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N響定期Cプロ 4/10 ジャニーヌ・ヤンセン デ・ワールト
2009年04月13日 (月) | 編集 |
N響 定期公演 Cプロ 
4/10(金)19:00開演 
 於:NHKホール

1. チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲
 《アンコール》
J.S.バッハ 無伴奏チェロ組曲 第2番より「サラバンド」 
  2. R.シュトラウス:アルプス交響曲  
指揮:エド・デ・ワールト
ヴァイオリン:ジャニーヌ・ヤンセン
NHK交響楽団


 【チャイコンの秀演】 
 思いっきり満足した公演でした。この演奏を聴いて「Bravo!」と叫ばなかったらいつ叫ぶって感じ?ジャニーヌ・ヤンセンのヴァイオリンがあまりにも素晴らしかったです!やや食傷気味のチャイコンをあれほどまでに見事に奏でつくすとは!まず弾きはじめから度肝を抜かれる妙なる調べ。瞑目して一音一音を噛みしめて、心に刻みつけておきたいと心底思った演奏でした。
 オケに対峙する場面では、切れ味鋭い迫力満点の演奏。ソロフレーズでは、一気呵成に圧倒的存在感と、息をのむような超絶技巧と説得力。この方を追いかけないわけにはいかないですね。当代屈指のヴァイオリニストではないでしょうか。女性奏者特有のセンチメンタルな思い入れがなく、楽曲に忠実でありながら、この楽曲の核心を射抜くような深い味わいを引き出していました。
 ジャニーヌ・ヤンセンはオランダ出身の女流ヴァイオリニスト。デ・ワールトも同じくオランダ有数の指揮者だけに、相性も抜群でした。おそらく今年度のベストソリストは、彼女で決まりではないかと。

 当ブログでの、ジャニーヌ・ヤンセンのCDレビューはこちら
 同じチャイコンのハイライト動画はこちら。当日と同じ素敵なドレスをお召しです。


【アルプス交響曲】 
 R.シュトラウスの壮大な交響詩。この演目は、管楽器ではヘッケルフォーン(バリトン・オーボエ)、ワーグナー・チューバ、打楽器ではウィンドマシーン、サンダーマシーン、グロッケンシュピールなど他ではあまり使われないような珍しい楽器群も使われています。
 アルプス登山の様子を一大交響詩に作り上げており、圧倒的な迫力と豪華絢爛な色彩感覚に魅了されました。宇宙空間さえ意識してしまうような盤石な構成力とオーケストレーションにただただ息をのんだひと時でした。

ロビー室内楽では、モーツァルトのオーボエ四重奏曲が演奏されました。これも大好きな楽曲で、大いに得した気分でした。詳報は後日掲載します。レンタルCGI
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テーマ:NHK交響楽団
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
まだ4月ですよ^^
ベストソリストという程、よかったのですね。この演奏会、興味あったのですよ~。曲目でやはり迷いがありまして。チャイコは、6月にロシアのオケで聴く予定です。それと、以前から王子ホールの会員でしたか?さすがですね!
2009/04/14(Tue) 22:11 | URL  | steph #mMj3k3yk[ 編集]
>stephさんへ
 確かにまだ始まったばかりなのにベストソリストって気が早すぎますよね(^^ゞ チャイコのVn協奏曲は、演奏頻度がかなり高いので、かぶらないようにしないと、何度も聴くことがありますね。6月の公演楽しみですね。またレポートをチェックさせて下さいね。
 王子ホールの会員は、恥ずかしながら今年からなんですよ。このホール、昨年のX'maroでとても気に入ったんですよね。コメントどうもありがとうございました。
2009/04/15(Wed) 05:26 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
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