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【Classic Live】 日本フィル 9月東京定期 
2011年09月03日 (土) | 編集 |
9月東京定期公演
日本フィル
 
9/3(金)19:00開演 
 於:サントリーホール

マーラー:交響曲第3番
   メゾ・ソプラノ:アンネリー・ペーボ
   合唱:栗友会
   児童合唱:杉並児童合唱団

指揮:ピエタリ・インキネン
日本フィルハーモニー交響楽団



 【大熱演のマーラー3番】 
 当方、最近も月に2回くらいはコンサートには出かけています。感受性がやや薄くなったのか、表現する筆力・パワーが欠如しているのか、ここのところ何とも記事に起こすにはいたりませんでした。
 今日のマーラー3番は、大きく気持ちを揺り動かされましたね。演奏時間100分に及ぶこの大曲を固唾を呑んで聴き入り、曲の流れに身をゆだねることのできたことは何と幸せな体験であったことでしょうか。冒頭のホルン8管、金管の咆哮に身が引き締まり、メゾソプラノ、合唱が始まる4,5楽章の緊張感の高揚。最終楽章では、静寂な深淵の中に引き込まれるような美しさ。瞑目したまま席を立ちかねかねた名演でした。
 日本フィルの金管木管の大奮闘ぶりも特筆ですが、コンサートミストレスの江口有香が大変素晴らしいですね。楽想に優美な彩りを加える見事なヴァイオリンソロでした。指揮のインキネンを聴くのは初めてでした。統率力があり、オケの信頼感も厚そうで、無理に引っ張らずにオケの底力をうまく引き出すような堅実な指揮ぶりのように思いました。
 
 100分にもわたるマーラーの3番ですが、ふだん何の邪魔も入らず集中してこれだけの時間没頭して聴く機会があるでしょうか。1時間くらいならそういう時間もあるかもしれませんが、これだけの長時間この空間に大勢の聴衆とともにいられたこと自体が、またとない素晴らしい体験だったように思います。

 サントリーホールのお客さんはさすがですね。曲が終わって指揮者が手を下ろして、少し間をおいてからの拍手は絶妙のタイミング。フライングも一切なく、優秀なお客さんたちだった点も喜びでした。

0110905.jpg

 今回の公演はバック席(P席)に合唱団が入りました。当初年間会員券を買い求める際、最も安いP席の年間会員席を購入しようかとも思ったのですが、今回のマーラー3番が聴けないのは残念なので、舞台左側のB席にしました。また正面とは違った興味深い景色ですね。ホルン、パーカッションが間近です。

★★★★
2012年シーズンから、日本フィルの東京定期年間会員になりました。インキネンのマーラーシリーズ、ラザレフのロシア作曲家シリーズなどもとても魅力的です。来年4月には、インキネンのマーラーの5番が予定されています。

 日本フィルは前シーズンまでさいたま定期会員でしたが、今季は抜けました。秋川雅史、山下洋輔などゲストにあまり興味が持てなかったからです。来春からのさいたま定期は魅力的なプログラムになっています。
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テーマ:日本フィル
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