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N響 定期Cプロ 1/16
2009年01月21日 (水) | 編集 |
N響 定期公演 Cプロ 
1/16(金)19:00開演 
 於:NHKホール

1. ウェーベルン:パッサカリア 
  2. マーラー:交響曲第10番から「アダージオ」
  3. R.シュトラウス:交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」

指揮:デーヴィッド・ジンマン
NHK交響楽団


 【楽曲と感想】 
 今年73歳になる指揮者デーヴィッド・ジンマン氏は、N響初タクトです。しかも日本のオケを振るのも初めてということです。アメリカ人ですが、ピエール・モントゥ氏に見出されたことで、ヨーロッパの伝統もしっかりと踏まえた指揮者です。
 Cプロでは、ウェーベルン、マーラー、R.シュトラウスという3人の作曲家を取り入れており、彼らは19-20世紀にかけて活躍した作曲家ですので、近代ものとでもいうべき演目が集められていました。

 「ウェーベルン:「パッサカリア」は、対位法的変奏技法を用いた作品で、半音階的な単体の音の動きを組み合わせ、つづれ織りのように楽曲が構成されています。旋律をさらに根源的な単音に分解したものが、結びあい融合しながら独特な音楽空間を生み出していました。不思議な宇宙的な感覚を覚えましたね。

 「マーラーのアダージオ」は、マーラーの未完で最後の交響曲第10番のうち作曲者の原案がほぼ残っていて補筆なしで演奏できる部分なのだそうです。マーラーの白鳥の歌とでもいうべき作品で、荘厳さの中にひそむマーラーの叫び・感情表出が印象的です。

 「R.シュトラウス:「ツァラトゥストラはこう語った」」は、哲学者ニーチェに捧げられた一大絵巻です。ジンマン氏のややストイックに抑えたトーンでの精緻な構成力が光る演奏でした。

正直言うと、良し悪しをじっくり語れるほど聴きこんでる楽曲群ではありませんので、私にとってはまずはひたすら謙虚にお勉強という体の演奏会でした。ところで、全然関係ないですが、各演奏会でコンマスが誰かというのも、演奏会選別の際、大きい材料になると思うのですが、案外事後に発表になることが多いですよね。前売りの段階で発表してもらえないもんでしょうかねぇ。レンタルCGI
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