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【展覧会】 フェルメールからのラブレター展
2012年02月01日 (水) | 編集 |
フェルメールからのラブレター展
 フェルメールからのラブレター展 2011/12/23~2012/3/14  HPはこちら
手紙にまつわるフェルメール作品が3点出品されているのが大きな目玉。そのほか同時代のオランダ絵画や、手紙文化に関する作品も出品されています。

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フェルメール:手紙を書く女 1665年頃

「絵そのものから発する光」という解説がありましたが、真珠の耳飾りや飾り箱の銀細工などから繊細な光がきらめきます。手紙を書いている黄色いコートの女性が、ふとこちらに視線を送る瞬間を描いています。黄色いコートの白い縁取りは、アーミン(白豹)の毛皮です。とても可愛らしいコートですね。

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フェルメール:手紙を読む青衣の女 1663年頃

鮮やかな青はウルトラ・マリン・ブルー(ラピス・ラズリ)の青で、アフガニスタンの石を砕いてできる顔料です。当時のオランダでは郵便制度が完成し、長崎の出島にも郵便物が届けられていました。往復2年の書簡だったそうです。


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フェルメール:手紙を書く女と召使い 1670年頃

床に投げ捨てられた手紙や赤い封印蝋は、女性の激情の跡を物語っています。召使は退屈そうに表に眼をやっています。窓のステンドグラス、床の市松模様、テーブルの赤いタペストリーなど細部にも見応えがある部分がそろっています。

3点のフェルメール作品を大きくスペースを取って展示してあるので、ゆったり鑑賞できたのがうれしかったです。

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そのほかには、上記のようなオランダ絵画が展示されています。

【フェルメール全点37?】
今回の展覧会で3点
2008年のフェルメール展で7点出品
「地理学者」⇒BUNKAMURA改装前に行われた展覧会。
「レースを編む女」1669年頃⇒2009年に行われたルーヴル美術館展(記事)
かぶりもあるので、10点はみていますね。

フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」は、オランダ「マウリッツハイス美術館展」(東京都美術館リニューアル記念)にて公開予定。2012年6月から東京都美術館にて。

フェルメール光の王国展」(HP) フェルメール作品35点「すべてがみられる展覧会」?が現在銀座で2012年7月22日まで開催中。「リ・クリエイト画像技術」を通して「現存する全フェルメール作品を最新のデジタルマスタリング技術によって、彼が描いた当時の色調とテクスチャーを推測して、原寸大で、所蔵美術館と同じ額装を施して一堂に展示する」展覧会です。
簡単に言えば「複製画」ですが、年代順に展示されており、音声ガイドは、宮沢りえ、小林薫両氏が担当しています。また、展覧会場では写真撮影も可能です。「行ってみようかな」と今強く興味を持っています。

★★★★☆
昨年7月から改修工事を行っていたBunkamuraがついにリニューアルオープン。今回のフェルメール展も大変賑わっていました。
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