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【Classic Live】 エローラのゴーシュ6 渡部宏チェロ・リサイタル
2009年09月26日 (土) | 編集 |
エローラのゴーシュ vol.6
渡部宏チェロ・リサイタル
 
7/12(日)14:00開演 
 於:田園ホールエローラ(HP)

1. ベートーヴェン:チェロとピアノのためのソナタ 第1番
2. 林光:独奏チェロのための小ソナタ「土神ときつね」(宮澤賢治作品「土神と狐」から)
3. パガニーニ:ロッシーニの「モーゼ」の主題による変奏曲
4. ブラームス:クラリネットとチェロ、ピアノのための三重奏曲 イ短調

渡部宏(vc) ティモシー・ボザーズ(p) 赤坂達三(cl)


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【エローラのゴーシュ】 
 毎年田園ホールエローラ(埼玉県松伏町)で開催される渡部宏氏のチェロ・リサイタルは、宮沢賢治にゆかりのある楽曲を盛り込まれています。このエローラのゴーシュも今回で6回目。当方は4回目から参加しています。 今回はクラリネットのプリンス赤坂達三氏の参加もとても楽しみでした。

 ベートーベンのソナタは、あたたかい響きの渡部氏のチェロと、端正なティモシー・ボザーズ氏のピアノが、息もぴったりの軽快で魅力的なハーモニーを形づくっていました。林光の独奏曲は、難解な風にも思いますが、先入観なく情景を思い描きながら聴くと、狐と土神のイメージがわきだしてくるのでしょうね。パガニーニの曲は、高度な技巧が求められる楽曲だと思いましたが、丁寧に仕上げられていて、聴きどころも数多く、しかも情緒的なメロディーが心を打ちました。
 
 最後に登場の赤坂達三氏を加えての三重奏曲。クラリネットレパートリーとしては定番のこの曲、赤坂氏のスタイルはどんな感じなのかが開演前からとても楽しみでした。とても一音一音確かめるように繊細に透明感あふれる音色を繰り出す赤坂氏の演奏に、渡部氏の豪快でダイナミックな演奏、ティモシー・ボザーズ氏の軽妙な演奏がからむとても興味深い演奏でした。特にこのブラームスの楽曲は、チェロ、クラリネット、ピアノの三者がそれぞれ主役なので、演奏者ごとにそれぞれまた違う顔・スタイルが楽しめる楽曲でもありますね。
 アンコールでは、ベートーヴェンの街の歌第2楽章、野バラを演奏してくれました。ベートーベンのクラリネットトリオもまたこのメンバーでもぜひ全曲聴いてみたいですね。終演後は、赤坂氏のモーツァルト クラリネット協奏曲を買ってサインをして頂きました。

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★★★★
 7月のリサイタルなのにすみません。とても楽しいエローラのゴーシュ。日程が合えば、来年もぜひ訪ねたいです。ところで、大昔の記事を今さらアップするこのシリーズ。名付けて「一体いつの話だよ!」はまだまだ延々続いて行く予定です。レンタルCGI
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