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【建物探訪】 萌黄の館 神戸異人館街
2011年01月06日 (木) | 編集 |
神戸北野の異人館街で2つ目に訪れたのは、萌黄の館です。北野異人館街は古い街並みが保存された趣のある地域で、三宮駅・新神戸駅から徒歩15分。小高い丘の上から神戸の街が一望できます。奥の方は車でも入って行けないようです。

萌黄の館(旧シャープ邸)
アメリカ総領事ハンター・シャープ氏の住宅として、明治36年に建てられた楠に囲まれた洋館。淡いグリーンの外壁から「萌黄の館」と呼ばれています。国の重要文化財。

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萌黄色の外壁は、一見地味な感じですが、間近でみるととても味わい深い雰囲気に包まれています。2つ煙突が楽しいアクセントになっていますね。

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左:入口のステンドグラス  右:1F食堂

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左:1F応接室   右:1F書斎
やわらかい光がさしこむ各部屋にはとても暖かい懐かしい空気が横溢しています。

s-P1010090.jpg     s-P1010093.jpg
マントルピースの意匠は要注目!凝った手作りデザインは秀逸です。

s-P1010081.jpg     s-P1010084.jpg
右は化粧室。
左の階段柱頭に施されたアラベスク文様は、明治学院インブリー館の階段とよく似ていますね(参照写真参照記事)

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2F寝室。100年以上前のアメリカ人家族のくつろいだ様子までが伝わってきそうな生活感あふれる住まいですね。

s-P1010087.jpg
萌黄の館では最もお勧めのポイント。サンルームです。こんな部屋で、休日の午後、窓からのやさしい日差しを浴びながら、のんびりコーヒーを飲み、いい音楽を聴きながら、読書をしたいですね。
サンルームのある邸宅では、豊島区雑司が谷の旧宣教師邸(マッケンジー宅/記事はこちら))や横浜山手のブラフ18番館(HP未記事)が印象に残っています。上野の岩崎邸にも大きなサンルームがあります。ただここのサンルームには出店があるのでちょっと雰囲気が崩れるんですよね。

今回取り上げた萌黄の館のほか、明治学院インブリー館豊島区旧宣教師館横浜山手のブラフ18番館などはいずれもアメリカンスタイルの流れに位置づけられる建物だと思います。「シンプル・イズ・ベスト」。「装飾」よりも「居心地のよさ」を体現した住まいに、当方最近強く感銘を受けています。

★★★★
「距離を隔てて鑑賞する」というよりも、「その場の雰囲気に溶け込む」という味わい方がぴったりの住まいでした。またひとつお気に入りが増えました。次は神戸異人館街で見た最後の建物「うろこの館」に参ります。レンタルCGI
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