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【Classic Live】 ボストン響 デュトワ ジャニーヌ・ヤンセン
2014年05月10日 (土) | 編集 |
ボストン交響楽団 
5/9(金)19:00開演 
 於:サントリーホール


1. グリンカ:歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲
2. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
 《アンコール》
J.S.バッハ :無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番
「サラバンド」
3. ベルリオーズ:幻想交響曲
《アンコール》
ビゼー:『アルルの女』第2組曲から「ファランドール」
指揮:シャルル・デュトワ
ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン
ボストン交響楽団


L112545[1]

 【ボストン響とデュトワ代演】 
 シャルル・デュトワ氏はロリン・マゼール氏の代演。遜色ないというよりそれ以上の期待通りのデュトワ指揮の充実ぶりでした。冒頭の序曲では、ボストン響の重低音の迫力に度肝を抜かれました。
 幻想交響曲では、3楽章のイングリッシュホルンと木管との対話の部分が極めて美しく、目の前に自然の田園風景が浮かび上がりました。十分な間を取り、木管を豊かに歌わせる流れを作るデュトワ氏の真骨頂。休符を活かす間合いが印象に残りました。音の魔術師と賞賛されるデュトワ氏が、同じく音の魔術師ベルリオーズと相対峙するまたとない聴きどころ満載の秀演でした。
 ボストン響の実力で、驚嘆すべきはフォルテッシモの美しさ。トランペット、トロンボーンの大音響そのものが見事なまでに濁りなく美しいですね。またチェロ、コンバスの担う重低音の迫力も、他のオーケストラにはない卓抜した実力だと思いました。

【ジャニーヌ・ヤンセン】 
 ジャニーヌ・ヤンセンはオランダ出身の女流ヴァイオリニスト。超難度の演奏もそれと感じさせずさらりとやってのけるだけの正確無比でハイレベルのテクニックをもっています。演奏スタイルは、過度な感情移入をせず曲想に即応して、時には優美に、時にはきめ細かく、またあるときは情熱的にという使い分けも大変巧みなヴァイオリニストです。
 チャイコフスキーの協奏曲では、迫真・入魂の演奏が聴けました。どちらかというと最近のヤンセンさんにはクールなイメージをもっていたので、またイメージ一新、情熱的でエネルギッシュな一面を堪能しました。コクのある伸びやかな高音部、よく歌い訴えかけてくるカデンツァ、緊迫感あふれスリリングでダイナミックな終楽章。爽快感あふれるクライマックス。大きな胸の高まりを覚えました。2009年時のN響公演、発売されているCDよりももっとエネルギッシュでダイナミックな部分が際立たった演奏だったと思います。また新しい魅力に接することができました。
 デュトワ氏は協奏曲の指揮も大変素晴らしいですね。ソリストを待てるゆとりと懐の深さをもっているからこそだと思います。ある意味オーケストラをそれだけ掌握してるとも言えそうですね。

【ヤンセンさん狂騒曲】 
 あとはドタバタ記事です。当方、ヤンセンさんの追っかけをやっています。2009年のN響公演(記事はこちら)で初めて聴いて以来大ファンになりました。このときもチャイコフスキーのVn協奏曲でした2年前のリサイタルの折は、王子ホール(記事)とフィリアホール(記事)に出かけました。その際サイン会でもとても気さくに対応して下さり、たくさん写真も撮らせて頂きました。ぜひご覧になってみて下さい。

Scan0002.jpg

 同じチャイコンのハイライト動画はこちら。この動画の臨場感と興奮。同じ体験をしてきました。今回の公演では群青色のドレスをお召しでした。



座席はB席。左翼の2階席で26000円でした。めったに行ける金額ではありませんが、今回は今年1番うれしい日になりました。ヤンセンさんに満面の笑みで握手もして頂きました。まだちょこちょこ修正を加える箇所もありますが、まずはアップして喜びを伝えたいです。レンタルCGI
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