クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
ホカベン 第10話〈最終回〉
2008年06月20日 (金) | 編集 |
 執行猶予つき判決を受けた加害者の再犯の責任の一端が弁護士にもあるとして、加害者側の杉崎弁護士(北村一輝)に被害者の遺族は懲罰的損害賠償を求める訴訟を起こす。当初の弁護人(勝村政信)が、暴漢に刺されたことにより弁護不能となり、杉崎の指示で代わりに灯が弁護を引き受ける。灯はかつての上司杉崎を糾弾することになり、一躍マスコミでも注目を浴びることになるが、暴漢に襲われる恐怖の中で弁護活動を続ける。
 杉崎は灯(上戸彩)の身を案じ、ボディガードを買って出て、見事に暴漢を取り押さえる。一方,正義を信念とする灯は裁判でもある程度優位な立場を保持するが、いよいよ判決。主文というところでドラマは完結。

 この終わり方について、番組HPでもいろいろと議論があるようです。いずれにしても分かったのは、杉崎弁護士が弁護士を辞めるということ、灯はエムザ法律事務所を辞めて弱者救済の弁護士としての道を歩んでいくことの2点です。
 
 判決結果は各人が想像するしかないのでしょうね。「後はご想像にお任せします」ということですが、常識的には公的な機関(警察、行政)などに職務上の責任を負わせる判決を下す余地はまずないだろうということです。たとえば、裁判官が冤罪判決を下したからといって、裁判官に責任を追及する道を開くことは、まずないだろうと考えられます。各種行政事件や国家賠償などでは、明らかに過失が認められる場合にしか国・行政の責任は認めないのが、いわば国側の論理です。弁護士についても同じで、更正の見込みがない被告人には、皆が賠償を恐れて弁護を引き受けないことにもなりますので、理屈としては有罪判決はまずありえません。

 ただそうではあるとしても、灯は無反省なあの加害者を証人台に立たせたんですよ。ある意味、灯の叫びが加害者の心に届いたんですよ。だったら、杉崎弁護士に責任を認める判決さえありうるのでは?という視聴者の願望もかなえてくれたエンディングなのかもしれません。

 個人的には、あれだけ視聴者に「どうなるんだろう」と引っ張っておいて、「結論はないまま」というのは納得がいかないというか、消化不良の気持ちは拭い去れません。

 ところで、灯が杉崎先生に「サングラスかけるとチンピラみたいですよ」ってキツイですね。そのときの杉崎先生のはにかみぶりがお茶目でしたね。
 ラッキーちゃんは灯のお母さんがおめかししてる後ろのソファーでちょこなんと横になってましたね。

過去のブログは⇒第1回 第3回 第4回 第5回 第6回 第7回 第8回 第9回(2回は書いてませんm(__)m)

社会の暗部にメスを入れた部分もあり、上戸彩、北村一輝のからみが非常に印象深いドラマでした。結末はおいとくとして、とても楽しめたドラマでしたよ。
にほんブログ村 テレビブログ テレビドラマへFC2ブログランキング

 
スポンサーサイト
テーマ:ホカベン
ジャンル:テレビ・ラジオ
コメント
この記事へのコメント
なかなか深い内容のドラマでしたね。
なんかあっという間に終ってしまい、短過ぎる気がしました。
結末が気になりますよね?
何で言ってくれないんでしょう・・・消化不良です。
2008/06/23(Mon) 00:59 | URL  | レイコ #XQniAfnc[ 編集]
なかなか中身が濃くて、上戸と北村の掛け合いもすごく楽しかったですよね。
結末がないって言うのが、何か残念な気がするんですよね。HPの感想には、続編の布石って人もいましたが、たぶん続編は予定されていない気がするんですよね。もしそうならとてもうれしいんですけど(^^ゞ
2008/06/23(Mon) 03:43 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
私も続編はないと思います。
原告敗訴だとは思うのですが、「もしかして、灯が勝ったのかも」と希望を持たせるためにあえて判決を出さないラストにしたのではと思っています。
近頃にない、考えさせられるドラマでした。
今からDVD-BOXが楽しみです☆
メイキングが入っているといいなあ^^
2008/06/24(Tue) 13:23 | URL  | くり #-[ 編集]
そうですね。「もしかして、灯が・・・」って期待させるエンディングだったと思うと納得できますよね。

内容や演出にも手抜きなく、真っ向直球勝負のとてもいいドラマだったと思います。北村さんの演技あってこそのドラマだった点にも拍手!ですよね。
2008/06/25(Wed) 09:38 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。