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【Classic Live】 LFJ2014 5/3 112公演
2014年05月08日 (木) | 編集 |
ラ・フォル・ジュルネ・オ・
ジャポン 2014   112公演
 
5/3(土)11:35開演 
 於:国際フォーラムホールA

1)モーツァルト:クラリネット協奏曲
2)モーツァルト:フルートとハープのための協奏曲

クラリネット:ラファエル・セヴェール 1)
フルート:上野星矢 2)
ハープ:吉野直子 2)
指揮:ジャン=ジャック・カントロフ
シンフォニア・ヴァルソヴィア


【楽曲と感想】 
 モーツァルトの屈指の名曲2曲をセットにした豪華なプログラム。新進気鋭のクラリネット奏者ラファエル・セヴェール(20歳)、フルート奏者上野星矢(25歳)、ハープの第一人者吉野直子を起用した贅沢なラインナップ。観客の期待も最高潮でした。
 クラリネット協奏曲は、セヴェールの躍動するリズムにオケがついていくスタイルで、1楽章では双方のテンポの乱れなど多少の危なっかしさを感じましたが、その後2、3楽章では双方の息もぴたりと合ってきて、聴かせどころ満載の演奏でした。特に2楽章の清く澄み切ったクラリネットの旋律は、聴く人を皆瞑目させるような恍惚感がありました。3楽章の疾駆・踊躍するクラリネットのリズムも印象的でした。
 フルートとハープのための協奏曲では、さらなる感動が。天上に響き渡る至高の調べ、夢かうつつか、フルートとハープの優美で気高いハーモニーに優しく包まれました。若い時から耳慣れている名曲ですが、年を経て改めて聞き直すとまた年相応の感慨や深みも加わって、新しい魅力に触れることができるのだなと実感しました。

 吉野直子さんのハープは生で初めて聴きました。奏者によってここまで違うのかというくらいに驚嘆するような素晴らしさがありました。ピアニッシモでの細やかで優雅な響き、透明感溢れまろやかに包み込むような造形力。どこを取っても余人の追随を許さない力量を感じました。このあとラヴェルの序奏とアレグロでも吉野さんのハープに触れることができ、ますますその実力に脱帽しました。
 シンフォニア・ヴァルソヴィアは、ポーランドの室内管弦楽団。際立った特徴はないですが、サポート役に徹したナチュラルな響きが印象的なオケですね。日本のオケなどにはないゆったり感、マイルド感があるように思いました。

P5030071.jpg

★★★★
 このプログラムに出演した奏者たちによる室内楽や協奏曲をまた来年も聴いてみたいと思いました。そして、吉野さんのハープは要注目です。1階19列の座席でしたので、ホールAとしてはかなり前の方の座席ではありました。
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