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【建物探訪】 旧済生館本館 1 (山形散策21)
2013年03月18日 (月) | 編集 |
旧済生館本館
P5050484.jpg
撮2012.5.5
文化財国重要文化財
竣工1878(明11)年
場所山形市霞城町1-1
公開山形郷土館として公開(HP)
明治初期に建てられた擬洋風建築。山形県令三島通庸が推し進めた近代化政策に則って建てられた病院施設です。国の重要文化財に指定された後、1967年に霞城公園内に移築保存されています。擬洋風建築の筆頭として挙げられる代表的モニュメントですね。

ご存知の方には無駄な説明で申し訳ありません。擬洋風建築とは、日本の大工さんが西洋建築を見よう見まねで建てたもの。西洋建築の正規教育が普及するまでの過渡的な時期に、花開いた日本独自のユニークな建築様式です。この済生館も、屋根瓦や屋根の下の蛇腹など寺院建築もどきでもあり、何とも摩訶不思議な、言葉が過ぎるかもしれませんm(_ _)mが、時代の徒花的な建築です。

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三層楼。正面に最も特徴的な高楼がそびえます。済生館の額も強いインパクト有り。

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全体がとても興味深い形状になっていて、平屋建ての回廊(14角形)に診療室8つが並び、回廊の1部分に上記高楼が設けられています。

P5050465.jpg
回廊の中央は屋根のない石庭になっています。

P5050459.jpg
この情景だけでも「すごすぎる」って思いませんか?まるでSF映画か?、夢幻の世界なのか、何かの間違いか?と目を疑うようなユニークな建物です。擬洋風建築にはこんなヘンテコな建物も多いです。そんな建物との遭遇が楽しみで、近代建築巡りを嬉々として続けています。

この建物がみたくて、山形まで出かけたわけなのです。
ちなみに、当方が強烈な刺激を受けているTV番組がありまして、知られざる百年遺産 わが町の建築物語(BS日テレ) 火曜20:54~21:00 番組HPはこちら

旧済生館本館紹介の動画もこちらでご覧いただけます。5分程度なので是非!

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ジャンル:写真
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