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江戸 落語家ベスト150
2009年02月13日 (金) | 編集 |
 週刊文春に 堀井憲一郎氏が選ぶ、江戸落語家ベスト150という記事が掲載されていました。ベスト10位までは次の通り。新年号の記事なので、少し古い記事ですね(^^ゞ

順位噺家
1柳家小三治
2立川志の輔
3春風亭小朝
4柳家権太楼
5春風亭昇太
6立川談春
7立川志らく
8柳家喬太郎
9柳家さん喬
10柳亭市馬


 やはり何と言っても第1位は、柳家小三治で不動でしょうね。古今亭志ん朝亡き後、その双肩に落語界を背負って立っているという印象を受けます。2位以下はかなりの団子状態ですが、もうやだがベスト10を選ぶとしたら、

【もうやだの選ぶ 落語家ベスト10】
 第1位:柳家小三治
 第2~10位(順不同):五街道雲助柳亭市馬古今亭菊之丞瀧川鯉昇立川志の輔柳家さん喬柳家喜多八柳家花緑春風亭昇太
 
 となるでしょうか。五街道雲助、柳亭市馬、古今亭菊之丞、瀧川鯉昇、柳家喜多八あたりの噺家は、客にこびず、奇をてらわず、純粋に話術で客を惹きこんでいくオーソドックスな噺家です。品位を保った謙虚な立ち居振る舞いが実に粋ですね。もうやだとしては、そういうスタイルに江戸の粋を感じます。

 世評の高い春風亭小朝と柳家権太郎はどうも苦手。小朝は若隠居のような妙に悟ったような、ある意味人を食ったようなところが苦手です。権太郎は、先代小さんの伝統を踏まえていますが、何となくお客を無理やり巻きこもうとする強引さがちょっと気になってしまいます。
 立川流は、寄席ではなかなか見られないので、個々の独演会かテレビでみるくらいですが、それぞれ個性的で才能あふれてますよね。根強いファンも多いです。

歴代落語家ベスト3を選ぶなら、三遊亭円生、古今亭志ん朝、柳家小三治の3人を選びます。先代柳家小さんは4位かな?円生師匠の落語百席は、もうやだにとっての落語の金字塔。名人というより、職人といった芸風がぴったりの円生師匠だと思います。レンタルCGI
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テーマ:落語
ジャンル:お笑い
コメント
この記事へのコメント
落語
さすがお詳しいんですね!
落語は好きなのですが、最近とんとご無沙汰です。
落伍の方は昔から得意なのですが…。
記事拝読していたら、また聴いてみたくなりました。
まずは手近なところで、ダイソーの100円CDの落語を何枚か持っているので、久しぶりに聴いてみましょう。
2009/02/14(Sat) 06:49 | URL  | golf130 #8jHFfXP.[ 編集]
コメント感謝です
ダイソーの100円CDって究極の安さですね。自分も欲しくなりました。ゲーセンだと100円でせいぜいもって10分ですからね。CDならもっと楽しめるわけでして。携帯でコメントを今書いてるのですが肩がこりますね
2009/02/15(Sun) 00:11 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
参考になります。今、落語を楽しむのはTBSの落語研究会のみ。深夜放送ですからDVDに録って楽しんでいます。志ん輔さんもここで知りました。喜多八、市馬、などうまい人が多いですね。よく勉強しているのに感心、しています。権太郎は同意見。寄席へは良く出ているんですがファンになれません。あとさん喬さんが好きです。
圓生百話を良く聞いています。
2013/03/31(Sun) 11:07 | URL  | きんとき #-[ 編集]
コメントありがとうございます。
貴重なコメント深く感謝致します。
すっかりお返事が遅くなってしまいまして、すみません。

圓生百話を聴いてらっしゃるんですね。同好の方からのご意見嬉しいです。圓生百話は自分にとってのバイブルでもあります。何度繰り返して聴いても味わい深く、まさしく名人ですよね。自分は深夜バスでの移動などでは必ず圓生か米朝の落語を聞いています。

この記事を書いたあと、さん喬さんを寄席で何度か聞きまして、ぐいぐいとファンになりました。あわれな人を演じたら最高ですね。落語研究会でやってた「鴻池の犬」はわんちゃんが哀れでついもらい泣きしてしまいました。暮れの落語会での「鼠穴」これも大旦那の落ちぶれて自殺しようとするあたりで、またうるうるしてしまいました。しみじみ聴かせる人情落語ですよね。末廣亭には落語家さんたちは通りの裏口から入るのですが、入場時にばったり師匠に会いまして、師匠おはようございますと挨拶したことがあります。照れくさそうにされてた姿も印象的でした。

市馬さんは、いっときのめりこんでましたね。まさに優等生的、落語家の正統派を貫いた上品で風格も少しずつ備わっています。歌謡ショーにも行ったことがありますが、正直さすがに歌でも同じように大好きとまでは行きませんでした(苦笑)。

最近はとことん雲助師匠を追いかけています。蔵出しという落語会での山崎屋、品川心中での細かい趣向や緩急をつけた噺でとことんしびれてしまいました。

この記事を書いてからしばらくなりますが、今だったら、小三治師匠を抜いて、1位が雲助師匠。何とも芸風の懐の深さ、引き出しの多さ、噺の内容を極限まで盛り上げる話芸、充実度からもとことん大好きな噺家です。小三治師匠は、鉄板安心の大師匠として第2位。同じ噺を何回目かで聴くことが多いですが、茶の湯、死神、一眼国などは師匠の独壇場ですね。落語研究会でもとりあげてましたよね。さん喬師匠は3位。哀れな人の描写にどんどん引きずり込まれてしまいます。先日幾代餅を聞いたのですが、そこでも清蔵が幾代大夫に素性を告白する場面。実は自分はしがない奉公人で、苦労して1年間働いたお金を貯めてやっと幾代太夫に会いに来れた・・という場面。ここでの清蔵の健気な風情にまたももらい泣きしてしまいました。ダメですねこの人にかかっては(大汗)。

最近大好きになったのが、五明楼玉の輔。お腹をかかえて笑えるくらいに、笑いのエッセンスを盛り込んでいて、くすぐりのセンスもすごくよいですね。トリをとるときにはぜひ行きたいといつも狙っています。強引ながらも4位。

その次に、大好きと言うには少し怖い?のが、橘家文左衛門。風貌からの迫力にも気圧されて、らくだの怖かったこと…。背筋が凍りました(^_^;)勢いのある弁舌とたたみかける問答には高い評点をつけたいです。千早振るを聴いたときは、感動しました。「みずくるるとは」の「とは」って何だよ!って突っ込まれるところのテンポの良さ。先代小さん師匠が高座でにこりとも笑顔を見せなかった芸風を彷彿とさせます。本当に研究熱心で、さん喬さん、雲助さんがトリのときなど、鈴本の客席でみかけたことがあります。とことん推したいですね。

とますます、趣味嗜好に大きく偏りがでてきてしまっています。明日は小三治師匠の独演会に行く予定です。レポートも滞りがちなのでまた頑張ります。

貴重なコメント本当にありがとうございました。味音痴の当方ですが、記事に興味を持っていただいて嬉しく思います。昨日大阪から帰ってきまして、すっかりお返事が遅くなってしまいました(深々)
2013/04/03(Wed) 07:07 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
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