クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【Classic Live】 N響 10月A定期 アイーダ ネルロ・サンティ
2010年10月18日 (月) | 編集 |
10月定期公演Aプロ
NHK交響楽団
 
10/17(日)15:00開演 
 於:NHKホール

ヴェルディ:歌劇「アイーダ」
指揮:ネルロ・サンティ
エジプト王:フラノ・ルーフィ
アムネリス:セレーナ・パスクアリーニ
アイーダ:アドリアーナ・マルフィージ
ラダメス:サンドロ・パーク
ランフィス:グレゴル・ルジッキ
アモナズロ:パオロ・ルメッツ
NHK交響楽団


 【前置き】 
 今回は、ネルロ・サンティによるアイーダ全曲演奏という大注目のプログラムでした。総演奏時間約142分というボリュームたっぷりの定期演奏会。ちなみに、10月Bプロでベートーヴェン5番.8番.レオノーレで計71分、Cプロは、メンデルスゾーン4番とドボコンで計69分。どちらと比べても2倍の演奏時間ですよね。

 オペラ初心者以下のもうやだにとって、N響定期でサンティ氏がオペラ演奏をしてくれることは何よりの大きな道しるべとなっています。一昨年に聴いたプッチーニ「ボエーム」以来のオペラの演奏会形式全曲演奏。サンティ氏はすべて暗譜で、自家薬籠中の十八番といった風情です。

 エチオピアとエジプトの戦いという物語自体は、わかるようでわからないような…。それより、ラダメスをめぐる2人の女性、アイーダとアムネリスとの愛の相克という主題自体はよく理解できました。

【感 想】 
 とにかく大感激の内容でした。ラダメスのサンドロ・パークのはりのあって伸びやかなしみわたるような歌唱を始め、情感たっぷりに心の琴線を揺さぶるアムネリスのセレーナ・パスクアリーニ、悲しみのアイーダ姫を切々と歌うアイーダのアドリアーナ・マルフィージのメインキャストの歌声が素晴らしい限りでした。演奏会形式だと歌手の皆さんの演技が舞台上限界があるのでしょうが、アイーダとアムネリスの2人の女性歌手は、鬼気迫る迫真の表情で聴衆を惹きつけていました。なかなかの名演技だと思いました。
 
 オケの厚みのある演奏に、ソリストが真っ向から挑み、オケの大音響を破って高らかに響き渡るシーンは、アイーダとラダメスの愛の力を感じさせる熱唱でした。オケのハーモニーをも超克する美しくも堂々たるソリストの歌声…。これがオペラの魅力なんだなぁとしみじみ痛感。両翼の6管のアイーダトランペットが高らかにファンファーレを奏でる場面も実に圧巻でした。

 オペラのメインの場面では拍手するものなんですね(無知)。そういう拍手のポイントがわかっている方も多く、大変お勉強になりました。歌舞伎の「音羽屋」みたいに「芸通」でないとわからないですね。ジャズだとソロを終わるたびに拍手しますがこちらは当方得意(汗)、一発目の拍手を狙います。どちらかというと、オペラ通と思われる方の拍手・声援は中央後方から聞こえてきました。ってことは?前の方の座席を占める定期会員にはそれほどオペラ通の人はいないのか?(謎)

★★★★★
演奏会後に演奏曲目のCDを欲しいと思うことはほとんどないのですが、ヴェルディの「アイーダ」欲しくなりましたね。アバド、ムーティを早速聴いてみたいです。
 
N響クラリネットの首席は、試用期間後に正式決定ですが、旧都響の伊藤圭氏と内部昇格の松本健司氏で進められています。「N響 首席 クラリネット」で検索される方が多いので、非常に遅くなりましたが結論だけm(__)m 
レンタルCGI

にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:NHK交響楽団
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
ご無沙汰しています
いつのまに、こんなに建物探訪の記事が。わわわ。私も遅筆に拍車がかかってしまいましたが、最近、なんとか更新しようとしてます。
アイーダ、できたら行きたかったけど行けなかったので、N響アワーでダイジェスト版を見ました~。来週、BS-hiでMETのアイーダの放送があるので、よかったらそちらもどうぞ。
2010/11/21(Sun) 22:11 | URL  | steph #z1BmET72[ 編集]
stephさま お久しぶりです
こちらご無沙汰しております。またお越しいただきとてもうれしく思っています。
アイーダの放送があるんですね。ご紹介くださってありがとうございます。楽しみに録画します。N響アワーでご覧になったのですね。
Stephさんの記事更新も楽しみにしています。
またうかがいますね。
2010/11/24(Wed) 09:49 | URL  | もうやだ #-[ 編集]
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。