クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
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【Jazz Live】 東京Jazz 2009 9/6
2009年09月12日 (土) | 編集 |
東京JAZZ2009
於:東京国際フォーラム ホールA

Jazz Heritage
9/6(土) 13:00開演   
1. マッコイ・タイナー・トリオ
2. introducing チャイナ・モーゼズ
3. マンハッタン・ジャズ・クインテット
4. 原信夫とシャープス&フラッツ
Legend of Funk, Blues and Jazz
9/6(土) 19:00開演
1. 大西順子トリオ 
featuring 井上陽介 and ジーン・ジャクソン
2. マッコイ・タイナー・トリオ 
with special guest ジョン・スコフィールド
3. ルー・ドナルドソン
4. Super Jam

今年も行って参りました「東京Jazz」。9/4~6の3日間行われるジャズのビッグイベントです。
 公式HPはこちらです。
s-2009-9-8-0000.jpg  
 
 チケットぴあでの先行予約が行われたのが、4/25のこと。ここで日曜の通し券を申し込みました。とにかく早めに手を打ったので、今回は前から10列目の真ん中辺。昨年は2階席の真ん中くらいの席で(去年の記事はこちらこちら)して、国際フォーラムホールAでは、とってもうれしい悲鳴でした。

 ところで、チケットの先行予約を行った時点(4月)では、まだだれがでるかはほとんどわかっていませんでした。 5/22にメロディー・ガルドー、6/2にシャープス&フラッツ、7/13にN響の追加出演が決まっています。N響やメロディー・ガルドーがでるのなら、土曜日(会社を休んでも・・)に狙いを定めたはずです。チケット購入時点で、詳細がほとんど知らされていなかったという事態には、大いに疑問をもちます。

s-2009-9-8-00020222.jpg  s-2009-9-8-0001111.jpg

マッコイ・タイナー》★★
 今回マッコイ・タイナーの出演するユニットは、トリオとジョン・スコフィールドを加えてのカルテットの2つです。もともと、マッコイ・タイナーのスタイルは、メロディーを美しく響かせるのでもなく、変幻自在のリズムに特徴があると認識しています。正直言うと、期待外れ、もたつく感じがあって、他のメンバーに辛うじて支えられてるというイメージでした。

ジョン・スコフィールド》★★★★
 華やかで、メロディアスなギタープレイは、独自性十分で、かなり聴きごたえがありましたね。コンセプト的にマッコイ・タイナーに合致しているかはともかくとして、これは大いに満足しました。その意味で2回目の夜の部に出てきたマッコイ・タイナーのグループは、充実していました。

チャイナ・モーゼズ》★★★★☆
 「introducing~」と表題につけられているように、今年デビューのまだそれほど知名度のない歌手でしょう。ダイナ・ワシントンに捧げた今回のプログラムは、新作CD「フォー・ダイナ」からのナンバー。大歌手ダイナ・ワシントンを敬愛するにふさわしいくらいの実力シンガーですね。張りのあるダイナミックな歌唱と対比的に、ささやくような声からの細やかな情感もあふれています。とても魅力的な新人歌手ですね。お母さんはおなじくジャズ・フュージョン畑のディー・ディー・ブリッジウォーターです。CD購入しようと思ってます。WHAT A DIFFERENCE A DAY MADE(恋は異なもの)、これにはすっかりハートを射抜かれました。



マンハッタン・ジャズ・クインテット》★★★★☆
 今回はアート・ブレイキーに捧げたCDアルバムからのナンバーを中心にしたプログラム。アート・ブレイキーの頃はジャズがかっこよかったですよね。バリバリとイキのいいジャズがたっぷり満喫できました。MJQも結成25周年ということで、30周年に向けての新たな旅立ちですね。ブルース・マーチ、危険な関係、モーニン、モザイク、チュニジアの夜と続いた「かっこいい」ジャズに血沸き肉踊りました。ユニットとしての統一性、完成度もすごいものがありますね。MJQの「アート・ブレイキー・トリビュート」という作品もこの出来栄えならぜひ欲しいと思いました。
 マーちゃんこと、デビッド・マシューズのMCはいつものように大変楽しいですね。日本語のギャグで笑わせるのはさすがマーちゃんってところです。


原信夫とシャープス&フラッツ》★★★★
 解散コンサート(去年と今年2回行きました!記事はこちらこちら!)が終わった後での登場だけに、今後の動向がとても気になりました。結果的には、原さんからは「解散」という言葉はコメントには出てきませんでした。38年間苦楽をともにしたメンバーへのねぎらいの言葉があったくらいです。また、今後どうするという話は特になく、淡々としたなかで、実は原さんの内面では感慨深くというのでしょうか、複雑な心持がうかがわれるようでした。
 プログラム自体は、解散コンサートの曲目からの抜粋ではありましたが、とても充実した内容で改めて感動を胸に刻みました。ただし、7/26の横浜公演が最も頂点を極めた演奏だったかもしれません。
1. ビバップ・チャーリー
2. ウッド・チョッパーズ・ボール
3. アーティストリー・イン・リズム
4. 梅が枝の手水鉢
5. 古都
6. すみ絵
7.  A列車で行こう
8. シング・シング・シング(アンコール)

大西順子トリオ》★★★
 新聞評(読売新聞)には、「第二の全盛期」という評が見出しにありました。活動休止期間があり、11年ぶりに新作を出したそうです。独自のスタイルで、これでもかと言わんばかりの奔放かつ鮮烈な充実したピアノプレイでしたね。ただ、個人的にはメロディー主体の演奏を好むもので、手放し大感激というわけでもありませんでした。フリージャズや現代音楽調にも抵抗なく聴きいれられる方なら、とても共感・驚嘆できる内容だったかと思います。


s-P9060038.jpg
 
すみません。ここまで聴いて、体調がもう一つだったので、ルー・ドナルドソン以下は退席しましたm(__)m ルー・ドナルドソンは、クリフォード・ブラウンとの共演盤、アート・ブレイキーの「バードランドの夜vol1.2」をLPで聴いて以来の再会?でとても楽しみにしていたのですが。・・m(__)m
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