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【Classic Live】 LFJ2014 5/4 272公演
2014年05月14日 (水) | 編集 |
ラ・フォル・ジュルネ・オ・
ジャポン 2014   272公演
 
5/4(日)12:45開演 
 於:よみうりホール

1)ショパン:チェロ・ソナタ
2)ショパン:ピアノ三重奏曲

ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー
ヴァイオリン:ドミトリー・マフチン 2)
チェロ:アンリ・ドマルケット


【ショパンの室内楽】 
 ショパンはピアノの詩人と呼ばれるように大半の作品がピアノ曲。室内楽曲はわずか5曲のみ。そのうちの2曲が聴けるのですからとても得した気分です。ちなみに、1)序奏と華麗なるポロネーズ (vc,p1829) 2)ピアノ三重奏曲(vn,vc,p 1828) 3)マイアベーアの歌劇「悪魔ロベール」の主題による大二重奏曲(vc,p 1831共作) 4)ロッシーニの歌劇《シンデレラ》の主題による変奏曲(fl,p 1824) 5)チェロソナタ(vc,p 1845-6)の多めに数えても5曲しかありません。ショパンは1810年生まれとされていますから、1)~4)までは21歳までに作曲され、5)のチェロソナタだけは35歳。後年に書かれています。また、5曲中4曲までがチェロを含む楽曲になっていますね。

 チェロ・ソナタは、晩年のショパンをうかがい知るような特色でしょうか。どんよりとして哀愁を帯びた雰囲気の楽曲で、ピアノのきらびやかさや華麗さが影を潜めています。むしろチェロの深い憂いと奥底から響く雄渾さが伝わってくるラプソディという感想を受けました。

 一方、若い時代に作曲されたピアノ三重奏曲は、華やかさがあり揺れ動く情熱が随所にみられました。若き夢多きショパンが眼前に浮かぶようでした。天高く羽ばたこうとする若鳥のようにはつらつとした楽曲で、チェロソナタとは明暗、陰陽が対照的でした。

ボリス・ベレゾフスキーさんのピアノは、前日のラフマニノフピアノ協奏曲2番でも聴きました。今回も抑えた情感を巧みなテクニックで表現していました。レパートリーも広く、腕も確かな要注目・要追跡ピアニストですね。お勉強として考えれば大変素晴らしい公演でしたが、すんなり耳に馴染むような類の楽曲ではないので、少なくともこれらの楽曲を常日頃から座右の曲として親しむという感じではなさそうですね。

★★★
 前日に購入できたチケットは、収容人数の多いホールA、よみうりホールなどの公演に限られました。5/4はよみうりホールのチケットを続けて2枚購入しました。今回のショパンの室内楽と、その次の仲道郁代さんのピアノ公演です。今回で参加6公演中、ようやう5公演までレポートが完了しました(^_^;)もうGWも終わって1週間以上経ちますね。
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