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【展覧会】 アンリ・ル・シダネル展
2012年01月02日 (月) | 編集 |
アンリ・ル・シダネル展 
 埼玉県立近代美術館 2011/11/12~2012/2/5 HPはこちら

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アンリ・ル・シダネル(1862-1939)は、20世紀初めに活躍したフランスの画家。「やわらかな色彩で光をとらえる独自の作風」で、「薔薇と月夜を愛した画家」というキャッチフレーズがぴったりの画家でした。フランス、オランダの美術館から集められた70余点の展覧会です。
 浅学な当方には、初めて見聞きする画家でしたが、鑑賞後にはすっかり心を奪われてしまいました。ほんのり淡く光る薔薇、うっすらと照らす月明かり、窓の灯りからは幸せな家族のぬくもりも伝わってきます。思わず笑みがこぼれてしまうような絵画群です。

 アンリ・ル・シダネルは、印象派の画家なのかと一見思いますが、ピサロ、モネら印象派の影響を受けつつ独自の作風を築いた画家なのだそうです。

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 「薔薇の花に覆われた家」(1928年)
 薔薇の花を愛したル・シダネルは、村全体をバラで埋め尽くそうと考えたそうです。

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 「テーブルと家」(1935年)
 ル・シダネルの得意としたモチーフ、庭のテーブルと薔薇の花です。

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 「運河」(1901年)
 黄昏時の薄明かりと、運河に映る建物の影が印象的です。

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 「コンコルド広場」(1909年)
 夕暮れのコンコルド広場のイルミネーションがゆらめき輝いています。
 塔の先端を構図からカットして描いているのが、妙に気になりました。他でも上端をカットして描いている作品が散見されました。よくよく鑑賞してみると、実際、この方がどっしり落ち着いた構図になっているようですね。
 全くの余談ですが、当方、建物の写真を撮るときに、建物の上端を必ずフレーム内に収めようとします。しかし、それも善し悪しなんですね。杓子定規な固定観念ではバリエーションのある写真が撮れないかもしれません。

★★★★
展覧会紹介チラシ掲載の絵に興味を持って出かけました。思った以上に現物の色彩感が素晴らしく、大正解の展覧会でした。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
というほど去年もブログ活動できなかったのがとても残念です。お正月休みに少し書く時間がありますが、果たしてコンスタントに続けていけるだけのエネルギーが残っているでしょうか。表現力や筆力もだんだん衰えてきているようで、悔しく思っています。

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