



2013年08月11日 (日) | 編集 |
今日は愛犬よっしぃ君とのお別れの日になりました。
8/14日生まれのよっしぃ君は、あと3日で15歳の誕生日を迎えるところでした。よっしぃにコメントを下さった方、記事を読んで下さった方に、改めてお礼を申し上げます。よっしぃ記事は今回が最終回です。
ここのところのうだるような暑さに参っていたためか、昨日から食欲がなく、立ち上がることもできない状態でした。夕方には呼吸が止まっていましたので、抱きかかえて病院に行きましたが、既に旅立ったあとでした。
会社が今日から数日お休みなので、明日から岐阜の郡上八幡に例によって近代建築めぐりに出かける予定でしたが、どうもよっしぃの様子が気になったので、急遽キャンセルにして、奥たまと家で様子を見守ることにしました。
ここ1年くらいは、高齢のため足腰も弱っていて、歩行もままならず、目も全くみえなくなっていて、すっかり老犬になってしまっていました。ほとんど1日の大半は寝てばかり。夜中も3時間おきにおしっこに連れて行かなければならず、また、多少ボケも入っていて長時間廊下をぶつかりながら徘徊するなどの要介護状態でもありました。元気いっぱいの頃はブログにもよく載せてたのですが、最近はあまり明るい話題でもないので、何となくブログ記事にするのがためらわれるような気がしていました。

《ぬいぐるみのワイヤーフォックステリアと背中合わせに寝るよっしぃくん。今年7月》
ホントに親バカで恐縮なんですが、よっしぃ君には今回改めてありがとうと言いたいです。思い残すことは全くないすがすがしいお別れでした。
1)夫婦揃って家にいてやれるときというのは、1ヶ月のうち、数日あるかどうかです。自分の両親も含めて家族4人で見送ることができるときに、静かに息を引き取ってくれたことは、感謝してもしきれません。私たちのために今日を選んでくれたようにさえ思います。
2)長患いもせず、すっと消えていくような別れだったこと。
3)虫の知らせでしょうか。すっかり弱っていたよっしぃを膝枕して昨日一晩一緒に寝てあげられたこと。
4)妻にも寄り添って一晩寝ていたそうです。
5)父が昨日庭で草むしりしていたときにも、芝生の上で父に寄り添っていたそうです。
よっしぃは、家族みんなにお別れをしてくれてるんですよね。
あまりに意外だったんですが、涙はまったく出ませんでした。むしろひと仕事終えたような晴れ晴れとした気持ちです。

《ぬいぐるみのワイヤーフォックステリアを枕にしているよっしぃくん。今年6月》
ペット火葬車を手配して、夜10時半には骨壷に入って帰ってきたよっしぃくん。お墓に先に入って待っててね。
お誕生日プレゼントにいつもあげてたチーズバーガーだけど、今年はもう3回食べさせてたから大丈夫だよね!
困っているときこそ、しみじみと心にしみる人の情
1)郡上八幡の宿にキャンセルを入れましたが、事情をはなしたら、そういったことならとキャンセル料を取らないでくれました。
2)動物病院は主治医が不在で見てもらえませんでしたが、見習いの先生も最善を尽くしてくれました。
3)火葬の手配を、今日の今日で快諾してくれた業者の方。誠心誠意丹念な仕事をしてくれました。
4)ペットを人と同じお墓に入れることは違反なのですが、無理を承知してくれました。
それもこれも、全部よっしぃ君のおかげなんだよね!どうもありがとう!
8/14日生まれのよっしぃ君は、あと3日で15歳の誕生日を迎えるところでした。よっしぃにコメントを下さった方、記事を読んで下さった方に、改めてお礼を申し上げます。よっしぃ記事は今回が最終回です。
ここのところのうだるような暑さに参っていたためか、昨日から食欲がなく、立ち上がることもできない状態でした。夕方には呼吸が止まっていましたので、抱きかかえて病院に行きましたが、既に旅立ったあとでした。
会社が今日から数日お休みなので、明日から岐阜の郡上八幡に例によって近代建築めぐりに出かける予定でしたが、どうもよっしぃの様子が気になったので、急遽キャンセルにして、奥たまと家で様子を見守ることにしました。
ここ1年くらいは、高齢のため足腰も弱っていて、歩行もままならず、目も全くみえなくなっていて、すっかり老犬になってしまっていました。ほとんど1日の大半は寝てばかり。夜中も3時間おきにおしっこに連れて行かなければならず、また、多少ボケも入っていて長時間廊下をぶつかりながら徘徊するなどの要介護状態でもありました。元気いっぱいの頃はブログにもよく載せてたのですが、最近はあまり明るい話題でもないので、何となくブログ記事にするのがためらわれるような気がしていました。

《ぬいぐるみのワイヤーフォックステリアと背中合わせに寝るよっしぃくん。今年7月》
ホントに親バカで恐縮なんですが、よっしぃ君には今回改めてありがとうと言いたいです。思い残すことは全くないすがすがしいお別れでした。
1)夫婦揃って家にいてやれるときというのは、1ヶ月のうち、数日あるかどうかです。自分の両親も含めて家族4人で見送ることができるときに、静かに息を引き取ってくれたことは、感謝してもしきれません。私たちのために今日を選んでくれたようにさえ思います。
2)長患いもせず、すっと消えていくような別れだったこと。
3)虫の知らせでしょうか。すっかり弱っていたよっしぃを膝枕して昨日一晩一緒に寝てあげられたこと。
4)妻にも寄り添って一晩寝ていたそうです。
5)父が昨日庭で草むしりしていたときにも、芝生の上で父に寄り添っていたそうです。
よっしぃは、家族みんなにお別れをしてくれてるんですよね。
あまりに意外だったんですが、涙はまったく出ませんでした。むしろひと仕事終えたような晴れ晴れとした気持ちです。

《ぬいぐるみのワイヤーフォックステリアを枕にしているよっしぃくん。今年6月》
ペット火葬車を手配して、夜10時半には骨壷に入って帰ってきたよっしぃくん。お墓に先に入って待っててね。
お誕生日プレゼントにいつもあげてたチーズバーガーだけど、今年はもう3回食べさせてたから大丈夫だよね!
困っているときこそ、しみじみと心にしみる人の情
1)郡上八幡の宿にキャンセルを入れましたが、事情をはなしたら、そういったことならとキャンセル料を取らないでくれました。
2)動物病院は主治医が不在で見てもらえませんでしたが、見習いの先生も最善を尽くしてくれました。
3)火葬の手配を、今日の今日で快諾してくれた業者の方。誠心誠意丹念な仕事をしてくれました。
4)ペットを人と同じお墓に入れることは違反なのですが、無理を承知してくれました。
それもこれも、全部よっしぃ君のおかげなんだよね!どうもありがとう!
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