クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
熱狂の日5/3 ロ短調ミサ曲 コルボ指揮
2009年05月07日 (木) | 編集 |
ロ短調 ミサ曲 
5/3(日)18:45~
プログラム番号 146
 於:東京国際フォーラム ホールC

J.S.バッハ:ロ短調ミサ曲

ソプラノ:シャルロット・ミュラー=ペリエ アルト:ヴァレリー・ボナール テノール:ダニエル・ヨハンセン バス:クリスティアン・イムラー ローザンヌ声楽器楽アンサンブル (合唱団) 指揮: ミシェル・コルボ



 【楽曲と感想】 
 とにかく体がうち震えてしまうほど、とことん感動・心酔してしまいました。厳かで荘重な演奏には憂いを消し去ってしまうような心地よさを感じました。まるで天国を垣間見たようなそんな演奏でした。今回聴いた中では、最も記憶に残る公演でした。

 全曲通しで2時間ほどの楽曲なので、第1部終了後に15分の休憩がありました。その休憩さえ無駄なような、浸り続けていたいようなそんな気分でした。そもそも恥をさらすようですが、当方オペラや歌入りの楽曲は、ソリスト(歌手)の意気揚々としたオーバーアクション気味のパフォーマンスが苦手なんですよね。ベートーヴェンの「合唱付き」でさえ、聴くのに少し抵抗があるくらいなものですから(大恥)。そんな私にとっても、バッハの宗教曲では、丁寧に丹念に清らかに歌い上げる歌唱でしたので、自然に身をゆだねることができました。もっと俗に言えば、クラシック歌手の毒気がなく、楽器としての役割に徹した歌唱であるように思いました。こんなに素晴らしいのであれば、「マタイ受難曲」「ト短調ミサ曲」も聴き逃すべきではなかったかなと今さらながらに思ったりします。

s-P503040799.jpg
コルボさんのサイン会の模様。

2時間にもわたる大曲です。しかも気楽に聴けるような内容ではなく、居ずまいを正して聴くような性質の楽曲だけに、ふだん日常で聴くこともそうそうはない気がします。日常を忘れさせてくれるような至福のひとときでした(涙)。レンタルCGI
にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:クラシック
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
羨ましい~~!
コルボのロ短調ミサ聴きたかったです。
初日に当日券を買いに行った際、5/4最終の時間帯のチケットが残っていたのですが…購入せず、今だに心残りです。
5/3インターネットラジオOTTAVAの公開生中継で、歌手のヘンドリックスさん、ヴァイオリン奏者のビオンディさん、指揮者の鈴木雅明さんがゲストで登場されたところを見ていました。
司会者から、「バッハのこの一曲は?」という質問に対し、ヘンドリックスさん、鈴木雅明さんは躊躇無く「ロ短調ミサ」と答えられていました。ちなみに、ビオンディさんはマタイ。
バッハの最高傑作として、マタイと共に挙げられることの多い超傑作ですからね。
私もロ短調ミサかな?やはり、マタイとどちらか悩みますが。
ただどちらも日常的には聴く曲でも無く、LP時代以来、ディスクを取り出すことは少ないですが。
2009/05/07(Thu) 23:43 | URL  | golf130 #8jHFfXP.[ 編集]
>golf130さんへ
ロ短調ミサ曲、マタイ受難曲は、やはりバッハの最高傑作という名がふさわしい楽曲ですよね。中3のときの友人がバイロイト音楽祭のマタイ受難曲を全曲聴いて感動したと言っていて、老成してるんだか、早熟なんだかとしか思わず、当時は「えっ?」というリアクションしか返せませんでした。彼は大変な鑑識眼の持ち主だったわけで、何十年かしてそれに改めて気づかされた気がします。

 ロ短調かマタイかは、確かに迷いますね。OTTAVAの生中継をご覧になってたんですね。とても楽しそうな内容ですね。私の場合、ついつい通り過ぎてしまって(汗)。来年はインターネットラジオ中継にもぜひ触手を伸ばしてみます。

 コルボ氏の指揮は、微細な部分にまで配慮し、長大な楽曲に起承転結をつけ、壮大な絵巻を描ききったという印象。演奏後、聴いている私の方が、「やった」とガッツポーズをしたくなるようなそんな演奏でした。

 マタイとロ短調は、上の友人の影響で大昔にエアチェックしたカセットテープを持っているのですが、よほど気合いを入れてかからないと日常では聴こうとしないですね。それだけ聴く側の意識の高さも求められる楽曲でしょうね。
2009/05/08(Fri) 02:11 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
まだまだ いえ一生?クラシック勉強中♪
、、、の私です♪
歌ものには なかなか手が出せません。
というか分からないのが本音、、、、

でもこの記事を読んで、どんなに素晴らしかったのか伝わる感じです♪♪
途中休憩もあったのですね♪ でも休憩さえ除いてもっと聴きたいなんて♪♪
どんなに良かったのでしょう♪♪

素晴らしい演奏と出会うとなんともいえない
幸福感ですよね。♪♪♪ いいないいな♪
2009/05/09(Sat) 12:18 | URL  | whitypearl #-[ 編集]
>whitypearlさんへ
 whitypearlさんもそうかもしれませんが、歌ものはジャズとかポピュラー系志向に走っちゃいますね。クラシックの歌ものは少し難しい気がするんですよ。恥ずかしながらオペラもじっくり聴きこんだことがあまりないですね。

 このロ短調ミサ曲はバッハの金字塔とも言うべきとても素晴らしい作品ですが、ふだんテレビで2時間じっくりみるなんてことはなかなか集中力が続かなくて(汗)。コンサートの演奏は大変素晴らしくて大喜びでした。
2009/05/10(Sun) 11:00 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
<ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」音楽祭> 2009年5月3日(日)18:45/東京国際フォーラム 指揮/ミシェル・コルボ ソプラノ/シャルロット・ミュラー・ペリエ アルト/ヴァレリー・ボナール テノール/ダニエル・ヨハンセン バス/クリスティアン・イム...
2009/05/09(Sat) 08:42:54 |  オペラの夜
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。