クラシック・ジャズのライブ、CD、TVドラマ、落語の見聞録を中心に、何か皆さんが役に立つ情報が伝えられたらと思います。実につたないブログですが、ずっと前の記事にでも、1行でも、コメントなど頂けたら本当にうれしいです。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
【Classic Live】 日本フィル 第647回東京定期 ラザレフ ラフマニノフ4
2013年01月29日 (火) | 編集 |
日本フィルハーモニー
第647回東京定期演奏会
 
1/25(金)19:00開演 
 於:サントリーホール
ラザレフが刻むロシアの魂
 SeasonⅠ ラフマニノフ4

1)ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
 ◇中国民謡:彩雲追月 (ビアノ・アンコール)
2)ラフマニノフ:交響曲第3番

指揮:アレクサンドル・ラザレフ
ピアノ:チャン・ハオチェン
日本フィルハーモニー交響楽団


【ロシアの魂 ラフマニノフ4】 
 ロシアの魂 ラフマニノフ編全5回。今回はラフマニノフで一番人気のピアノ協奏曲第2番と、交響曲2番から34年の歳月を経て、63歳に完成させた交響曲第3番。
 ピアノ協奏曲第2番は、ピアノのチャン・ハオチェンは、上海生まれの22歳。6歳でコンサートデビューし、クライバーン国際ピアノコンクールで、辻井氏と同時優勝。今回の楽曲でも、テクニックの高度さは比類がなく、いわゆる音飛ばしなどがなく、完璧に音符を弾きこなしている印象でした。ラザレフの指揮は、ソリストをよく歌わせるサポートに徹した演奏で、ピアノのメロディアスな部分が引き立ちます。逆にテンポの切り替えや、微妙なタイミングなどが少しばかりズブズブになってしまう難があります。

 交響曲第3番は、あまり演奏されることがない楽曲ですが、第1、第2楽章では印象深いフレーズや躍動感あふれるリズムが展開して、とても心地よい音の流れに浸れました。第3楽章があまり統一感がなく、構成や盛り上がりの面で少し未消化な部分を感じてしまいました。第3楽章ではラフマニノフがよく採用している「怒りの日」のフレーズもありますが、あまり効果的ではないようです。ラザレフは、リズム感あふれるきびきびした活気あふれる指揮で、この楽曲の魅力を最大限に引き出していました。

 ラザレフ氏との共演を重ねるたびに上昇気流に乗る日本フィル。ロシア音楽の真髄を吸収し、今後のラザレフ公演でのますますの充実ぶりがとても楽しみです。インキネン、山田和樹との指揮陣で日本フィルの定期演奏会はますます見逃せません。

★★★☆
 ラフマニノフのピアノ協奏曲2番は、今までCD、メディアなどで聴いた回数を含めるとかなりの数(数百回?)は聴いていると思うのですが、それだけにライブで聴くと、「もう少しここがこうならなぁ」というないものねだり的な希望ばかりが先に立ってしまいます。ところが、今回の演奏は「いいな」という部分の方がむしろ多くて、名演の部類に入る演奏だったと思います。レンタルCGI
にほんブログ村 音楽ブログ ライブ・コンサートへFC2ブログランキング
スポンサーサイト
テーマ:日本フィル
ジャンル:音楽
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。