壁から「萌黄の館」と呼ばれています。国の重要文化財。

s-P1010070_01.jpg
萌黄色の外壁は、一見地味な感じですが、間近でみるととても味わい深い雰囲気に包まれています。2つ煙突が楽しいアクセントになっていますね。

s-P1010094.jpg     s-P1010074.jpg
左:入口のステンドグラス  右:1F食堂

s-P1010075.jpg     s-P1010077.jpg
左:1F応接室   右:1F書斎
やわらかい光がさしこむ各部屋にはとても暖かい懐かしい空気が横溢しています。

s-P1010090.jpg     s-P1010093.jpg
マントルピースの意匠は要注目!凝った手作りデザインは秀逸です。

s-P1010081.jpg     s-P1010084.jpg
右は化粧室。
左の階段柱頭に施されたアラベスク文様は、明治学院インブリー館の階段とよく似ていますね(参照写真参照記事)

s-P1010089.jpg     s-P1010085.jpg
2F寝室。100年以上前のアメリカ人家族のくつろいだ様子までが伝わってきそうな生活感あふれる住まいですね。

s-P1010087.jpg
萌黄の館では最もお勧めのポイント。サンルームです。こんな部屋で、休日の午後、窓からのやさしい日差しを浴びながら、のんびりコーヒーを飲み、いい音楽を聴きながら、読書をしたいですね。
サンルームのある邸宅では、豊島区雑司が谷の旧宣教師邸(マッケンジー宅/記事はこちら))や横浜山手のブラフ18番館(HP未記事)が印象に残っています。上野の岩崎邸にも大きなサンルームがあります。ただここのサンルームには出店があるのでちょっと雰囲気が崩れるんですよね。

今回取り上げた萌黄の館のほか、明治学院インブリー館豊島区旧宣教師館横浜山手のブラフ18番館などはいずれもアメリカンスタイルの流れに位置づけられる建物だと思います。「シンプル・イズ・ベスト」。「装飾」よりも「居心地のよさ」を体現した住まいに、当方最近強く感銘を受けています。

★★★★
「距離を隔てて鑑賞する」というよりも、「その場の雰囲気に溶け込む」という味わい方がぴったりの住まいでした。またひとつお気に入りが増えました。次は神戸異人館街で見た最後の建物「うろこの館」に参ります。レンタルCGI
ブログランキング・にほんブログ村へFC2ブログランキング
テーマ:建物の写真
ジャンル:写真
【建物探訪】 風見鶏の館 神戸異人館街
2011年01月05日 (水) | 編集 |
神戸北野の異人館街は、10以上の近代建築・洋館が維持保存されているマニア垂涎のスポットです。
今回のツアーで与えられた時間は90分。バスの停車地点から現地までは徒歩で15分かかりましたので、往復30分のロスタイムを考えると、実質60分。

このわずかな時間だと、何とも「蛇の生殺し」状態。急遽訪問先を「風見鶏の館」「萌黄の館」「うろこの館」の3つに絞りこみました。「また行かなきゃ」という焦燥がいや増すばかりでございました(滴汗)

風見鶏の館(旧トーマス住宅)
ドイツ人貿易商トーマスの住宅として、明治42年ごろ建てられたレンガ張りの洋館。国の重要文化財に指定されています。

s-P1010065.jpg

s-P1010101.jpg   s-P1010103.jpg
玄関脇の書斎。書斎の腰板部分に風刺画が描かれており、アール・ヌーヴォー様式の影響がうかがわれます。

s-P1010106.jpg     s-P1010115.jpg
左:1F応接室  右:1Fダイニング

s-P1010112.jpg     s-P1010110.jpg
左:1Fダイニング  右:1Fリビング。
別角度からみたダイニングです。アーチ型の窓枠のセンス良し。
リビングのシャンデリアが味わい深い色合いと形です。

