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【展覧会】 藝大美術館所蔵品展 コレクションの誕生、成長、変容
2009年08月18日 (火) | 編集 |
 コレクションの誕生、成長、変容  藝大美術館所蔵品展
7/4~8/16(終了)  東京藝術大学大学美術館(HPはこちら)

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右上:高山辰雄「粧い」  右下:藤田嗣治「婦人像」

 藝大所蔵品の展覧会。入っていきなりドカン!「えっ、まじかよ」というのが生の肉声でございます。度肝を抜かれて立ちすくんでしまいました。「果たして家に帰れるの?このままいつまでも居続けてしまうのでは?」とかなり奇妙な幻覚を覚えてしまいました。

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 その原因は、上の2点。
上:狩野芳崖「悲母観音」  下:上村松園「序の舞」

 日本人なら、ダヴィンチの「モナ・リザ」、ムンクの「叫び」などより、根源的な部分を揺さぶられるような作品じゃありませんか?「悲母観音」の何と荘厳で慈愛に満ちた優しい表情であることでしょう。「序の舞」でのこれ以上ないとも言えるような最上の瞬間、緊張感をとらえた凛とした迫力の舞い姿。「本当に困ってしまいました。」 
 どちらも教科書に載っていて昔からなじみのある作品で、記憶に強く焼き付いていましたが、「百聞は一見にしかず」。実際に生の絵を見ての印象は、それよりもまた遥かに奥深い感銘を覚えましたね!

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左:高橋由一「鮭」   右:鏑木清方「一葉」
 どちらも、なじみ深い作品ですね。高橋由一の「鮭」は、干物でありながら、生々しい動きさえ感じさせるようで、赤身の部分が鮮烈な写実的作品ですね。樋口一葉の聡明そうな理知的な表情、生活感のあふれる裁縫道具、左上のランプの配置など、日本画の究極の到達点の1つですね。

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ぐるっとパス対象施設です。

東京藝大のコレクションは、さすがにすごいですね。今回の展示はすでに8/16で終了。この記事で取り上げた有名代表作は、今後も頻繁に展示されると思います。見逃した方も、また機会があると思います。次回の常設展でもまた改めて見てみたい気がします。レンタルCGI
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