クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
6/15 N響ロビー室内楽 見聞録
2008年06月19日 (木) | 編集 |
6/15(日) 14:15~ 定期公演前ロビー室内楽
《曲目》
ブラームス 弦楽五重奏曲 第2番 ヘ長調 op.111 から第1・4楽章

《演奏者》
松田拓之、三又治彦(vn)、佐々木亮、坂口弦太郎(va)、桑田歩(vc)

通常の弦楽四重奏曲(ストリング・カルテット)では、ヴァイオリン2本、ビオラ1本、チェロ1本という編成ですが、この弦楽五重奏曲は、ビオラがさらに1本加わった編成です。

【弦楽五重奏について】 
弦楽五重奏曲について早速調べてみました。ヴィオラ2本という編成のほか、チェロ2本という編成の弦楽五重奏もあるのだそうです。ヴィオラ2本での弦楽五重奏曲では、ブラームスが2曲、モーツァルトが6曲、メンデルスゾーン2曲、ベートーベン1曲、ブルックナー1曲、ハイドン6曲、ドヴォルザーク2曲くらいのもので、弦楽四重奏曲と比べると極端に数が少ないですね。このうち、名曲として名高いのはモールァルト、ブラームス、ブルックナーの作品なのだそうです。チェロ2本の弦楽五重奏曲では、シューベルトの作品(1曲)が名曲とのこと。弦楽五重奏曲の数が少ない理由として「音のバランスがとりにくく、書法が難しくなる」(Wiki)からだとされます。

【Review】
ブラームスは緻密な計算の上で丹念に作曲する作曲家ですが、この曲もヴィオラが1本加えることによってより表現力が増し、メロディーの多様さや奥行きの深さを感じました。特にヴィオラの響きが十分生かされた名曲ですね。
 特に鍵を握るのは第1ヴァイオリンと第1ヴィオラですが、松田拓之(vn)と佐々木亮(va)の響き渡る旋律は出色だと思いました。桑田歩(vc)のどっしりして甘い音色も印象的でした。今回は佐々木さん桑田さん以外は中堅どころのメンバーでしたが、さすがに皆さん統一感があって技量もすばらしいですね。個々の音色がじっくり味わえるのも、室内楽の大きな魅力ですね。

 佐々木亮さんについては、こんな記事を書いたことがあります。

室内楽はずっと食わず嫌いだったのですが、ここ数年くらいちらほらと聴き始めています。幼少期に最初に接したのがヤナーチェク弦楽四重奏団とかバルトーク弦楽四重奏団だったので、そのアクの強さに圧倒されて敬遠してしまっていたのかもしれません。最初に接するものって本当に大事ですよね。
にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。