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超能力公開実験 明治サイエンス事件帳 2
2008年01月29日 (火) | 編集 |
これはびっくりしました!まさに「リング」の世界ではないですか!実際にモデルがいたんですね。鈴木光司のホラー小説「リング」に登場する山村貞子の母志津子は、超能力実験の際、インチキ視する記者を超能力で殺害し、後にこのことが原因で自殺します。

この番組で紹介されていたのは、
御船千鶴子:東京帝大の福来友吉千里眼(透視)の実験の被験者となる。公開実験の後、服毒自殺。千里眼の実験とは、密封された紙を透視する実験ですが、実際には後ろ向きに透視を行い、近くには人を近付けなかったようです。
長尾郁子:現像前の乾板を用いる念写実験の被験者となる。
高橋貞子:念写実験の被験者となる。念写実験とは、乾板を精神的エネルギーによって部分的に感光させる実験です。実際には、乾板のすり替えやらトリックやら人為的な跡が感じられます。

そもそも東京帝大の助教授が大っぴらにオカルト実験を行い、マスコミもそれに注目したということの方が、現代の私たちにはとんと合点のいかない摩訶不思議な世界です。「まったくわけわからん!」といった感想です(^^ゞ 1910年頃の話です。その後福来は、東京帝大を追われ休職したようです。

乾板とは、写真乳剤を塗布して乾燥させたガラス板のこと。その後フィルムに取って代わられます。

ところで、また脱線してしまいますが、横溝正史の「病院坂の首縊りの家」(金田一耕助最後の事件です!)でもガラス乾板が大きな鍵を握っていました。写されていたもののおどろおどろしさ・生々しさというのがあまりにも不気味でかつ、あまりにも決定的な証拠でもあり、強烈なショックを覚えました。背筋が凍りつくくらい怖かった!評価もさほど高くない作品なのかもしれませんが、私にとっては人間の業の深さを感じる本当に怖い映画・小説だと思います。さすが横溝先生と感服しました。



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