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【CDチェック】 ランスロ/モーツァルト・ブラームス クラリネット五重奏曲
2008年01月30日 (水) | 編集 |
1.モーツァルト クラリネット五重奏曲KV581 ジャック・ランスロ(cl) バルヒェット四重奏団
2.ブラームス クラリネット五重奏曲op115 同上(cl) ミュンヘン四重奏団 WPCS6427

モーツァルトの時代にはクラリネットはまだ管弦楽に必ず取り入れられる楽器ではありませんでした。モーツァルト交響曲でも、39番と40番の改訂版ではクラリネットは使われていますが、有名な35番「ハフナー」36番「リンツ」38番「プラハ」41番「ジュピター」などでは用いられていません。また、27曲あるピアノ協奏曲でも、22番~24番で使われているにとどまります。

モーツァルトクラリネット作品として、友人であったアントン・シュタードラーのためにクラリネット五重奏曲(1789年)とクラリネット協奏曲(1791年)を書き残しています。モーツァルトは1791年に亡くなっていますので、最晩年の作品です。

ブラームスはクラリネット奏者りヒャルト・ミュールフェルトに触発され、創作意欲を取り戻し、クラリネット曲として、1891年にクラリネット三重奏曲、1894年にクラリネット五重奏曲と遺作となった2つのクラリネットソナタを残しています。

2人の大作曲家の最晩年の境地、クラリネットとの不思議な共通点に思いを馳せながら、ランスロのCDを聴きました。甘美ですが、情緒的に流されないランスロ独特のクラリネットのスタイル・調べは印象的です。




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