s-P1010120.jpg     s-P1010117.jpg
左:2Fダイニング   右:2F寝室
寝室のカーテンが淡いイメージで和みます。

s-P1010121.jpg     s-P1010114.jpg
左:階段付近  右:大食堂暖炉脇のステンドグラス

s-P1010098.jpg

★★★★
「実にいいものを見たなぁ~」というのが正直な感想。なかなかこんな趣深い住まいには出合いませんね。住む人・建てた人の暖かな息吹が胸の奥まで沁み渡ってくるような、優しい励ましの声のようなそんな不思議な感覚にとらわれました。屋根の上の風見鶏がコミカルなようでいて、しっくりと落ち着いているんですよね。 レンタルCGI
ブログランキング・にほんブログ村へFC2ブログランキング
テーマ:建物の写真
ジャンル:写真
駆け足のお正月旅行
2011年01月04日 (火) | 編集 |
今年のお正月は2泊3日の京阪神旅行にでかけました。大晦日の夜に出発するバスツアーです。
ゆったりとはできませんが、いつでもどこでも寝られる自分たちには好適なお気楽旅行でもあります。

天橋立(京都)⇒ポートタワー(神戸)⇒異人館(神戸)⇒大阪泊⇒清水寺(京都)というコース。
s-P1010007_03.jpg
三人寄れば文殊の知恵」で知られる天橋立智恩寺の多宝塔。
折からの寒波で、狛犬も雪の帽子をかぶっています。

s-P1010047.jpg   s-P1010037_01.jpg
左:「知恵の輪」灯篭  右:雪景色の対岸

s-P1010029.jpg   s-P1010036_01.jpg
左:元旦の朝日、かもめ、天橋立の松並木
右:ケーブルカーの点検・修理中

天橋立の股のぞき」で初日の出を見よう!という当初の目的だったのですが、予期せぬ大雪のためケーブルカーは運航中止。遊覧船上から天橋立の砂州を眺めるにとどまりました。
(写真をクリックすると大きい画像になります。)

s-P1010055.jpg     s-P1010051.jpg
神戸のポートタワーと展望台からの港の景観。

s-P1020179.jpg
清水寺で初詣。屋根には雪が残っています。

車中が長かったので、カルメン全幕を聴いて楽しんでおりました。ドミンゴ14枚組所収のもの(詳細はこちら【所収のアイーダは良いですよ!】)。1973年ショルティ、コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団盤。観客の咳とか騒音がすごいですね。耳元でゲヘゴホやられている感じです(*_*)。演奏自体はなかなか良い方だとは思いますが…。ショルティにエンターテイメント性やサービス精神を求めるのもどうなのか。はあ、今日からはもう仕事だぁ…。

 当方のメインイベントである神戸異人館街などのレポートは後日に回します。
レンタルCGI

にほんブログ村 音楽ブログへFC2ブログランキング
テーマ:国内旅行
ジャンル:旅行
謹賀新年
2011年01月01日 (土) | 編集 |
あけましておめでとうございます。

いつも親しくして頂いている方々を含め
皆さまのご多幸をお祈り申し上げます。

s-PC310237.jpg
Q:よっしぃがあごの下に敷いているのは何でしょう。答えは一番下の写真。

今年はもう少し、ブログを多くかけるといいなぁというのが目標です。
相変わらず能天気に休日は出歩く予定ですが、きちんともらさず記事に残していけると一番良いのですが。

s-PC310241.jpg
「こたつに入りたいな。」のポーズ

今年のお正月は、京阪神旅行です。バスで一泊して目覚めると天橋立。小5のときに行って以来なので懐かしいです。そのほか神戸では異人館に行ってきます(HPはこちら)。近代建築が10以上もあるんですよ。楽しみです。実はそもそもの目的がこれです(^^ゞ

s-PC310240.jpg
A:よっしぃがあごの下に敷いていたのは、このくまさんのおもちゃでした。
 くわえるとキュッキュと音が出ます。

それでは、皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。(深々)

皆さんは年賀状って何枚くらい出しますか?当方、もう全く出さなくなりました。メールでのごあいさつも2、3人、親友とくらいですか。会社の人には出しませんね。4日から仕事ですもん。
ブログランキング・にほんブログ村へFC2ブログランキング
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。