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【Classic Live】 N響 1月A定期 ジョン・アクセルロッド
2013年01月30日 (水) | 編集 |
NHK交響楽団
第1747回定期演奏会
 
1/27(日)15:00開演 
 於:NHKホール

1)バーンスタイン 交響曲第2番 不安の時代
2)ショスタコーヴィチ 交響曲第5番

指揮:ジョン・アクセルロッド
ピアノ:ステュワート・グッドウィル 1)
NHK交響楽団


【楽曲と感想】 
 不安の時代・交響曲第2番は、オールラウンドな音楽家バーンスタインが31歳頃に作曲した楽曲。才気煥発、あふれだす多彩な創意が、めまぐるしく展開します。オリジナリティに富む作品で、オーケストレーションの極意を知り尽くしたバーンスタインの渾身作。ピアノパートのの占める比重も大きく、協奏曲なみにピアノの聴かせどころが満載です。アドリブパートも含み、繊細さ闊達さも要求されるので、ピアニストの技量がかなり問われます。ステュワート・グッドウィルのピアノは、そういう要求に見事に応え、曲想に合った細やかな動き、剛柔を丁寧に使い分けた演奏だったと思います。

 ショスタコーヴィチの第5番。まず強く感じたのは、何とシャープで緊張感の高い演奏だったかということ。N響の力量とそれを引き出したアクセルロッドの指揮なのでしょうが、一音一音濁りが全くなくくっきりきわだったクリアで生きた音色として伝わってきました。「メッセージ」性の強い交響曲の意味を十分に咀嚼した演奏だったと思います。

【最後の余韻まで~】 
 N響演奏会では、最近、開演前に皆さまへのお願いとして「演奏終了後は最後の余韻までお楽しみください」というメッセージが流れます。終わってすぐ、あるいは最後の休符(演奏中)にフライング的にすぐ拍手することで、興ざめになることを暗に戒め、警告する趣旨です。ところが、その言葉に相反して、必ずと言っていいほど拍手のフライングがあります。今回のショスタコーヴィチでもそうでした。まだ指揮棒を下ろしていないのに、拍手をする無思慮な観客。それがために、指揮者の顔も曇りました。
 もうこのメッセージが流されるようになって1年くらいになると思いますが、一向に改まりません。ダメな人はダメなんです。そんなフライングをする人は、ごくごくひとにぎり。会場全体でせいぜい1人か2人か。注意したって無思慮な人は改まりはしません。注意の意味内容さえ分かってないと思います。しかも、毎回のメッセージを流すこと自体、そんな警告が不要なほとんど全部の善良なる観客の皆さんに失礼ですし、耳障りで不愉快です。
 もうやめませんか?電車内で「痴漢は犯罪です」とかって言ってるのと同じ。善良なる皆さんに対する不敬にあたります。むしろ、フライングした人に個別に注意してくれる方が望ましいと思います。

★★★★
 こんなに迫力にあふれたショスタコーヴィチを聴いたのは初めてかもしれません。今月の定期公演はBCプロがデヴィト・ジンマン、Aプロのみアクセルロッドでしたが、もっと活躍のチャンスをあげても良い要チェックの指揮者だと思います。アクセルロッド推したいです!
 レンタルCGI
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