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N響 ロビー室内楽 5/16 グリンカ:悲愴三重奏曲
2009年05月19日 (火) | 編集 |
N響 ロビー室内楽 
5/16(土)14:15開演 
 於:NHKホール内北側ロビー

グリンカ:悲愴三重奏曲

磯部周平(cl)、岡崎耕治(fg)、
岡崎悦子(pf)


【さよなら!磯部周平さん、岡崎耕治さん】 
 クラリネットの首席奏者の磯部さん、ファゴットの首席奏者の岡崎さんは、ともに6月の定期公演を最後に定年をむかえるそうです。N響では60歳の誕生日をもって退団する規定になっているのだそうですが、岡崎さんと磯部さんは誕生日が1日違いなので、後を追うように卒業されていくわけですね。
 そのほか、クラリネットの横川晴児氏も今年定年をむかえます。

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 左が磯部周平さん。右が岡崎耕治さん。(CDの内容は今回の演奏曲とは異なります)

 磯部さんは1983年入団、岡崎さんは1978年入団で、それぞれ26年、31年間もN響を支えてきたわけです。その功績に感謝を込めての今回のロビー室内楽でした。ピアノの岡崎悦子さんは、岡崎耕治さんの奥様。演奏後には、「ありがとうございました」と悦子さんが磯部さんに感謝の言葉を投げておられました。奥様らしい気配りと心遣いですね。

 【楽曲と感想】 
 今回の模様は7/26(日)NHKFMサンデークラシックワイドでも放送予定です。早いパッセージが疾駆するかなり難易度の高い楽曲と思いました。流麗でさわやかな音色が持ち味の磯部さんは、蝶の舞のような名人芸を相変わらずのポーカーフェイスで。ファゴットの岡崎耕治さんは、絶え間なくリズムを刻む忙しい演奏の中で、柔和な笑顔をふりまきながらのスタイル。
 グリンカのこの曲、初めて聴く曲です。グリンカがイタリア留学中に作曲し、イタリア風の大らかさとスラブのリズムとが融合したとても情熱的な作品ですね。飽きさせない構成とスピード感も含めて、なかなかの名曲だと思いました。

 N響の看板奏者の卒業は実に淋しいです。次は誰という楽しみよりも、長年親しんできた人々との名残惜しさの方が先にきてしまいますね。
  国立新美術館のルーブル展が6/1までなので、ロビー室内楽をパスしようかとも思った(事前には演目・奏者はわからないんですよ)のですが、今回は絶対何をおいても聴いておくべき内容だったので、ほっと胸をなでおろしました。
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