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【展覧会】 日本赤十字社所蔵アート展 損保ジャパン東郷青児美術館
2012年02月08日 (水) | 編集 |
日本赤十字社所蔵アート展 東日本大震災チャリティー企画
 損保ジャパン東郷青児美術館 2012/1/7~2/19  HPはこちら

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小磯良平:集い 1977年
楽器を持った女性らが集まっている場面。構図も非常に練られた変化に富む配置になっています。小磯には赤坂迎賓館に収められている「音楽」「絵画」という代表作がありますが、テーマとしても共通していますね。

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東郷青児:ナース像 1974年
日本赤十字の制服を着た看護婦が、故郷を発って戦地に向かうところを描いた作品。東郷の描く女性は、理知的で涼やかな表情で、しなやかな楚々としたポーズの女性が多いですが、本作品では、さらに、内に秘めた強い決意を感じさせる作品となっています。

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東山魁夷:晴れゆく朝霧 1979年
日赤ビルの部屋に飾る作品として東山魁夷が提供した作品。応接室・客間に飾られる絵として、目立ちすぎないことに留意したのでしょうか。朝霧の晴れる一瞬の変化をとらえた作品です。

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パブロ・ピカソ:アトリエの画家 1963年
梅原龍三郎所蔵の作品が日本赤十字に提供されました。梅原自身が作品を描いて提供する予定が、体調を崩したため作品が完成できず、代わりに持っていたピカソ作品を寄贈しました。
 カンバスの青、床の緑、壁のピンクがとてもバランスの良い色合いになっています。画家自身はピカソなのでしょうか、分かりやすく見る者に優しく訴えかけてくる絵ですね。

ポストカード発売もなかった作品ですが、朝比奈文雄「早春」、岩本英希「平和の泉」など銘記したい作品もいくつかあり、見ごたえも十分な展覧会でした。

★★★☆
日本赤十字の歴史を描いた作品も出展されていました。やはり、東郷青児のナース像はインパクトが強いですね。今回当方的には第1のお勧めでした。
 この美術館、かつては安田火災ビルの東郷青児美術館として1976年にオープンしています。オープン当時に来たことがありましたね。大学1年生で上京したばかりの頃だったかもしれません。
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